DMKオプティマスプライム、粗方完成した。
なんとまさかのパーツ欠損。完成させたくても完成出来やしない。しかもそこは放置して組み続けたら、今度はパーツ紛失、挙げ句にはパーツ破損。なんてこった。
胸部のE16番パーツ。本来一つのパーツがどう見ても二つに分かれている。他のパーツとの接続穴も数個死んでいる有様でこれはもうどうしようもない。初期不良ということでサポートの問い合わせフォームに投げてみたけれど、残念ながら連休明けまでしばらくお預け。
まぁ幸い胸部は後からでも組み付け可能なのでそのまま継続。というか一度広げたらしまいたくないよね(苦笑)。
しかしここで一寸二寸やる気が削がれて集中力が落ちていたのか、右指の関節パーツを切り離した際によもやのパーツ吹っ飛び。めぼしい所は探してみたけれど、あんな小さなパーツ、節穴アイズが自慢の我が捜索能力では見付かる筈もなく(苦笑)。
こういったパーツ紛失については、こちらのサイトでランナー通販を行っているらしいのだけれど、1ランナー500円+送料と当然それなりに掛かってしまう。そもそもこんなパーツ、穴が左右に二個開いただけのプラの固まりじゃねーか、ということで半分ヤケを起こして試しに自作してみたら、案外どうにかなった(笑)。
ふははは、この距離ならどれだか判るま、、、いや余裕っすね(苦笑)。
要はプラ板を重ね合わせて穴を開ける要領で、ランナーについているタグ部分の板が丁度良かったので切り取って使用。後はうちの有り物の工具をフル活用して何とかかんとか仕上げた。凝視するまでもなくバレバレではあるけれど機能的には十分。TFなんだから修理もするさ、ということでラチェットかホイルジャックになったような気分で誤魔化してみる(笑)。
まぁここまではまだ良かったのだけれど、最後にやらかしたのがパーツの破損。
胸部フロントガラスの上の庇(ひさし)、これはメッキパーツなのでもう少し注意するべきだったのだけれど、きつくてはまらないので一旦抜いて削ろうと思ったら抜けずにポッキリ折れた(苦笑)。中途半端に刺さった部分を外すことも出来ず、結局削り落として接着。こういう時は溶剤タイプの接着剤が良いのだろうけれど、生憎以前買おうとしたら売ってなくて(汗)、瞬着しか持ち合わせがないのでちょっとかなり接着が怪しく、触るな危険ゾーンに。
しかしここに限らずメッキパーツは何処もきつくて削らないと組み付け不可能だったのだけれど、皆そんなに都合良くヤスリまで持っていたのかなぁ? 接着剤不要とか嘘つきだし色々難あるよねこのキット。
そんなこんなで何とか一通りの作業は終了。後は胸の欠損部分を残すのみ。
しかし、パーツ欠損にパーツ紛失、パーツ破損と、何だかもうプラモ作りのめぼしいイベントを1キットで網羅してしまった気分(とほほ)。今まで起きそうで起きていなかったというのにね。
ついでに言うと説明書の記載ミスも珍しいような。O14なんて何処にあるんだと探し回ってしまった(D14の間違い)。
さて、何にせよこれで箱は空いたので予定通り片付けを始められる。