徒然なる過去、八拾伍


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'05/11/26 Sat
 リチャードバーンズがお亡くなりになられました。
 病床に伏されていた訳ですが、残念ながら、、。
 自分は直接的に活躍を拝んでいた訳じゃないけど、過去のフィルムや情報を見て、また徹底監修したRBRの出来映えにも大変感動させられた人なので、非常に残念。合掌。



 さて、近況としては。
 「荷造りが物凄くダルい」
 下手に荷物溜め込みまくった上に、とことん捨てられない性分だからホント困ったもので。
 大分切り捨てたつもりだけどまだまだ全然。
 つーかやはり漫画も本ももう全部電子データ化して下さい。寝る前にさくっと読んだりできないのは痛いけど、それはまた別のアイテムでどうかすると。時代の進歩に期待する所。させてくれー(笑)。
 とは言っても既存の分はどうにもならん訳で。世の中には漫画本バラしてスキャンしてるような人もいるらしいけど。そこまでの根性は見せられないし。結局、持って回るのが嫌になって捨てるしかないのか(ある程度なら実家に送りゃいいんだけど)
 こう考えると下手な買い物はできなくなってくるのかね。
 というか、読んで捨てられる潔い性格の人間が羨ましい。

# こんなだからいつまでも昔からの駄文テキストをネット上に放置し続けているのです

'05/11/22 Tue
 mixiの某コミュの書き込みに釣られて(X68k)「SION-II」の曲に聴き浸る。
 青春でしたとも、ええ。クリア出来てませんが。
 FM音源萌え(ぉ)。



 転居に伴って注文したDELLの液晶モニタが届いた。>2001FP(いきなり値上がってる。危なかった)
 18日(金)の夜に頼んだのでさぞかし遅いだろうと思っていたらもう着くとは。予定日一週間前倒しですよ? 有り難い誤算。
 んで、懸念していた初期トラブルの方は特に無さそう。これなら転居先に直に送っちゃっても良かったくらい(受け取りに困るけど)。会社の方で、昨日あてがわれたばかりの液晶モニタが今日早速死亡、っていうか普通アダプタが死ぬ事ある?、という素敵トラブルに見舞われた分の運がこちらに回ってきたのかもしれませんな。
 画質とか動画に関しては、まぁ追々見ていくしかないね。適当に検証に流したDVDがどうにも不味かったようで、ブラーがかった感じが機器に依るものなのか元からの演出なのか(笑)、微妙に判別つきにくかった。まぁ見られないなんてことはなさそう。

 因みに縦回転機能も付いてる機種なんだけど、コレ、右回転なのね、、、。
 縦回転というと縦シューくらいしか用途の思い付かない(がシューターではない)人間ですが、昔から縦シューは左90度(右が上)と相場が決まっているような。
 別段やる予定は無いけど、(S入力付きだから)使えそうで使えないってのは悲しいね。
 金具の問題だろうし何とかならないのかな。まぁ素人工作じゃ流石に無理か。

'05/11/21 Mon
 あー、うーん。褒めすぎなのかなぁ >スキッズ。
 世間様の評判は思ったより大したこと無くて。何一人でうかれてんの?状態になってそうな。
 いや、個人的には素直に感動したからああ書いたんだけどね。皆、そんなに目が肥えてんのかなぁ。

 まぁ実のところ、実車ベースの観点ではリアのトランクルームに爪先が詰まってる状態で開けて見られた物じゃないってのはあったんだけど、これこそ「しょうがない」部類に入るというか。他に適切な方法があったか?と問われてもすぐに答えは出せないように思う。(一応、後部座席を爪先にするパターンも可能かもしれないけど、何かワンパターンで困る)
 それよりも、素人が露骨に突っ込めるような難点に、その回答が「分割線の制約」か「コスト」というイヤンな二択しか無かったこれまでに比べれば、妙な妥協の要らない気持ち良い完成度だったんじゃないかなと思うんだけどね。こういう仕事には正直憧れもする。
 まぁトランク部の痛手こそ、実車オーナーには妥協も出来ない論外級の出来だったのかもしれないけど。あくまでTFだからなぁ、これは。その意味では下半身の関節の弱さなんて、物知ってりゃ弱いのくらい言われるまでも無いし、「それよりも構造(変形)を楽しめよ」、ってなもんだと言いたいなぁ。

 これに限らず、自分がくだらねぇーとしか思わないモノは皆さん褒めまくるわ、自分が面白ぇーと思ったモノは人様は見向きもしてないわ、「俺の感覚はそんなに人の道から外れてるのかよ」、と改めて寂しくなって参りました。イェー(開き直り)。

# ま、外れてるモノが沢山あるのもまた事実だとは思ってますがね(自滅)
# 悔しいなぁ、畜生

'05/11/19 Sat
 フォード、ミッコ(・ヒルボネン)と契約かー。>WRC
 それも3年契約。また資金問題かと言われるかと思いきや、長期的な成長を見込んで、との事。って、ちょっと高く買いすぎな不安が無い訳でもない(笑)。いや勿論今年の活躍は目覚ましかったと思うけどね。ただやはりまだ若いミッコにはマニュファクチャラー2で出て貰って、1の2ndにはフォーカスに慣れているマーチンを据えて、優勝争いを盛り上げる役に立って貰えるかなと期待してただけにね。去年の悔やみもあるし、、。
 それどころか、これでマーチンの去就が不明になってしまったのが辛い所。復活しないのかできないのか、、。



