CS再放送の「アイドルマスター XENOGLOSSIA」、終了。
いやぁ、原作新規アニメ放映中の如何にもなタイミングに持ってくるところが流石チャンネルNECO。当時はネットで槍玉に挙げられている例ばかり見ていたので怖い物見たさで見てみたんだけど、いやいやなかなかどうして。
前期OPの妙なテンションが気に入っていたので、16話くらいのちょっとずれたタイミングで後期OPに入れ替わった時はまさかの不意打ちで困ったりもしたものだけれど、気付いたら後期版の方が本来の趣味によりマッチしてて気に入っていたという。そして安心のEDといい、主題歌が気に入る番組ってのはやはり見る上で重要なポイントだよね。
内容については、サンライズがやりたかったロボ物をアイマスに乗っけてみたというか殆ど踏み台なので、原作ファンの当時の反応もやむを得ないかなとは思ってしまうところ。それとも、80年代ロボアニメのファン層を取り込みつつ最先端の美少女アニメとの融合、これは行ける、という目論見だったのだろうか。いやすんません、むしろ自分がボールを受け取りに行く方でした(笑)。
というか考えてみればこんな直球の美少女ロボ物を見るのなんて久々あるいは初めてじゃないのかな。いわゆるSFアニメということで懸念していたグダグダも特になく収まったように思うし。いやホントSFアニメってロクな思い出がないので余計なこと考えちゃってたようで。結局、当時見ていた反応は、一部のアンチとネタ系のサイトのものに過ぎなかったのかなと。こういうのは実際に見てみないと分からないね、やっぱ。偏った情報で勝手な印象を持つものじゃないなと。すんません。
まぁそんなこんなで、前半一気に溜め込んでいた分を物凄い勢いで消化してからは毎週律儀に見ていたこの番組ともお別れ。最近見るもの減ってるから寂しくなるなぁ(笑)。
因みにOPが変わって一時もやもやしまくった結果サントラを即時購入。これがまたベストアルバムという形で全部入りという、何という俺向け仕様。再放送万歳。そもそも2クールアニメにベスト盤出すほどストックあるのかと考えると凄いのが今のアニメ業界というものですか。殆どカップリングだけどね。