2008年型インプレッサ、半年遅れの噂だそうですよ。ああもうペター、ここで出て行かなきゃ男じゃねぇよ、ってな状況。正直、近年のスバルはドライバー潰しとしか言い様の無い体たらくなので、誰に乗って欲しいとすら思わない程(苦笑)。毎年毎年誤魔化しモデル作るくらいなら、いっそフォードみたいに1年捨ててでも新型製作に全精力注ぎ込むべきだったんじゃないのかと。
しかもこんな時に丁度コリン・マクレーが「来年出たい」と騒ぎ出してたりするもんだから、来年はマクレーが復帰か?とかアホな事考えちゃいますよ。マクレーなら別にもう将来を気にして乗る人じゃないから気兼ねも無いだろうし、一方、シュコダ・ファビアであれだけ活躍した彼ならインプでも確変起こしてくれちゃったりするかもしれず、印象操作としても十二分。双方の利害が一致していると言いますか(笑)。すぐ何処かぶっ壊れるけどマクレーなら何とかしてくれるしね!(ぉ)
ああもうホントにそれで良い気がしてきた。まぁペター何処行く(行ける)んだよ? って話もありますがね。
それはともかく、マクレー繋がりで360版「DiRT」のお話。
当人がWRCに出てないという事で、今回はそれに限らずダート系種目を雑多に詰め込んだ悪路系のドライブゲーム。
なんだけど、結局はラリー形式のラウンドだけ選んでやってますよ。時々ポイント不足でやむなく周回レースを選ぶ事もあるけど、露骨につまらないのでイライラしながら消化試合。ラリスポ2と同じ様なものだと捉えて貰って構わないと思う。通常ラリーSSとヒルクライムと、あと一応SSS的なクロスオーバー。後者2つにもペースノートを入れてくれれば良いのに、という点もラリスポ2同様。
しっかし、何でラリーレイドが併走の周回レースになってんだろ。これだけは本当に解せない。コース自体は如何にもな起伏に富んだズルズルの砂利道で、姿勢制御も含めてデリケートに操らなきゃいけないってのに、COMは何の遠慮もなく各々が自分の望むラインを取ろうと突っ込んでくる。人がコーナリングに入った所で後ろから突っつかれてあらぬ挙動示してコース外の岩場に突っ込んで大クラッシュ、なんてマジでブチ切れもんですよ先生。
まぁCOMアルゴリズムにそこまで臨機応変の柔軟な対応が望むべくもないのは解るのだけれど、だからこそ「GT系レースゲームのイライラってこういう事なのかもね」とは某氏の談。シングルタイムアタック形式のラリーのゲームに自分が落ち着いた理由に改めて気付かされた。併走ゲーはやはり好きになれそうにない。どうせ負かすだけのCOMの相手がホントにダルくてしょうがない。
って脱線してしまったけど、取り敢えずメインのラリー部分については正直まだ何とも言えない。
元々挙動面に関しては、前作CMR05のデモ版で好みじゃない印象を受けていたので、今回も半信半疑ではあるんだけど。そもそも最初はマシンがしょぼくてしっくり来ないのも問題。何とかプジョー307辺りで「これくらいなら」という線まで来た感じ(ラリーゲームはこういう最新クラスの性能のマシンでしかやってないもんで、上に慣れるとね)。ただ最新のシトロエンC4はデザインが好みじゃない所為か、雨上がりのドイツなんて嫌ラウンドをやらされた所為か、どうにも乗るに乗れない印象が強いので、当面は307のアストラカラーでへっぽこトニのつもりで頑張りますよ(当人に大変失礼)。
そもそも最新WRカーは皆格好悪い(あくまで見た目ね)ので、一個前のモデルが欲しいのになぁ。ましてや日本車勢はグループNしか無い冷遇ぶり。とほほ。まぁもっと昔に遡ってトヨタ・セリカは出てきたけど。