DMK完成(今更)

 長い長い時を越えて、ようやくDMKオプティマスを完成させましたよ。

パーツ欠損でDMKオプティマス製作が頓挫
(→後で届いたけれど再開する気力が湧かず)
→空き箱を利用した棚の整理が頓挫
→棚が空かないので次のアイテムが開けられない

 という見事な雪だるま式コンボで通販箱がどんどん積まれていっておりましたが、これでようやく先に進めるよ、先生!(誰)

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 勿論パーフェクトなまでに素組(パチ組)なので今更あまり語ることもないでしょうが。
 オプティマスは素の状態でもかなり映えるんだけど、ビーは正直ちょっと厳しいかなとは思うところ。まぁABSの塗装は大変らしいので素人は大人しく引き下がっておきますけれど。
 ただ逆に構造的には、外装装着が主だったオプに対して、ビーは足首周りを結構組み上げることになっていて、そこの構造はなかなか面白かった。
 あとは材質が軟らかめのABSなので、説明書通りに組んでいくと力を入れてもパーツが逃げるばかりで嵌らない箇所があって、結局関連パーツを一旦全て外して組み合わせてから本体に組み付け、ってそれもしかして組み立て手順がおかしかったんじゃ(笑)。何と言うか、説明書は構造説明書であって組立手順書ではない、そういうことなのかもしれない。
 まぁ自己解決出来るレベルですけどね。昨今はガンプラスナップフィットモデルやホイホイさんシリーズみたいな組み易いものしか見てきていないので、気になったかなという話で。ほんと気を利かせて貰っていたんだなと痛感する。
 というかそういや本家TFシリーズも、必ずしも説明書に従う訳じゃなくて自分で構造を読み解きながら遊ぶものだったよね。

 それにしても非変形の造形優先モデルだけにやっぱカッチョ良いね。惚れ惚れする。
 ただリベンジオプも決して負けてなくてバランス的には結構近しいし、コスト面や玩具としての電池ボックスの制約を取り払ったら何処まで行けるのか、それこそ実写化10周年20周年とかでマスターピース実写版オプティマスと言い出したら果たしてどうなるのかと、ゾクゾクしてしょうがありません。

 あとそうそう、行方不明になっていた指のパーツは、後になって近辺の物を動かした時にあっさり見付かった。何と言う節穴!さすが俺(笑)。