スタートレックTF

 さて、いよいよ明日、実写TF2公開。仕事上がりに突撃しますよ。
 事前準備に前作をDVDで見直して、脚本レベルのキャリブレーションも完了(笑)。いやもう久しぶりに見返すと「ほんと酷い脚本だよね」と。またそれでガッカリしてしまったら大変なのでしっかり慣らしておきました。これでもう、今回はコンストラクティコン7体合体等々、素直に巨大TFの圧倒感に心ときめかせて頂きますよ!

 因みに当然ながら字幕版で視聴予定。吹き替えは前作の事を思えば期待するものでもない。映画は商流が違うということで諦めるしかないのだろうね。洋ドラの吹き替えは役者の安定感が昔から好きなんで、ああいう雰囲気を望んだだけなのにね。
 この辺、今やってる「スタートレックDS9」なんてそれこそね。どういう訳かTF連中の巣窟みたいになっているので笑いが止まらない(笑)。これ、当初から書きそびれていたので良い機会にと(笑)。

 まず司令官のシスコはコンボイ司令だし、副官のキラはウィーリー(生存者様)。保安チーフのオドーはメガトロン(ガルバトロン)様で、彼とよく絡む商人のクワークはサイクロナス。他にもDr.ベシアはダーダー恐竜(ビーストウォーズのダイノボット)、ガラックはアルマダコンボイ等々、それこそ引っ張る気になればもう枚挙に暇がない(笑)。まぁTF自体、洋画吹き替えと同種だし、その歴史も長いので方々に経験者というのは転がっているもので、TNGにも何人もゲストで出ていたけどね。ただ今回の、メインキャラで無関係なのはオブライエンとダックスくらいのものという集まりっぷりには「何だこのセイバートロン星」と思わずには居られない(大笑)。
 そもそもシスコ自体が「賢明に行動するが肝心なところでは『うぉー』とゴリ押しする」、典型的な玄田キャラでコンボイ司令と丸被りだというのに、更に中佐(commander)にしてステーションのコマンダーなものだから皆して「司令官」「司令官」呼びまくる訳ですよ。こいつら狙ってるんちゃうんかと(笑)。特にオドー(メガトロン様)の言う「司令官」なんてもうね。彼の場合、敬意を払っているというよりは職務柄で下についている感じが匂うところもまた個人的には面白く見えてしまう。
 そのオドー(ガルバトロン様)とクワーク(サイクロナス)の毎度毎度のやり取りも脳内補完機能作動しまくりで見る度に笑いが止まらないもんなぁ(笑)。これでクモの巣惑星ばりの変態シナリオが出てきたらTF者的には狂い死にしそうな勢いですが。まぁ流石にそこまでの奇跡は有り得ないとは思う(笑)。

 っていうか、司令がコンボイで副官は血気盛んなアイアンハイドみたいなものと考えると、無茶苦茶危なっかしいよねこのステーション(笑)。ウォーフの合流が待ち遠しくもなる訳です。因みに彼はOVA版のウルトラマグナス。完璧すぎる(ぉ)。