はてさて夏が過ぎ去ってしまう前に、今月もうちょっと。
6月に梅雨明けして最初はどうなるかとは思いましたが、その後は割合大人しい天候で助かりましたね。どちらかと言うと作業用PCが嫌な事になるからという理由で冷房が付いていたようにも思います。夜中まで(苦笑)。
あとEDF6はようやく無事発売されたようですね。PC版待ち組ですし、それもすぐ買えるかは分かりませんが。EDF5の残りをクリアしながらのんびり待とうかと思います。
steamのウィッシュリストの数がだいぶ減ってきたようには思うけど、それは積みゲーリスト数に転換されただけの罠(汗)。まぁインディーズの小粒感は良いと思っているのでそこはちょこちょこやって行きたい感じ。
でもってドリクラ改造小話。
直近色々やったことについての軽い締めのつもりで動画投稿しましたが、ちょっと気も乗らなかったのでえっち系の衣装ネタは見送ることにしました。しかしそれでも録画時にまた面倒事が発覚してしまい(苦笑)、結果的に見送ったのは正解ということにもなってるんですけども。
ただ正直なところえっちなのはたまにやればいいかなくらいに思ってます。
・ドリームクラブZERO 玲香・理保 あなたのそばにいたいのに(日焼け)
・ドリームクラブZERO 亜麻音・みお Oh! Mama Go To(麻雀服)
・ドリームクラブZERO アイリ・ノノノ Ride on time(宇宙服)
※その他成果物は動画サービス(YouTube、ニコ動)の方に上げてますのでそちらもどうぞ。
●モデル移植
・ドリームクラブZERO アイリ・ノノノ Ride on time(宇宙服)
麻雀版より、宇宙服。
ぶっちゃけ需要はなさそうですが、、、これ割と好きだったので。
多分これ麻雀版だけだろうなという衣装が他にも幾つかありますが(学生服等)、これ以上に需要もなさそうだから他はいいかなと、、。
尚、下を向いた時に襟が口の中に突き抜けててワロタと言うか。形状的にしょうがない。
いやぁ如何せん色々弄ってるもので、不具合に過敏になってて宜しくありませんね(笑)。
そんな訳で以下細々とした不具合対応を。
●眼鏡の透過その2
・ドリームクラブZERO 亜麻音・みお Oh! Mama Go To(麻雀服)
前回の眼鏡の透過問題の続きで、みお眼鏡も対応。
まぁ制御が違うので元のプランは使えないためプランBで、デフォルト眼鏡部分を引っこ抜いて他のアクセサリ系眼鏡と同じにしてしまえばいいだろうと。元はと言えば、眼鏡のバリエーションを増やすのに使ってみようとは以前から考えてましたが、丁度良い機会が来たが故に。
(左:修正前、中央:修正後、右:別キャラに)
こうしてアクセサリ化することで無事に透過を正常化。
ついでに他のキャラにも眼鏡を譲れるね良かったね、という訳で早速使ってみたのが上記リンクの麻雀服の亜麻音・みお動画のほう(つべ)。(亜麻音の髪は後ろに引いてるので透過についてはそこまで重ならないけど)
まぁみお自身については眼鏡を外してそっくりの眼鏡を掛け直すという、処理的には間抜けな構図にはなっていますが(笑)、これが一番手っ取り早かったので。多分これできっと問題ない、かな。
アクセサリ化してるので他の顔アクセ(イヤリング等)と併用出来なくなる問題はあるんですが、そこは他の眼鏡全般に言えることなので保留。手はあるんだけど、何とか手早く出来ないものかなぁとは思うところ。
あと細かい話では一応、プランCも試しはしたんですけどね。
ゲーム内部で扱っているDirectXの描画パラメータ(片面・両面描画なんかもこの辺)を弄ってみたらそれっぽい状態は再現できた、一応は。ただ結果的に上手く行ったように見える設定でしかないので、まだ気付いていないどんな問題があるかも分からないので見送りでいいかな。
むしろ衣装の透過改造の方に使えないかと思って調査をしてみた訳ですが、ちょっと活用は難しいかも。もっとちゃんと調べてみないと分からない。
