アファームド・ザ・使い回し

 360版「オラタン」
 何だか昨日から右腕が微妙に痛むんだけど、流石に先週末のCRT片付けの力仕事の影響がまだ残ってるにしてはおかしいので、これはやはりもしかして、久方ぶりにパッド操作で指を酷使したからという事でしょうか。どんだけ老化してんだよお前という感じですが(笑)。まぁゲームを立ち上げるのも久々だし、こういう指が忙しいゲームをやるのはもっと久しぶりだからね、、、。

 さて操作練習の傍ら、アファームドC(ザ・コマンダー)を使用してみた。
 うは、ナイス使い回し(大笑)
 第一世代(OMG)のショットガンを復活させつつ、テムジンの対抗にマチェット(山刀)を持たせ、射撃と近接のバランスを取ったRNA側の標準機。こう見えてスタンダードって好きなんですよ、テムジンは嫌いだけど(笑)。そこはスタンダードに求める物が人と微妙に違うという事なのでしょう。S(ストライカー)も癖は強いけど頑張れば汎用性が高そうな所が好きな訳でして。
 しかし、期待して使ってみたこいつは、何をやっても何処かで見たようなものばかり。近接なんて全部Sの使い回しじゃないの、という(笑)。マチェット飛ばしにしてもどうせスペシネフの羽ブーメランの処理辺りだろうし。新規に組んだ処理なんてあるのかよ、と(笑)。実剣ぶん回して暴れ回る姿を期待してたんだけどねぇ。まぁアファシリーズは腕の下に仕込んだトンファーを展開する、という所から始まってるから極端な飛躍は無いと言えばそう(それが逆手持ちナイフと同じモーションになる)。ちょっと残念ですがね。
 でも、マチェット飛ばしが思いの外ヒットかも。悲しいかなしゃがみで打つかライトターボ以外の殆どはテムジン流用の光波が飛んでっちゃいますが。どうせなら全部マチェットにして欲しかった。あの、まんま剛体を投げつける感が楽しいのですよ。もう喜んでバンバン投げつけてライデンこけさせてほくそ笑んでおりまする(笑)。
 まぁ趣味を抜きにしても、ストライカーのグレネードと違って挙動が素直で扱いやすそうな気がする。ショットガンもこれまたファニーランチャーより素直っぽいし。流石は標準機。スタンダード万歳、かも(笑)。下手に昔の記憶を引き摺るより、いっそこいつで暫く慣らしちゃおうかなぁ。

 ま、まずは色々触ってみようか。次はボックかな(また)。

 んでまた話が分裂しとる、って事で分けます。

 パッド操作については、余っているLRボタン(トリガの上の奴ね)をしゃがみに割り振ったら親指操作の混乱が減らないかと思ったのだけど、トリガとボタンの双方を併用する持ち方は非常にグリップ感が悪く落ち着かないので早々に諦めた。
 しかしやはりあまりにも操作がおぼつかないので段々泣きが入ってきて「もうDC版で遊ぶかな」と考えそうになったり(苦笑)。昔の記憶がある分、やりたい事が先んじてしまってなかなか割り切る事も出来ないのだと思う。
 とはいえ慣れない事には始まらないので、トレーニングでひたすらクイックステップ千本ノック。しかし、これは元々得意ではなかったとはいえ、悲しくなるくらいに入らない。公式にはターボを押してからレバー倒しだけど、遅すぎても早すぎても駄目。そこに来てツインスティックとアナログキーのストローク判定の違いなのか思った以上にタイミングがずれまくる。まぁ慣れなんですが。しかしこれに更にステップ近接となるとトリガの同時押しも絡むので、タイミングがずれると実に色々な物に化けてくれる。この点、近接操作がダッシュショットという真逆の行動に化け得る入力デザインは昔から常々不満でならない。こんなもの、「ターボボタンを押しながら~」にすれば明確な意志の切り分けが出来たと思うのだけどね。ある程度の操作の鍛錬を求める事はあって然るべきと思うけれど、プレイヤーの意志を正確に読み取れないインタフェースデザインは失格だと思う。昔からずっと言ってますが改めて。

 まぁ何だかんだ言って、色々書く気にさせてくれるだけでも良い燃料になってくれてるんですよ。ええ。