360版「オラタン」。
引き続きコマンダーで操作練習をこなしながら、飽きてきたところで次の機体へ。
予定通りのボック系。当初はグリス→シュタインとこなすつもりだったけど、今日はもう疲れそうなので短縮してシュタインを先行。
「何、この劣化ライデン?(武装的に)」
当時も一回プレイしてクサしてたものだけど、せいぜいビームランチャーを主兵装にした凡機体というイメージが拭えない。設定が設定で「光学系武装でメンテ性を容易にした汎用量産機で、事実上のDNAの主力VR」。最後期まで開発が遅れた第二世代テムジンの代替機のような立ち位置の設定なので、それが開発上でも先にあったのか後のこじつけなのかは分からないにせよ、「普通」という印象が拭えない機体性能。悪い意味でのね。コマンダーはまだ「RNA版」という看板で受け入れられるけど、普通の機体ばっかり幾つも追加されてもなぁ、と。
そもそもボック系の見た目のイメージから「ビームをばんばん打ちまくる機体」をつい想定してしまうところ。もっと多種多様なビーム兵器で楽しめるかと思っていたけれど、えらくバリエーションがしょぼくて使いこなそうという意欲が沸いてこない(苦笑)。ダッシュ方向による弾種の変化も少ないし、CWのハーフキャンセルとか押しっぱなしの連射とかも全然無いから攻め手に乏しい。前ダッシュしゃがみCW、いわゆるスライディング攻撃が発射直後に停止してしまう仕様も、しゃがみRTCWの挙動を流用した手抜き仕様なんじゃないかとすら思えてくるし。切ない。
グリスはもう手練れが多くて見劣りするばかりなのでシュタインで遊ぼうと思ってたんだけどなぁ。この本格的なマゾ仕様っぷりはキャラ愛なしには乗り越えられなさそう。やっぱ素直に実弾派で行けという事ですかね。