そもそも描画処理順に依存しきっているこの制約というか制御はどうなんだろうかと。基盤の理屈としては勿論分かるんだけど、もっと他に管理しやすい方法はないものかとはコード屋の目線では思うところですが。まぁ多分そういうのを丸っとサポートしてくれるのも各種ミドルウェアの役目なんだろうなとは思います。昔の製品だからしょうがないよね。
しょうがないので強引にどうにかしちゃいましたごめんねと。ははは。
●ステージデータ修正
・ドリームクラブZERO 玲香・理保 あなたのそばにいたいのに(日焼け)
ステージに関して、基本的にはバックスクリーンのあるZEROステージを好んで使ってますが、折角だから他のも活用したいと。そしたらですね、これはうんバグだろうなというのが出てきてしまったもので(苦笑)。
まず、dcc無印および南国風のステージをデュエット・バックダンサーモードで使うと背景のレーザーライト発生器のビームがずれているのに気付きまして。外周側から出てる分が壇上に突き刺さってるのもあるから若干紛らわしいけど、それとは別に位置がずれてる。
よくよく調べてみるとオリジナルのファイルデータの値ミスがありました。ソロとDuet/BDで同じ値が入ってしまっている。(広さが違うので)そりゃずれるよね、、。幸いビームの位置は全ステージで同じみたいなのでZERO側の値をコピーして修正。
(左:修正前、右:修正後)
今まで録ってた物でも起きてるのをスルーしてた程度の身ではあるんですが(笑)、ただ一度気付いてしまうと気になってしょうがないので直せる所は直しました。これで無印・南国風ステージも遠慮なく全モード使えますね(※)、ということで先のリンクの動画(つべ)が南国風ステージでのデュエット。(※但し別の問題に続く)
尚、実の所このズレは前からたまに気になってたのはあるんだけど、ソロで起きてたような気もするので果たして同じ問題なのか別問題か(はたまた勘違いか)。内部的に判定値が狂ってしまったケースがあるのかとか。あるいはxenia側のメモリキャッシュの問題等もありそうだから一概には言えないところがあったんですが。それで具体的なケースが出てきたので調べたのが今回。
まぁひとまず確実に発生するケースは止めてみましたというところ。
それともう一つ。
こちらは不具合というか仕様ミスということにもなってしまうんですが(苦笑)。(まぁ昔のゲームを掘り返してるだけなのでエミュる際の不都合というだけだと思ってください)
このゲームでは店内の内装をフロア・ソファ・ステージの3つの組み合わせで選べるものの、普段はまとめて同種に切り替える使い方しかしてなかった。ただついこの前、バックスクリーンがフロア(背景)側ではなくてステージ側に付いているということに気付いて、これで無印・南国風にもバックスクリーンを置けるじゃないかと。超絶今更ながらに知った訳ですが。
しかしいざそれをやってみたらどうにもバックスクリーンの上のビームが出ておらず。これはもしやとZEROフロアと無印ステージ(要はバックスクリーンなし)にしてみたら、今度は虚空からビームが発せられてしまった(笑)。
どうやらビーム各種の設定をフロア側に持っていてそれに引っ張られてしまうようですねぇ。これはとんだ設計ミス。そもそも別種の組み合わせを全く想定出来てないじゃんと(苦笑)。まぁ事実上そういう使い方はあまりしないし、気付いたけど手遅れのままスルーしてしまったとかなのかもしれない。(PS版はどうなったか分からないけどGogo.は少し変わってそう)
うーん、これは根深い問題かも。ビーム設定以外の固有データもあるので、バックスクリーン使用時にただZEROステージ側のデータを持って行けば良いというものでもない。
ただまぁ差分を何とか見繕って、無印・南国風にZEROステージ(スクリーン)を組み合わせた時のデータをそれっぽく作ってみたら一応は行けたかなという感じです、一応見た限りでは。折角なのでそれで一つ録ってみたのが最初に挙げた宇宙服の動画のほう。(→ つべ)
