「ドリームクラブ」、カラオケ楽曲集めも兼ねて一通りのキャラを選んでみた。といっても酒に酔わせて好感度を上げれば2回目で歌う事も珍しくないのでほんの触りずつ(そんなでもいきなりデートに突入しちゃうのは先生流石にどうかと思います)。
しかしこうして見るといやぁ、ツンデレに妹キャラにボクっ娘にと、如何にもなステレオタイプの寄せ集めっぷり(笑)。いや人工無脳アンドロイドに釣られているお前に言われる筋合いはありませんですねはい(ぉ)。
まぁそういう「我らが二次元女の子が酒に酔った姿を楽しもう」というのがこのゲームの趣旨ってなものなので、キャラそのものはベタなのも織込み済みか。ただその点、自分のような、趣味は同類だけれど好き嫌い(得手不得手)も多い局地戦用オタクみたいなのはなかなか立場的に辛い(笑)。ぶっちゃけ初見「ああこういうキャラね」という、それ以上でも以下でもないのはやはり物足りなさとしてはあるかなと。まぁ外野の意見ではありますが。やっぱりアイリももう一寸二寸欲しかった。ただここは10キャラ分の1の濃度としても致し方ないのだろうなぁ。ふーむ。
でまぁそれはそれとして、そんな訳で集めたデフォ8曲をアイリに歌わせてみた。
この辺ただの言い訳ですが、昨今アイマス動画見ているとは言っても元々ダンスソングそのものへの興味はそんなにある訳ではないので、普通に眺めてもぶっちゃけまるでロボ子のコスプレをした声優の歌のような(汗)。やはり目当ては酔っぱらいモードということになりますか。(参考その1、その2)
いやぁ、持ち歌の時点で相当だったけれど、案の定他の曲も酷い酷い(笑)。元々語尾に「~です」を付けて喋る癖が歌の最中にも暴発しまくりで、むしろ「です」で歌いきる為に動詞の活用形も平気で変えてくる始末。更には「~Darlin’」のところを思いっきり「Death!」と、いやもうそれ歌詞関係ないから(笑)。挙げ句にDeath四連発くらいかましてくるし。成る程これがデスデス動画というものですか。
そんな訳で、設定的には一応「ほろ酔い」なんだけどアイリの場合どう見ても未成年の泥酔レベル(0歳ですから(ぉ))。こんな調子で激しく動いて頭ブンブン振り回してる様を見ると「ああ、そんなに動いちゃ駄目~」な気分にすらなってくる(笑)。一応ほろ酔い時にはモーションの方も多少手足がふらついてたり動きが鈍かったりの変更がなされているのだけれど、ここまで来るともっとフラフラしてまともに踊ってなかったり、酔いが回りすぎてると途中でぶっ倒れたりと期待したくもなるような(笑)。いやそれは流石にお店的にどうなのというのはあるけど、ゲーム的には酩酊ペナルティもあるので全然問題なし(ぉ)。
ともあれこの妙な力の入れ具合(?)を見るに、つくづくこれが目的なのだと思わざるを得ない。よく作ったよなぁというか面白い物を見せて貰ったとは思うのですはい。