筋節

 書いてなかったけど、箱○はduplex403でやってます。一応。
 気にする人はドメイン名で察しが付くだろうというのもあったけど、何より、偉そうな事を書いている割に実力が全然伴わないとなると途端に言説が効力を失ってしまうのが怖かった、というのが多分9割くらい。でも上手くないからこそ言える事ってのはあると思うのですよ。B級ゲーマーの域を出ないのが目標なので。何だろな。

 360版「オラタン」
 近接を意識して使い始めるようになりました(今更)。
 だってドルドレイはドリルや万力を飛ばしてばかりだからいざという時に殴れなかったりするし、ストライカーはナイフが短くて。でもってその頃にはもう手練れしか居なくてフルボッコにされるのがオチだったんですよ先生。でも今回は10年という月日のお陰もあってガチガチなプレイヤーばかりではないので安心して冒険が出来る。むしろ明らかに経験差があるにも関わらず伸び悩む勝率の所為でマッチングしてしまって、そういう時はこちらも戦法を切り替えて実験まがいのプレイにもなりがちで相手には申し訳ない気持ちもあったりしますが。まぁこちらも練習できる時に練習しないとというのはあるので、こっちも必死なんで許して下さいという感じで。いっぱいいっぱいですよ。

 そんな訳で、准尉のまま7x:8xくらい。
 一時72勝:73敗と勝率5割目前の無茶苦茶惜しいところまでは行ったんだけど、バトラー相手に残り一発からトンファーで叩き殺され大逆転負け。それがケチの付き始めで連敗街道まっしぐらというありがちパターン(笑)。まぁ精神力の弱さには自信がありますので!(ぉ)

 しかしそろそろ皆テムジンから他に乗り換えたという時期なのかな? テムジン(あとフェイ)は普通に初心者級の人というケースが多くなってきた。お陰で勝率は上がっているけど、それは決して自分が上手くなった訳ではないというのが判ってしまう瞬間が一番辛い。まぁ前みたいに「これで、負けるのか、、」というケースが減った(気がする)だけ良くはなったと思っておきたい。
 下手に選り好みしたくないのでクイックマッチでしかやってなかったけど、そろそろロビーにも顔を出してみた方がいいのかな。

 ところで肝心のコマンダー先生、ナパームが他機種より弱いのね、、、。
 ドルドレイのドリルが跳ね返せない等、ところどころ妙な攻撃が抜けてくるので「またえらいバランス調整してくれたなー」くらいに思ってたんだけど、単にコマンダーのみの特性だったのだと。ストライカーでは普通に跳ね返せた。何だかガッカリ。
 一応しゃがみで出せばドリルが返せるのは確認したけど、つまりしゃがみ必須という事か。また操作が煩雑になってしまうなぁ(苦笑)。
 他にも前ダッシュRWストライカーのものとまるっきり特性が逆。おかしいとは思ってスラ(しゃがみ)は避けていたけど、これも調整の問題ではなかった。痛い。
 個人的には、しゃがみ系は威力や射程が落ちる代わりに相殺やダウン特性が強化される、という認識で統一していた(出来ていた)ので、CWのマチェット(しゃがみ)と光波(立ち)の関係もそうなんだけどこのコマンダーの特性の逆転っぷりは正直困る。コマンダーで学んだ経験をストライカーにフィードバックするという目論見は勿論のこと、その日の気分で乗り換えるくらいの関係が保てたら良いなと思っていたのに。自分、頭の切り替えが下手なんで真逆の操作を求められてしまうとどうしようもなくなるのですよ。
 この辺、全ての機体・全ての攻撃について個別にパラメータ調整が施されていて逐一あれはどうだこれはどうだと把握するしかないのがチャロンの嫌な所だと思うのですよ。もっとこう統一的なルールというか基本概念は定まっていて後は特徴だけ押さえればいい、という方向性ではダメだったのだろうか。感覚で戦える部分と知識で戦わなければいけない部分のバランスがあまりにも奇妙なのが悲しい。
 いや、そういうのを意識しない分にはホント滅茶苦茶面白いゲームだと思ってるんですけどね。何だかんだ360最高ですよ先生。本当は周りに買え買え言って回りたい。
 あー、コマンダー(だけじゃないけど)のそういう変なところを全部調整し直して、ついでにCWも全部マチェットバリエーションで設計し直して、ver5.90くらいで出すとかう奇跡でも起きないだろうか。今回本家ではなくAM2研が移植を担当したのは横で平行して調整を行っているから、なんていう美味い話がある訳はないよなぁ。

 うーむ、これ以上ヘタな癖がついてしまう前にストライカーに戻した方がいいのだろうか、、。でも久々に動かしたら少し重く感じたし、やはりコマンダーのあのスタンダードっぷりも捨て難い。悩ましいね。