でも居ましたわ、ベジータ。というか自分が呼び寄せたようなものかもしれませんけども。うちにはドラゴンボールもないのに来るなよっていう（違）。
GPUフルパワーオーバークロックで回さないと処理落ちしてしまうぎりぎりのラインで、
もう、保ってくれよオラの身体(PC)、くらいの気持ちで録画しておりました。
そんなこんなのドリクラエミュ弄り、今回は基本的に再放送です。（まぁ見えない所で細々弄ってはいますけども）。前回はニコ動残り枠の計算上詰め込みになってしまったので、改めて個別に録っておこうというくらいの。
そろそろ腰を落ち着けたいという思いはあるので先日も諸々整理の話とかしましたが、そこで思わぬ高速化も果たしたところで、そろそろ軸足を定めて今後はのんびり録っていくくらいに留めたいと。、、そう思っていた時期が私にもありました。
・ドリームクラブZERO 亜麻音・遙華 Ride on time（透け）
・ドリームクラブZERO 魔璃・みお・雪 あなたのそばにいたいのに（バニー）
・ドリームクラブZERO アイリ・魅杏・玲香 イケないLip stick（制服日焼け）
以下抜粋、
※その他成果物は動画サービス（YouTube、(ニコ動は枠切れ休止中)）の方に上げてますのでそちらもどうぞ。
以下まずは箇条書きで。
●ドリームクラブZERO 亜麻音・遙華 Ride on time（透け）
＊やったこと
・前回のナイトドレス透過
・キャラ別色替え全色対応
・テクスチャ編集全員分はめんどいから頂点色で透過させる方針に
・デュアルストリーム
・Duetの終了メニュー飛ばしでワイプ追加
＊言い訳
・左右同じもつまらないのでLとLLで
・
・やはり終了部分も欲しかったので直接ワイプ処理に移行するように仕込んでみた
・メニュー飛ばしは音声ノイズ問題も兼ねてて一石二鳥
●ドリームクラブZERO 魔璃・みお・雪 あなたのそばにいたいのに（バニー）
＊やったこと
・前回のバニーハイレグ化
・＆素足化
・眼帯／眼鏡外し＋イヤリングの併用
・トリプルスイッチャー
＊言い訳
・並べるなら個人差は欲しいので、S,M,L
・眼鏡外しはスカウター表示と同じ要領
・DLC眼鏡とイヤリングの併用（アクセサリの複数同時使用）もやりたいけどまた別途
・三画面化は今度こそGPUの限界ですかね、、、
●ドリームクラブZERO アイリ・魅杏・玲香 イケないLip stick（制服日焼け）
＊やったこと
・トリオで制服＊３
・制服フルモデル化（カラオケ用簡略モデルから通常モデルに）
・アイリのスカート下の光学迷彩(違)の改善
・その他スカート周りの細々手直し
・おまけで日焼け
＊言い訳
・
・再々高速化の負荷テスト
・スカート周りは隙間産業というか何と言うか
・日焼けの方がラインとかも分かりやすいと思いまして
●制服周り
今回はこの辺の話をしておこうかと思ったんですけども、ちょっと予定変更で手短に。
制服モデルはおそらく初期に作られたモデルなので色々煮詰まってない面も正直ありまして。せめてこれくらいは弄ってみたいというところで。
(左)オリジナル簡略版、(中央)通常モデル差し替え版、(右)諸々改修版。
ポリゴン自体が抜けている箇所があるので、そこが見えると後ろが透けるという思わぬ光学迷彩。
パ○ツは見せても下腹部の柔肌は見せないというハカセの鋼鉄の意志でしょうかね。
もっともたまに見えるくらいなので今回は手を着けるつもりではなかったんですが、いざ録ってみたら「うん、やっぱりやるか」となってしまいまして。その他ついでに細かいところも。
それでも今回はここだけ弄ってお仕舞いくらいの筈だったんですけどねぇ、、。
●三画面同時録画
いやぁ、行けると思ってたんですよ。実際デュアルストリームの方は余裕
前回の再々高速化と併せて描画サイズ周りの無駄も省いたので、既に普段はフルフレームで回せている以上そんなにGPU負荷には問題ないのではと高をくくってしまっていたんですが。（あとxeniaのデバッグ表示の見方を正しく把握していなかったとも）
