さて、「オトメディウスG」、ちょいと補足。
前回は色々溜め込んでいたものを一気に吐き出してしまった所為でまた妙な長文になってしまって、元々考えていたオチをすっかり忘れてしまっていた(笑)。
実のところ、こいつが初のパッケージ版ソフトの実績フルコンプになってしまうのですな。考えてもみたらよりにもよってこれかよと(笑)。実績は他人からも参照出来るので何だろなという履歴になっているかも。
まぁ正確にはチャロンが初のコンプなんだけど、あれはXBLAクラスなので規模も小さく、今時笑えるくらいのあっさり仕様になっていた。それはむしろ「今時のやり込み仕様なんぞ必要の無いユーザ層」という空気読みまくりの配慮だとも思えたくらい。そしてオトメディウスの方にもそれと同じ匂いがして、普通にハード1コインを頑張る迄にラスト1まで登り詰めた(タッチは普通に気付かなかったけどネット情報で)くらいなので、思わず最後までやってしまった。ただそのラス1の唯一AC版に関わる部分が、そのオリジナルの仕様そのままに鬼畜だった訳ですが(苦笑)。
結局、AC版なら出るのか?と期待してみたミラードコアやビッグコアmk-XXIIIも出なかったしね。イラストギャラリーにはステージの設計図や敵キャラギミック、ボスキャラ案が幾つか載っていて、「今はキャラデザイナーにゲーム内容まで考えさせる時代なのか?」と思ったけれど(まぁそもそも昔はプログラマが絵を描いたり等ありましたがそれはまた別として)、単なる当人の希望だったのか、色々書かれている指示(アイデア)は結局殆どが採用されていなかったというオチ。というかコレ没ギャラリーかよと(笑)。まぁ没にしたというよりは力及ばずなのか、お陰で殆ど没個性的なゲームになってしまった訳ですがね(苦笑)。寂しい。