はてさて、めっきり雑記を後回しにする癖がついてしまった(twitter云々以前の問題です。影響0とは言わないけど)。今回も既に先週末の、日記にはほど遠い雑記。あれ?いつものことか。
という訳で、久々にJ-SPORTS ESPNのWRCの放送を見てみた。
スノーラリーの開幕戦スウェディッシュ。セブを相手にミッコの完勝、マルコム・ウィルソンの「YES!」、久々に聞いたな~(笑)。ミッコはここ最近絶好調で「覚醒」と騒がれまくってるけど、果たして次のグラベル戦でどうなりますか。自分はやっぱり未だにミッコの躍進が信じられなくて(笑)、次でいきなりフルボッコにされたらどうしようとかついつい考えてしまいますが。まぁマッチポンプ(とほほ)のラトバラ君とは違うのだよ!と皆思ってるだろうから安心して見守りたい。
何より、負けてる筈のセブが何か楽しそうなんだよね。「0.2秒勝ったが?」「このまま行けば二週間後には僕がトップだね」とか。うわ、セブが冗談言ってるよ!みたいな(笑)。正直久方ぶりに見たというのもあるけれど、一時期のセブは本当につまらなそうだったからね(勝つことが義務化していて)。やはり競っている時が誰しも楽しいものだと思わされる。後はここに復活ペタ-が絡んできたら嬉しいね、とか軽い夢を見てみましょう。
因みに今年のスウェディッシュは他にも話題が盛り沢山。我らがマーカスのゲスト参戦は勿論のこと、ペタ-がようやっと一線級WRカーで参戦、そして元F1王者のキミ・ライコネンのほぼフル参戦。
これはインタビューが楽しみでしょうがありませんよ。って全然出てこねぇ~~(笑)。
まぁ順位を考えれば致し方のないところですが。ペタ-は何だか不調だったし、マーカスもマシントラブルで奮わなかった。まぁそれでも彼らしいのは、Sagenという「全ラリー中で最も好きで、所有するレストランの名前にまでしてしまっているSS」でちゃっかりしっかりトップタイムを獲っているところ。「この為に来た」と公言してるけど本当にこの為にしか来てねぇ~~(笑)。まぁ目的通りきちんと楽しんでくれたようで何より。もう一回くらい出てシトロエンのボスのオリビエ・ケネルをギャフンと言わせて欲しいね(笑)。
でもって、正直言って自分は全く興味の外だったキミ・ライコネン。F1でシートを無くして転向してきた訳ですが、経験が物を言うスポーツなのでいきなりトップという事もなかろうし、何処ぞの親の七光りドライバーみたいに金の力でただ出場してるだけの存在になったら困るよね、という事で暫くは様子見くらいにしか思っていなかったのが本音。
だけれどもESPN番組のご存知福井さん曰く、「キミ・ライコネン(のような外から来た人)が心底ラリーを好きになって、仲間になって欲しい」し、「ラリーファンもそういう観点できちんと迎えて盛り立てて行って欲しい」と。やっぱりお爺ちゃん年の功というものですか、言うこと違うなぁ。自分は反省しないといけませんね。
うぉう、軽く書く訓練の筈が結局いつも通りですよ。これでも番組の感想とか省いたのに(笑)。