王冠を盗んで追われる身の獣人相手に、「あの国王は前に助けてくれなかったしな」と追っ手の排除を承諾。
いやもう倫理的にどうなのよ?というイベント進行ばかりの今日この頃。少なくとも前者はメインストーリーの筈なのですガ。大義の為には(他国の)犠牲も厭わないのがこの世界の掟なのでありましょう(笑)。
南方の人間族が治める平野から始まって、離れにはエルフの城、山野のドワーフの城や更に奥の荒野にはオーガが群れを成していて、更に北には戦闘民族ミノタウルスその他巨人族の住まう戦の大地。ああやっぱ外人にとって巨人は力の象徴だよなぁ?とか勝手な思い込みを深めつつ。そんな感じで舞台そのものはいい感じにファンタジーしていていい。
しかしゲームそのものはどう頑張っても亜流ZOO KEEPER、そもそも長期間プレイするようなゲームシステムじゃない。ので流石に疲れてきた(笑)。もうちょっとさっくりしていても良さそうなものを、と思いがちなのは流石はSIMPLEシリーズの系譜なのかもね。まぁそれでも、バランスの工夫で度々戦闘スタイルが変化してきている点は面白いとは思うけれど。装備品の方がそろそろ頭打ちを始めて、その戦闘の変化も「強い魔法が出てくれば」という段階になりつつあるからかな。
とか言ってる所でまたドカンと来ると面白いんだけども。しかし強い魔法は入手もえらく困難なんだよね、、。