普段の１枚絵を３区分で繰り返し処理するのと1/3サイズの絵を３枚描くのとでは、GPUのやる事も違うということでしょう。実際に動かしたらいよいよGPU使用率がほぼ100%（98%くらい）で推移し続ける事態になりました。これまでおまじないレベルだったオーバークロックが確実に効果の出る状況。
それでも一応、処理上はドロップ無しのフルフレームで回せているようなんですが、そこに録画を挟むとですね、はい（苦笑）。
ましてや今回は本当にGPUが一杯一杯な状況だから、そこにGPUエンコを使えば当然無理も出ますよと。かといってCPUエンコードに切り替えてもそれはそれでやっぱり余裕が無くて駄目（軽い時なら良いけれどという）。 その辺色々試してはみたけれど結局はギリギリの所でやるしかなくて、何度か録る内に辛うじて数フレームのドロップで済んだ物を採用した次第。
残念ながらこの三画面は軽い競泳モデルとかなら何とかなるかもだけれど、バニー(＋頭)くらいの中くらいの負荷モデルはもう怪しい。
あ、はい。これってこれまで二画面の録画が一杯一杯だったのが今回三画面でまた同じような話になっただけなんですよ（苦笑）。二画面が安定したからって調子に乗って上に行くという欲をかいたが故。人間の欲望は留まるところを知りませんね、
いやでもですね、この三画面録画は良い落とし所なんじゃないかと思っていた訳なんですよ。自分はあんまり数を録る気もないのでせめてキャラを並べて録るのがベターなんじゃないかと。
まぁ単に３回録って編集すれば似たようなものかもしれませんが、そこは「だが断る」の理論でして。自分は録画編集に凝るつもりはなくて、ぶっちゃけ面倒だと思ってしまう身ですし。面倒をなくす努力はするけれども、面倒に慣れるつもりはないですからね。
だからこの三画面が視野に入ったのは良い事だと期待して手を掛けた訳なんですが、、。
正直に言って今回でもうパフォーマンス・録画周りの問題にはキリを付けるつもりでいたんですよ。これで終戦だと思い込んでいただけに非常にお辛い。まあ「お前が始めた戦争」なんですけどね。
この先はまたちまちまと処理を削って涙ぐましい努力を続けるか、あるいは多画面描画用の処理ループをもっと根本から効率化できるか（正直まだよく分からずにバカ正直に回している面はある、けど色々複雑な問題も多いし、、）。
、、、うん、まぁまたちょっと離れた方がいいですね。
取り敢えず三画面は行けそうかどうか試しながら恐る恐る使うくらいで。あとは普通にトリオで録るか。
三画面は応用も利きやすくて期待してたんですけどね。スイッチャーだからそれぞれの視点を変えたりとか柔軟に処理もしやすいし。ソロで三面鏡みたいなことも簡単にできる訳ですよ。そういうのを色々視野に入れていたんですけども。
※追記：
あと流れで書きそびれてたけど、単純に「編集しなくてもその場で多視点で見られる」というのが最大のメリットなんですよ。PC上リアルタイムで複数キャラ・多視点の再生はなかなかのインパクト。実際そういう編集動画が作られているのも需要があるからですし、「こういう機能があってもいいよね」というネタ振りでもありました。当初の企画意図は（苦笑）。
まぁ負荷が物凄いので、商業作品の場合はクオリティの基準を何処に置くかで悩ましくはなりそうですけど。（昔から分割対戦では使用ポリゴンを削ったりしていた、そういう話になるので）
こんななので書くタイミングも無いですが、一応残課題だった音声ノイズ問題は何とか一段落で、デュエット・トリオも問題なくなりそうということでの今回の録画。（実装は残念ながら対処療法までにしかなってませんが）
こういう風に技術的な課題はここいらで終いにしていくのが直近のテーマだったんですが、何ともまだ微妙な状況になっておりますね、、。