正直作っているだけでいっぱいいっぱいで、某所に投入はするものの皆の作品を全然やってないんだよなぁ。という事でここいらで休憩がてら手を着けてみた。
しかしやっぱりというか案の定、矢鱈と難しくギチギチに作り込んでるステージばかり拾ってしまって、「うーん、やはり皆こういうのが好みなのかなぁ」と内心しょぼくれていたんだけども、別途コチラでまとめてくれている人の、このスペランカー先生シリーズ(その4まで)、これは良い、良いですよ。
スペランカーのステージ再現ネタでありながら、各種ギミックや敵が小気味良く配置されていて、題材通りの探検気分が良く出ている。この濃度コントロールが物凄く心地良い。激しく攻め立てるだけが能じゃないってなもんですよ。
いや「地味に~」「哀愁~」と超弾幕系作っといて何寝ぼけた事抜かしてんだ、と怒られそうだけども、一応その次の「害虫~」からは方向転換して探索系もやりたかった訳で。なんかもう色々と「やられた」感が。自分は、納得してしまうと満足してしまう悪いクセがあるので、ああイカン(笑)。
まぁ冗談はさておき、
因みにこれは都合上4分割して4ステージ構成にしてるのも、広さと密度を維持出来ている要因なのかも。実際、「前作ならこれ全部で1ステージかも」と思ったし。ここで自分は前回、無理矢理に3エリア構成を詰め込んで印象操作を狙った結果、キャラ不足のスカスカで失敗した感があるけれど、こういう風に「連作」という形で全体ボリュームを補うのも良いのかもね。