日課のスタートレックTNGを見ようとしたら今日はやってなかったので、代わりに「マクロスF」を消化してみた。
またまた長いこと溜め込んでいたもんで、振った振られたと騒いでる世間をよそに、こちとらようやっとヴァニラ・アイスに惑星を削り取られる所から始まって超長距離デスドライブに入ったところまでですよ。というかその辺りで流石に疲れた。これだけ溜めておくと連続物でも「気が済むまで見続ける」という見方が容易に出来るのがいいね。お陰様で世間の波には着いて行けませんが、それはいつもの事だろうと(ぉ)。
ともあれ、
しかしマクロスもZEROで完全に終わったと思い込んでいたものだけれど、なかなかどうして頑張るものだなぁと感心しております。まぁVF-25のデザインからしてこれまでの集大成というイメージが強いけど、それはそれで本編自体も過去のシリーズから色々とネタを引っ張って絡めてる様は、懐かしさこそあれ悪い気はしない。良い意味でのリバイバル・リファインとは思う。
でもって、それこそVB-6とか反応弾とか持ってこられちゃうと、「VF-X2」ファンとしては「あれがこんなに脚光を浴びる日が来ようとは」と思わずには居られない訳で(笑)。(後はVA-3だよね、と思ったらこれはダイナマイト7が初出のようで? 見た事あるけど知らなかった。)
ただ欲を言ってしまうと、「VB-6は相変わらず宝の持ち腐れだよなぁ」と(ぉ)。
後方支援で4連レールキャノンをぶっ放つしか能がないんだから、宇宙では艦載砲に見劣りするだけだと思いますですよ、はい。ゲーム版の地上戦も単機ボス相手で分が悪かったし。一度でいいから圧倒的火力で蹂躙する様を見せ付けて欲しいものだなと。