まぁ外野が解らぬままに勝手にやっているので危うい所もありますが。
それ以前にデュエット・バックダンサーモードはですね、また別の問題が、、(大汗)。
●音声プチノイズ問題
負荷問題を大分片付けてデュエット・バックダンサー(+改造トリオ)モードも軌道に乗ってきたかなとは思っていたんですが、今回録画していたところでとんでもない問題が発覚。曲の開始時にプチノイズが乗ってしまう事がある(汗)。
振り返ってみたらデュエットに関しては以前の録画でもたまにノイズが乗ってましたよ(苦笑)。幸い曲の開始の音と被ってそれ程目立たずに済んでいるようだけれど、波形レベルで見ると確かに乗っているのが半々くらい。そのノイズの大小も場合によりけりなので、最悪は今回みたいにブチッとかなり目立つ音が入ることもある。これがまた検証してみると結構な高確率で発生してしまう(苦笑)。
色々原因を探ってみたのだけれど、これは何なのだろう。
自分の改造は全て取っ払って素の状態でも検証したけれどそれでも発生するのでもっと大枠の問題。基本的にはちょっと負荷が掛かるケースが怪しいようで、録画を掛けると確率が跳ね上がる。とはいえ録画自体が問題な訳でもない、なしでも発生する(また録画ソフト、エンコ方法等を変えても同じ)。
後これ以外の場所でもたまに、効果音の再生時とかにもノイズが載ることがあるよう。普段作業中のPCはスピーカーを切ってて、確認する時くらいしか音は出してなかったからなぁ(どうせデバッグで止めまくるから音鳴らしてもしょうがなくて)。過去どれくらいの確率で起きていたかはいまいち分からない。xenia(エミュ)のサウンド実装周りは唯一残念と言っていい箇所なので(過去記事参考)、そこが足を引っ張って何か起きているのかもだけれど。勿論新旧のffmpeg/libavは両方試したけど変わらず。あるいは最悪はWindowsのサウンドドライバ側なんかも絡んでくる問題だったりするのかもしれない。
ぶっちゃけ現状お手上げという状況になりました(苦笑)。
今回はデュエットで録りたかったのでそのまま録画を続けたけれど、実際にノイズがほぼ入ってないレベルまで録ろうとしたらやり直しの数々(苦笑)。むしろノイズが目立たないケースの方が稀なくらいの成功率。まぁここはその時々のWindowsその他諸々のご機嫌も絡んで来そうなんですけどね。運が良ければすんなり行くかも。
要するに、「とんだ運ゲー」モードになりました(苦笑)。
しかしこの問題、今までソロで録っていて多分一度もなかったとは思うんですが。思うんですけどねぇ、これが大問題。
一応再検証してみた分には発生は見られず。ただ「本当に出ない」事を確認するのは悪魔の証明めいて来てしまうので(苦笑)。まぁソロなら今のところ大丈夫なんじゃないかなくらい。(ただ毎回きちんと確認する項目が増えましたよね、、)
うーん、これは困った。
まぁデュエットのNG率を見て思いっきり萎えたので、残念ながら当面は使用を控える方針になりそう。バックダンサー・トリオモードも同様です。折角色々頑張ったのになぁ(苦笑)。
※追記:特にまとめ記事はないですが(まとめ辛い)、後日このノイズ問題もコード改造で回避出来てます、多分。完全に録画特化の対策だけれども。
おおぅ、抗えない不具合報告になると微妙に暗くなりますねぇ(苦笑)。
だからという訳ではないんですが、ちょっとそろそろ活動率を見直していかないと不味くなってきているし、あと単純に個人的にも休みたいし他にもやることあるし。次回以降は(大分前にも書いた事あるけど本当に)不定期になっていくかもしれません、分かりません。今までの調子でやるかどうかは今後の状況次第。
まだやりかけの事はあるから終いにするってことは決してないけれど、むしろそこは気が長い話になりますんで。のんびりやりたい。