GREE版ドリクラの数少ないサンプルの一つにまたもユウリ(アイリ二号機)が含まれているという、この意味深なロボ子プッシュっぷりについ反応せざるを得ない今日この頃ですが皆さん如何(ry、という訳で。
流石にILIシリーズのカード絵柄を拝む為だけに時間と労力と資金を注ぎ込むほど吹っ切れるにはまだ人生の疲れが足りていないようで、こうしてめざとくニュースを見付けては眺めているだけの身ですが、そんなことより前から微妙に気になっていたのはこのユウリの名前のスペル。
アイリが初期はローマ字読みの「AIRI」になってた頃もあったのが「ILI」に落ち着いたように、後継機ユウリもそれっぽい形式名称の方が良いんじゃないかな~と。ILIに引っ掛けて「YOULI」、と実際に書き出してみると思った以上に微妙だったので、一寸捻って「U-LI」とかね。まぁウリ・ニダのネタ扱いされる危険性が高いのが難ですが。はははのは。
まぁここは代表の心意気を信じて待ちたいと思います(何を)。
そんな訳で、何と言うか実のところここ最近は「ストレスがマッハから光速へ変移しつつある」と、およそ比較になってない比較を語感だけで押し切る聖闘士星矢ばりの表現力(実際音速の上って何を使うかと言われると困るよね)を発揮してみたところでよくよく思ったのだけれど、近年めっきり2chスラングの使用が増えてしまったなぁと。まぁ心境としては「アホみたいな言い方で誤魔化しでもしないとやってられない」という心の叫びを含んだ表現ではあるのですが、そんな俺ルールは知ったことではない端から見れば、ただの2chスラング使いにしか見られないので、本当は少し気を付けないといけないなぁと。
まぁあまりにも飛び級的に変移しすぎた反動でか、友人と一駅隣の飯屋に食べに行っただけで全生命力を使い果たしてしまい、栄養ドリンクを求めてコンビニに駆け込むという物凄い醜態を晒してしまったりもしましたが。
何やってんだろね。
それもこれも、「人様のコードのメンテ」という明らかに工数の読めない作業を、たかが「バグ修正」という名目上の工数で任されたが故なのですが。(&そこに別件で頓珍漢な話が立て続けに降ってきてゲージが振り切れた)
考えてもみるとここ最近は良くも悪くも自分の内で閉じた作業ばかりだったから、他人のコード品質に触れること自体久しぶりと言っても良かったし、ぶっちゃけ「酷いコードを書く奴は何処にでも居る」という現実をまざまざと突き付けられれば疲弊もするよねと。ましてや、「パッチ当て修正の山の上にそもそもが仕様通りに作られていない」コードともなれば、本来は「既存の動作を保った上で修正を充てる」というバグ修正のあるべきスタンスと、「ロジックがおかしすぎて整理し直さ(作り直さ)ないと本質的な解決は無い」という理想論との板挟みに責め立てられもしてしまう。また度重なる修正検討を施した末に、「この(仕様も満たしている訳でもない)既存構造がむしろ不具合の根源」とまで行き着いたところで、結局はごっそりやることになる徒労感もあり。
ただ、結果として「自分の見やすいコード」にどんどん置き換わっていく様は、口悪く言えば「自分の流儀でしか仕事の出来ない無能」と紙一重とも言えてしまい、逆に自分の適応力に疑問を投げかけさせられてしまう。まるで負の思考スパイラル。
如何せんコーディングというのは何処に行っても「我流」の問題がつきまとうからね。
ただまぁ一つはっきりと言えるのは、「コメントの無いソースコードはやめてくれ」と。「少ない」んじゃなくて「無い」からね、冗談抜きに(苦笑)。
個人的に思うところとしてコメントには「意図」と「実現度」の二つの問題があって、その双方の観点で記述して欲しいと常々思う。
「意図」が分かればそのブロック自体の存在意義・重要性が掴めるし、一方、その意図が「正しく実現されているか」といった見方がメンテのポイントともなる。「ここはこういう『つもり』で入れた処理」というのがあって、その処理を入れたこと自体が正しいのか誤りなのか、或いは単に正しく実装されていないから不具合が出ているのか、それを判断するには「やっていること(内容)」よりも「やりたいこと(意図)」が明示されたコメントの存在が非常に重要となる。
そういう手掛かりが一切無いから、どういう訳で入れたのかも分からないが「それで(それなりに)動いている以上は必要なのであろう」処理が、方々の動作を確認していく内にようやっと理由が見えてきたと同時に「これじゃ駄目」という極単純な結論に至る迄に相当の時間を費やすという情けない羽目に陥る訳ですよ。(因みに、書いた当人に問い質しても「覚えてない」のはありがちな罠)
こういう事は「仕事の取り組み方」の一環として改善されていくべき項目だと思うのだけれど、「よくある苦労話」で聞き流されるいつもの毎日に、こんな自分の家で吐き出してくだを巻くしかない今日この頃なのでありまする、と。
「酷いコードをメンテするのも仕事の内」というのは悲しい現実ではあるけれど、「それが仕事というもの」だとは思い込んで欲しくはない。悪い物は悪い物、正せる物は正すべき物、と認識すべき。
などと書いている内に8月も終わりですね、と書こうとしたらとっくに(日がまわって)月が変わってたよ! というオチで。
扇風機から温風が吹き出す季節真っ盛りですね。残暑って何でしょうか。