さて、そろそろ年末進行。
というか年内のことは年内に済ませようとは思っていたものの、結局ギリギリになるまで手が着かないという、いわゆる夏休みの宿題グセが抜けない昨今。夏休みの宿題は7月中に粗方終える、そんな時期が自分にもありました(遙か遠い目)。
まぁ面白くもない話が控えていたからというのもあるけれど、別エントリにしておきたいのでまずは小手調べに先日のkindle話の補足。
・起動が遅い(androidアプリ)
キン肉マンが大量に並ぶようになってから、何だかandroidアプリの起動がどんどん重くなってきた気がする(現段階で5秒以上待つことも)。サムネイルキャッシュをメモリにしか置いてない(?)とかそんな感じの挙動。或いはネットワーク(クラウド)絡みか。
このままフォルダ機能が搭載されず、何十何百冊と並ぶようになったら果たしてどんな結果になることやら、、、。
・立ち読み版が短すぎる
まだそんなに数を見た訳じゃないけれど、見た範囲では立ち読みのページ数があまりにも少ない。
酷い時は、表紙、あらすじ、目次、本編1ページ(笑)。いくら4コマ系だからってこれはない。容量制限なのか何かは分からないけど殆ど最初の数ページが読めればいいだけなので、第一巻なんかだと殆どイントロの途中で終わるレベルで内容判別にすらならない。せいぜい絵柄の選別が出来るという程度だよね、これでは。
ネット動画のようにせめて第一話無料くらいの勢いが欲しいところ。まぁ月刊ものだと一話で巻の数分の一を占めてしまうから途中までで良いとかはあるだろうけれど。
まぁ本屋と違ってそもそもページをめくれるだけ有り難く思え、と言えばそうなんだけどさ。
・購入の導線
これは現状の不具合ということになるのだろうけど、立ち読み版の最後についている「今すぐ購入」の導線が正しく機能しておらず、amazonトップページにジャンプしてしまう。「詳細をチェック」にしても同様。ページリクエストの処理(サーバ)だから、スクリプト動作(ブラウザ)の問題じゃないよなぁ。
リンクを叩いたのはつい最近が初めてなので今時点の不具合なのかなぁ。以前に「導線がしっかりしている」という評は見たことがあるし、kindle始動当初からそうだったとは考え難いものはある。
何だろう、法律とか契約上の問題でも浮上したのだろうか。
ユーザ視点で言えば、立ち読みに限らず本購入時にも巻末に次巻へのリンクが欲しいし、その他関連リンクを表示してしまうくらいの貪欲さがあってもいいんじゃないかと思うくらいなんだけどね。(勿論on/off設定ありで)
・1click購入
でもってその購入時の話なのだけれど、amazon kindleストアの困った点が一つ、「『強制的に』1click購入」となってしまう点。
いやー、これおっかないですよ。何がおっかないって、「(ヘボい)androidタブレットだと物凄い勢いでタップミスが起こる」ところ。購入と立ち読みDLのリンクが縦に並んでいるので、最悪立ち読みDLの筈が購入してしまったという事故が起きても不思議ではない。まぁ若干離れているので大丈夫だとは思いたいけどさ、そういう不安に駆られるくらい今まで触った国産タブレットはタッチが腐っておりますので。
そうでなくても誤認識の可能性が拭えない環境なのだからね。七面倒な購入フローを避けるためなんだろうけれど、せめて2クリックにはして欲しいと思う。googleが広告クリックに1クッション置くようになった(参考:うっかりクリックによるクリックスルーよりもコンバージョンを優先した)話を見習って欲しい。
まぁ誤って購入した場合は連絡して取り消すことは出来るらしいけれど、それもどうかなという。
あと、
・裏表紙
ないよね。ものによるのかもしれないけど。
表紙イラストも楽しみなので寂しくはある。
それに折り返しの作者コメントも読めないと言えばそうだし。カバー裏にあったりするオマケが読めないのはもうしゃあないかとは思うけどさ。
まぁまだこういうところで格差があるなという話。