まだ日中になれば回復するくらいの頃合いだけれども、この前味わった朝方の寒さには先が思いやられるというか、夏がやばい年は冬もやばいとは聞いているので今から戦々恐々。
夏は精神力が奪われるけど冬は生命力が奪われるんですよね。やっぱり人間は冬眠すべきなんじゃないかなと。昔にも同じ事書いてたみたいなんですがこれ持論なので(すっとぼけ)。
さてと、ドリクラ小話ですね。
ちょっと今回は前後編に分けます。大したこと書くわけじゃないけど。
・ドリームクラブZERO 玲香・ノノノ 絶対アイドル☆宣言ほか(サンバ)
(その他は次回)
※その他成果物は動画サービス(YouTube、ニコ動(枠増量で再開中))の方に上げてますのでそちらもどうぞ。
●センシティブ
前回サンバカーニバルの素足化で無事つべで年齢制限の制裁を食らってしまいまして、まぁそりゃそうだよね仕方ないよねくらいには思ってました、はい。
でももしやと思えば案の定、今回は判定を無事すり抜けまして。日焼け肌で
ただやはり年齢制限を食らうと色々影響出ると思うんですよね。ぶっちゃけ「うーん、こりゃ見て貰えないよね」と。
自分も出してみて初めて知りましたが(普段そういうの見ないし)、単にアカウントログインが必要なだけじゃなくて再生の際に確認でワンクリック必要になるので、そこで敬遠されてしまっても致し方ないとは思う。
実際それ故にか前回は再生数も(当社比で)伸び悩む残念な感じだったんですが、今回は判定はすり抜けたものの何だか似たように伸び悩んでいる印象。
調べてみるとそもそもインプレッション(ユーザ画面への表示)自体が他より低くなっていて、何だか結局内部ではセンシティブ認定スレスレで似たような扱いになっているんかなと。「サンバ」という単語全体でデバフでも食らってるのか?と。
そんな事を考えていた矢先に、一週出遅れでセンシティブ判定が付けられてしまったんですよね。
しょうがないかなとは思いつつ、ただyoutubeは何処がNGラインなのかとは気になる訳で。それでふと一般のサンバカーニバル動画はどうなのよと見てみたら、万再生行ってるような動画でも全然無事。サムネイルに尻を映しているような露骨な釣り動画ですら全くの無事。
「何だこれは二次元差別かよ?」と流石に首を捻りたくもなったので、ダメ元で再審査要求に掛けてみました。勿論やんわりと言葉を選んだコメントを添えて。
そしたらあっさり誤判定でしたという結論で制限解除して貰えました。この前のも。
というかですね、一度センシティブ扱いになると多分マークもされちゃうんじゃないかと。
だからなのか何なのか、この前のサンバの後にアイリの三面水着動画も数日出遅れで年齢制限食らってしまいまして。いや流石にそりゃないだろうとそちらは速攻で再審査に出してました。
とはいえそういう再審査を繰り返す事自体に、微妙なラインの投稿を繰り返すアカウントというマークも付きかねませんからね。
まぁこのサンバ辺りはちょっとしたスケベ改造なのは事実なので強く出る気も全くない訳ですが。実際ヴィーナスLLに年齢制限が付いたら再審査に出す気概は私にはありません(笑)。(だから冗談でも通報とか勘弁ください)
とはいえ一応、自分なりの線引きでやってますんで。
たまにちょっと悪戯心は出しますけれども、ドリクラならこれくらいいいよねっていう感じで。別に過激なラインを攻めていこうというつもりもなく。(実際ホントにやべーのはやってないしやらないですからね、温泉衣装とか)
なのでそこそこでやっていくつもりなのでその路線は今後も期待しないで下さいませと。
技術は握っていても出さないみたいにはなりますが、そこは「本当に申し訳ない」ということで一つ(何)。
そんな訳でセンシティブ疑惑動画。
●ドリームクラブZERO 玲香・ノノノ 絶対アイドル☆宣言ほか(サンバ)
前回のサンバ素足化に続き、サンバ衣装色替えと日焼けバリエーションの組み合わせ。
律儀に脚の肌テクスチャ張り替えを頑張ってたのは、アイリの膝問題もあるけどこっち(日焼け)も視野にありました。だってそりゃココまで来たらやるでしょう、やるよねって。
ただ割とピーキーな部分なので、直立状態ならギリギリ見られるかなと思ってたけど、動かすとやっぱりガタつきが見えちゃいますねぇ。元々日焼け肌は強引な処理だからしょうがないけれど、場所が場所なので残念さが際立つ部分。とはいえ調整は地獄を見るので一旦妥協してます。
あとノノノの体型の方は、まぁぶっちゃけ貧乳デカ尻ってやつなんですが(ぶっちゃけすぎや)。冗談半分で弄ってみたら割と様になった気がするので出してみました。ただかなり衣装モデル依存だとは思う所。
この辺の体型は、私、元々ネコ姉さん(6期)みたいなお胸控えめモデル体型ってのは割と好きなので、それに三角形型の強調バランスを乗せてみたかったというか。前回に魅杏を選んだのはその名残ですね。
