さて、スタートレックDS9を観てみた。
オブライエンwwww
「シャトルに何が起こったの?」「わかりません、、消えたんです」
「うは、役に立たねぇw」的な、この溢れ出る凡人オーラ。
駄目だもう、彼を見るだけでニヤニヤが止まらない(笑)。
いや後できちんと技術チーフらしい仕事はするし、地味に頼れる中堅技術部員という事なんですが。だからこそ、そのどう見てもエキストラ級の役柄でレギュラーに昇格という奇跡は、役者は勿論、吹き替えの中の人もビックリだったろう。「え、俺、レギュラーになんの?」と(笑)。
しかし、まぁ何だろうなぁホント。
連邦最大級の宇宙艦の部門長から辺境基地の主任へとまるで左遷にしか見えない人事異動(一応話し合って決めたとの本人談)に、案の定おかんむりの奥さんと小さい子供を抱えての苦労人。ってやっぱり何処にでも居そうな中間管理職(ぉ)。
それでも住環境改善のために(奥さんが)私設学校を開いたりと奮闘を見せる訳で。オブライエンはその差し入れ係。ああやっぱ美味しすぎます(笑)。
という訳でついつい舞い上がってしまいましたが。
他はと言うと、まさかこれを使うのかというTNG既出の寄生共生体に、これまたチートくさい変幻自在の流動体生命、そしてカジノのフィレンギや非軍人?のカーデシアンと、実に個性的な面々。TNGですっかり凝り固まったかに見えた世界観、及び作品イメージを上手く広げてきたよなぁと思わされる。
勿論、お話の善し悪しはまたこれからの話ですが。
流動体の人が、言ってしまえばデータ少佐の変形版のポジションのようだけれど、あれとはまた違ったテーマが楽しめそうで好みかな。<何気に声がメガトロン様(&主役はコンボイ司令)