こんばんhacker

 はい、時間切れ。
 やると決めたからにはやるんだけど、締め切りを意識した進行は今は止めることにしていて、でも締め切りは別に延ばさないというか、この辺にしとこうねという所で。

 もう先月の話ですが、細々と見守っていたハッカドール、無事サービス終了されたようです。お疲れ様でした。
 アプリはついぞ一度も入れなかった。正直すまんかった。(笑っていいのかな
 あ、期間限定メモリアル版は落としました。これが自分にできる追悼ということで。ダウンロードに2GBとかやめて(笑)。(その間気を付けてはいたんだけど、うっかりスリープに入った瞬間にご丁寧に省電でDLが切れるうちの余計なお世話の某H社タブレット)

 しかしVtuber版の全員(3人)集合生配信で「これからも頑張ります」と言いながら「このあともう一本取るんですよ」と言っていたのが実は最終回だったという、「分かってて言った」壮絶なオチでしたが。
 まぁこのポージングのグダグダっぷりこそがハッカドールだったよねと。レコメンド系ニュースアプリという微妙な機能性を「ポンコツAIが頑張ってます」というネタに繋げた点は面白くはあったなと。

 ただこの辺のインタビュー記事とかを見ると、正直なところ「まぁ仕方ないよね」というか。以下マジレスしてしまうと、「いやあんた、Vtuber版ってアプリ販促のつもりでやってたんかい!?」と。
 「アプリは伸びなかった」とか「一度立ち上げてくれてもそれっきりだった」みたいな。うん、まぁそうだろうなぁ、、としか。気持ちは分かるけどそこは愚痴るところじゃないよと。
 そもそも「twitterでいいんですよね」と作り手が認めている時点でもうそれは終わっているという。厳しい事を言うと、作り手の疑問は受け手に容易に伝わるというか、作り手が満足しない物をお出ししたところで受け手に満足して貰える筈もない、というのは自戒の意味でも申し上げておきたい所。
 特に自分に取ってはことソフトウェアとなると評価も厳しくなってしまうところで。「ソフトウェアは道具」であって、「道具は人に利便性をもたらす為の物」という持論が強くあるので。無理に使う時点でそれは道具たり得ないと豪語してみたくなると申しますか。
 ましてやレコメンド系ニュースアプリは過去に触れて既に疑問視もしていただけにちょっと構えていたのと、更に「オタクニュースに特化」というのが、既に評判としても「それ故の立ち位置ではあるが、それ故の発展性の無さでもあった」と言われていたので、まぁ厳しいだろうなとしか見て取れなかった。(だって、毎期見るアニメが片手の指の数で足りる自分は本来的にターゲット外ですもの、、。)

 だからこそ、ニュースアプリとしての限界点がある一方、キャラクターコンテンツとしては捨てきれないからそちら方面に伸ばそうとしたのがVtuber路線なのだろうと、そう勝手に思い込んでおりましたが。
 そもそもアニメから入ってアニメ2期を望んでいた層の方が多いんじゃないのかな?とか。頑張ってげそいくおを捕まえてきてアニメ2期をやれば良かったんだと。(ただああいう一発ネタアニメの2期が上手く行く例は少ないというか「コレジャナイ」になりがちで、でもだからこそやってみて欲しかったとも申しますか。)
 まぁ一応ソフトウェアの会社としてはソフトウェアを如何に存続させるかを考えるしかなかったのかもしれないけどね。それはそれでもうちょっとこう明確なビジョンを打ち立てていくべきだったのだろうというか。でもそうじゃない適当なノリで何となく続けちゃってるグダグダ感こそがハッカドールたり得ていたのだろうね、とも。
 なかなか難しい話だなぁと。すんません、マジレスが過ぎました。

 という訳で、以下恒例コースで。
 一応最初の内は8月中に形にするつもりで、終了記念の一挙放送も2ループするという意気込み(まぁ10分アニメ1クールですんで割とお手軽に)で幾つか描いてみたりはしてたんですが。うん、一旦見送って我に返ってからは、10億本ノックの必要性と怖じ気づくのコマンドスキルの板挟み(+抗いきれないお疲れムード)の中で順当に先延ばしになっておりました。はははのは。
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 ともあれ何とか、4号ちゃん。

 1号2号3号の技術の粋を集めてしまったばかりに、3号成分で「細身の中高生男児が大胸筋サポーターでも付けてるのかな?」な見た目になってしまったのは実に悲しい悲劇に御座いますが。(初見、まさかメンバーの半分が男の娘?と勘違いするくらい)
 まぁでもこの「有能な無能」系キャラは割と好きというか、傍目に見てる分には(多分めっちゃ重要)実に楽しい限りに御座いまして。一応本人としては悪意無く頑張ってるつもりだし(ココ重要)。ただ技能に対する運用能力がちょっと足りてないだけで(ちょっと?)
 いやこれ最近も見たことあるよねというか、公式設定画の「はいてない感」とか。「あ、これアクアだ」と(笑)。類は友を呼びまくっておりました。

 という訳で、「だって4号がいないんだもん」がアプリを入れない最後の言い訳だった私が通ります、ということで。