さて、気を取り直して。
うちは一応google analyticsで検索語の統計なんかを見たりしているんですが、元々は月刊ログの検索合体事故が面白くて見ていただけのそれも、wordpressで普通の1エントリ型になってからは比較的きちんとした題材の検索が目に付くようになってきたように思う。それに昨今の世の流れがblogからtwitter/facebook等に移ってきているので、今時細々とでも雑記を書き連ねているこういう雑記blogが、比較レベルで検索ヒットしやすくなってきたのかもしれない。
また特に最近はゲーム以外の雑記が増えてきたためか、情報的価値を求められるクエリにヒットしやすくなってきている感があるので、例えば「○○ レビュー」なんてのは、うちはtwitterの呟きに毛が生えたようなことしかやっていないのでひたすらごめんねーという感じですが、ものによっては如何にも困ってそうな調べ物もあって、そういう時は「果たしてお役に立てたのでありましょうか」などと要らぬ心配をしてみたりする昨今。
いや自分自身、真面目な調べ物をしている時ほど、てんで使えないアフィリエイトブログ等にぶち当たった時のゲンナリ感は半端無いので、せめて少しでも世間の役に立つような情報を残しておくべきだよねと、ネットの片隅に駄文をばらまく身としての最低限の責任を考えてみた(笑)。今日はそんなお話。
件の検索クエリは、「クラシックダンジョンx2 武器ステータスの見方」。これは「ああ、俺もこれ調べたよな」と思わされたもので。実際雑記に書こうともしてた筈なんだけど、どうやら書いていなかったみたい。
「クラシックダンジョンX2」はいわゆるパラメータゲーなので当然ステータスの見方は重要になる。勿論そのぶんヘルプも充実していて全て網羅されているのだけれど、情報が分散していて、自分も一部のパラメータは物語中盤まで意味が分からずに保留してしまっていた。(上記クエリも多分、振りの速さや硬直パラメータのことだろうと思う)
ヘルプの参照方法は以下の3つ。
・ひよこキャラの解説
・メニューのヘルプ
・説明書
盲点だったのは3つ目。如何せん自分はDL版だったので(XBLAに慣れていたものだから)「DL版は説明書がないのが辛いよな」と思っていたら、ちゃんと参照方法があった。「ホームメニューのゲーム選択リスト上で△ボタンを押す」。
あとはそれぞれをきちんと見返せば必要な情報は揃っている筈。
こういうゲームは、wikiなんかでも分かっている人間同士の情報交流にしかならないので、基本的なことは当たり前すぎて触れられないのが辛いね。
ついでにもう一つ検索語の話をすると、「クラシックダンジョン アイリ」、
「呼んだ?」(笑)
まぁどうせアイリといっても知名度からして鎌を持った冥土のメイドとかその他アニメのキャラクターのことなんだろうな、と思って自分もググってみたらgoogle先生は非情でした。世間はかくも狭すぎた。
お粗末様。