*やったこと
・サンバカーニバルの素足化バリエーション
・+テクスチャ色替え(白・銀)
・+日焼け
・体型いじりで小胸+尻太腿の下半身強調バランス体型
・デュエットで金マイク化
・(二画面時のビームエフェクトのデグレ修正)
*言い訳
・
・前回ここまで考えてたけど詰め込みすぎになりそうだったので分けました
・ノノノは犠牲になったというか、胸のアンダーの陰が弱いので元々S枠だったのかと勘ぐってしまう
・デュエット,BDモードの金マイク化は別件調査の過程で出てきた副産物
・オリジナルでも出せるんでしょうか(コンプとかしてない)
・(二画面周りはちょくちょく修正入れてるので前回他の修正に紛れてビームが消えてた)
・センシティブ判定は後になって付いてしまったけれど、再審査で解除
●モデル改造に関して
ちょっくら補足というか一つ重要なポイントとしまして、昨今の素足化とかのモデルデータ加工は、実は「全てプログラムで」やっております。
テクスチャこそ元々別個の画像データなので画像ソフトで色替えするなどして差し替えてますが、肝心のポリゴンデータに関しては一般に想像されるようなデータ吸い出しからの3Dモデリング編集とかそういうのはやっていません。
あくまで元々のゲームデータを使ってプログラムで書き換え・追加・削除など行っているだけ。 例えばバニー素足化ならバニーに競泳の脚を合体させるなど、オリジナルデータをあり合わせで加工するというラインに留めた作業になってます。
この辺、幾つか理由はあって、
・3Dモデリングソフトはなるべく触りたくない。
・ましてや相互コンバータなんて作りたくない。
・プログラムでの計算加工ならば、幾らでも再現、再実行できる。
・ちょっとした加工はゲーム上でやってしまいたい。
モデリングは文字通りの前世紀に置いてきたというか、若い頃に囓った経験でどれだけ
それにそのソフトのフォーマットを調べてドリクラフォーマットとの相互互換を掛けていくのも手間になりますからね。そこは目的にしてない。
それとプログラマ根性としては、そういう編集ソフトって後戻りが利かないから苦手なんですよね。一度弄ったものはそうそう戻せない。UNDOの話じゃなくて、一連の工程の一部に手を入れたい、ここはやっぱ無し、といった柔軟な調整作業は難しい。
それに対してプログラム上の計算処理というのはナンボでも最初からやり直しが利く。一連のコードを好きに組み直して最初から幾らでも再現できる。
たとえ最初の取っ掛かりにミスがあったとしてもそこだけ直して全てやり直せる。試してみたけど上手くない処理はすぐに取りやめに出来る。そうやって散々、頂点をどう削るどう繋げるなどと計算上で試行錯誤しまくってましたし。
その点、もう一つ大きな目的だったのがゲーム上での動的な加工処理。
ここは元々あるお胸のサイズ変更の延長線上の話みたいなものですが、ボーンでの拡大だけじゃなくて、更に細かくポリゴン頂点そのものをその場で書き換えて(移動させて)しまう。太腿強化でやっているのはこれ。計算式で位置に応じて外側にどれだけ膨らませるみたいに制御しているので、その計算式次第で幾らでもバリエーションが作れる。
こういった加工を外部の3Dソフト経由でやってたらその数だけファイルを作らないといけないですからね。
これも視野に入れて、静的な衣装改造(素足化など)と動的な頂点加工(細かいサイズ変更)の双方を行えるよう、全てプログラムベースでの作業に収めたという次第。
だからこの歳になって3D頂点計算各種プログラミングをやる羽目になってますけどね。
バニー衣装から競泳素足が重なる部分を削り取る為に頂点の接触計算をでっち上げてみたり、肌テクスチャのUV張り替えに頂点の近傍計算やら投影処理やら補間計算やらを考えてみたり。
改めて書いてしまうと「何やってんだこいつは」感が半端ないですけどね、、、。
そんななので決してあくせくモデリング作業をしてるとかじゃないんですよと。(そもそも持ってないし出来ませんが)
あと、単純に3Dモデルを好きに弄るとそれはそれで何でもありになってしまうんですよね。
もっとも別のモデルを持ってきたらそれにドリクラのボーンをどう合わせるかとかの面倒い作業が待ってるとは思いますが。そういう海外ゲームのMODによくあるような別データぶっ込みというのは考えてませんし出来ませんということで一つ。
まぁ強いて言えば今時の美麗な高精細モデルを誰かに作って貰って差し替え、つまりモデリングのアップデートってのは考えられはしますが、とはいえどうせ作り変えるならポリゴン頂点データだけじゃなくてボーン周りから見直したくなるものだとは思う。やっぱりゲーム自体のアップデートですね。そういうのは本家で是非お願いしますね(笑)。
手短に収めようとは思ってるんですが何か長くなっちゃいますねぇ。
残りは次回。
「ちょっとした息抜きの筈だった」んですよね。