海外版「コロリンパ2(Marble Saga: Kororinpa)」が届いたのでプレイ。
残念ながらリージョンフリーではないのでGeckoOSで起動。素敵なブルーバック画面(即死)。
他の同類アプリでも駄目だったので何か共通の拙い部分があるのだろう、ハドソンのくせに生意気だと半ば諦めていたところ、GeckoOSの修正版が出ているらしく駄目元で試してみたら無事起動した。
正直、諦めきってフリスビーにして投げ捨てる一歩手前でしたよ。
でもってつらつらとプレイ。
「・・・操作感覚がまるで違う」
いやぁ、まさかの基本部分の改修ですよ。
何というか、玉が物凄く鈍い。いちいち操作がダルい。
最初はまだ初期玉のパラメータが下方修正されただけかと思い込んで我慢してプレイしていたけれど、どう考えてもこんな気怠いゲームではなかったと前作を立ち上げて比較してみたら案の定まるで異なる操作感だった。実際Cheat(海外にはよくある裏技コードの事ね)でパラメータ可変の玉(Master Higgins Ball)を出して弄ってみたけれど、やはりどう頑張っても従来の感覚を取り戻す事は出来なかった。変わっただけならまだしも、楽しくないどころか正直苛立ちしか募らない。
いやはや、何でこういう事をするのかね。
予想通りステージ倍増&アンロックのやりこみ要素!で面白味のないステージばかりだけれども、エディットさえあれば10年戦える、という淡い期待すら無残に打ち砕かれたという訳です。
スタッフは軽い気持ちで難易度を下げただけのつもりなのだろうけれど、こういう変更が如何にゲーム性に影響を及ぼすかを一度は真面目に考えろと言いたくなる。これに限らずプレイ当初から駄目出しの山で、ほんともう「こういう物をきちんと叱る人間が何故居ないのだろう」という歯痒さと口惜しさと寂しさと諦めで一杯の気持ちですよ。
日本版で大胆改修!、、、な訳はないよなぁ。
どうするかなコレ。結局フリスビーかよと(苦笑)。いや気持ちだけで実行はしませんけど