今はただお疲れ様

 さて遅ればせながら、
 スタートレックTNG、全話視聴完了。
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 いやぁ、お疲れ様!>特に自分(笑)

 そう言えば最後の方はガイナンは出てこなかったような。ジョーディもバイザーを取る取る言われていた割には(&シーズン2で早くも話を振っていた割には)、特別な話を除いて、シーズンの進行上でそれを取るには至らなかったし。ここはシーズン2立て直しの貢献者たるDr.ポラスキーのゲスト登場もちょっくら期待してたのにね。それどころかヤー大尉が、娘の方は放置してまたも未練がましく本人が復活してくるし! まったく、最後まで話題を引っ張るオバサンだなぁ(笑)。<冗談抜きに皆老けてた、、(笑)
 でも、やっぱり最後の締めはQだよね!という感じで満を持しての再登場。
 奴に始まり奴に終わると。あんな無茶苦茶な第一話からよくもまぁここまで綺麗な話に落とし込んだよな、と感心もしつつ。あれじゃまるでQが良い奴じゃないか(笑)。あの物腰柔らかい麦人(声)をただの茹でダコ星人に変えてしまうQの挑発話術は毎度毎度呆れ返る程だったというに、最後はなかなかどうして。

 そしてそんな最後の総締めに用意された話は、ピカード艦長が過去と未来と現代を行き来するというもの。それは別の可能性が作り出す未来であり過去でもあると。成る程なぁ、こうして見るとVOYAGERの最終回は純粋に「より良い未来」を生み出してしまっただけとも言えてしまうのかもね。TNGの、ただの耄碌ジジイに成り果てた上にその行動が全ての元凶だったというトレックらしからぬ無様な未来像も、「それは変え得る未来」だと。まぁ現在進行形で己の想う理想の未来に突っ走ったVOYAGERもそれはそれで気分は良かったと思うし、別にあれこれ言うつもりはありませんが。取り敢えずVOYAGERも一からきちんと見たいよね。

 それよりまずは次シリーズDS9の開始ですが。流石に少し休ませてくれよとは思いつつ(笑)。
 まぁノルマとは思いつつもなんだかんだ177話も見続けられたのは、一話完結の適度な濃度感と、油断してるとまた良い話が転がり込んでくるその平均点の高さ故かなとは思う。
 DS9は連続物が増えるらしいので少し心配しておりますが。頑張りましょう。