 さて、昨日は相変わらず混み混みのT崎線で、危うく開封前からブリッツウィングの餌食になってしまう所だった、「バイナルテック スキッズ meets サリィ」(違)
心霊写真 立ち乗り上等!
 昨日はすっかり舞い上がってしまったけど、本当にコレ、これまでの悔やみの念を全てブチまけたかのような、コスト面やライセンス上の妥協を感じさせない作りが凄く良い。
 背面に来るルーフ部は多重折り畳み式でコンパクトに、シートを畳んだ腰アーマー?も前後の可動を設けて極力脚との干渉を避けた設計に、等々。これらは、車体後部カバー(〜ルーフ)までをガポッと外して背中にがらんどうなカバーをただぶら下げただけのランボル(やデッドエンド他)、そしてシート部分をこれまたがっぽりぶら下げただけのハウンド(他)のような、「もっとギミックは増やせなかったのか?」とコストの壁にゲンナリしてしまった過去から考えれば、よくぞ此処まで拘ってくれましたというレベル。それを同じ価格の商品に一気に盛り込む豪勢な作りには、そりゃもう「正気か?」って思っても無理はないかなーと(笑)。
 また特に気に入っているのが、背面パーツを首周りを通して前後接続させる部分。自分も拙作E-3でやった奴なんだけど、これで実際の中身は空洞なんだけれども感覚的には密度感を出せる、この辺もこれまで度々内部スカスカをやらかしてきたシリーズからすると物凄く好印象。

 脚部の可動に関しても、思い直したかのようにクリック関節でも貧弱ボールジョイントでもないしっかりとした関節構造(爪先はボールジョイントだけど)のお陰で、微妙な動きも難なくこなせて下半身の表情が非常に豊か。惜しむらくはトップヘビーな構造に対して関節が柔らかめなので保持力は少し不安。ここは材質の軽いalternators基準かも。
膝立ちっていうか屈み 友情出演:プロール(のスティック)
 なので、こんな片膝立ちモドキも可能に。まぁ後ろ足の方がインチキっちゃあそうですが(笑)。
 右は、背面パーツをバックパックに見立ててサーベル?抜いてみました。腕は頭も掻けるし、短いながらもよく動く。
 それから適当に膝を曲げたポーズを取ってたら「これは某大百科のアイアンハイドのイラストでは?」と、そこからラチェット共々お二方のポーズを真似て「いけるいける」とまた舞い上がってしまったり(笑)。(顔の無い正規品の絵ではなく、当時の誌面紹介用に起こされたアニメ版寄りのイラスト。結構マニアックな奴かも)
 片足立ちでハイキックなんかも一応安定したし。総じてかなりよく動かせるなと。
 いやですね、最近の玩具・模型業界じゃ当たり前と言っていいくらい、今は全体水準が上がってる訳だけど、これが実車ベースの変形という大きな障害を乗り越えて生まれたロボで出来るというのが更に感動的な訳ですよ。

 こうなってくるともう突っ込み所というか要望としては、後部ドアの「広げると格好良い?」に構造的必然性があるともっと燃えるかなというのと、或いはそもそもドアが膝曲げでまだ干渉するので、内側に畳まれるギミックがあったら完璧だったかも、と。
 それから後は腰の回転があれば更なるポージングも可能、か。

 ただ注意しておきたいのは、今回のこのスキッズは構造的優位も多分にあった訳で。この可動性を今後維持しようとしてしまうと、逆に変形パターンがまた狭まってしまう。それだけは止めて欲しいから、敢えて「今回は良かったよ」というレベルで留めておきたい。
 オーバードライブレベルの作りでも全然問題ないしね、実際。
 っつか、このレベルでいいから昔の分をリテイクして欲しい(笑)。


 こんな感じで。まぁ作者も久々に別形状のモチーフを手掛けられて張り切ったのかもね。この分だとダッヂラムな司令官も期待出来そうですよ。正直言うと、トラック系モチーフに怖じ気付いた日本側がコンボイの名を付けさせたという情けない話を聞いて(今季の4人のコンボイ(名前だけ)とか最低最悪)、リペまで買わねー、くらいの不買運動の勢いもあったんだけどね。
 その思いはまだ消えてないけど、いや、我慢出来ないかもなー、と(笑)。

'05/11/18 Fri
 はてさて、バイナルテック・スキッズ購入。
 色々な意味で楽しみにしていたんだけど、「凄い、マジで今回はヤバい」、と思いましたよホント(笑)。
インセクトロン買っときゃ良かった(笑)  いや勿論良い意味で。

 複雑ではあるものの同時に唸らせもする変形機構に、これまで難とされてきたプロポーションと可動性までも押さえてきたというか。「この凝り具合は一体何なの?(笑)」とほくそ笑むくらいの高バランスな完成度。この前のdeceptichargeの感動すら軽く吹き飛んでしまうくらい(笑)。
 これはAlternators版(=樹脂仕様のお気軽版)欲しくなるな〜、と思いながらも殆どバイナルだという事も忘れてガチャガチャやりまくっておりました。

 というか浮かれすぎて時間無くなってしまったのでまた明日にでも。

'05/11/17 Thu
 昨日アップして寝ようとしたらxreaが繋がらなかった。サイトの方も×。
 何か前にもあったような。もしかしてよく落ちたりしてるのかな? 現状、オフライン編集〜ミラーリングなんで自サイトの状況には結構疎かったりするもので。まぁよく調べてないけどメンテでも入ったのかな。やるならもっと遅い時間にして欲しいけど、、。
 というか人様の所を見てて、活動時間帯にサーバが落ちてるケースなんて一部例外を除いて普通は見掛けないからなぁ。
 だからってどうするものでもないけど、何となく気になったので書いてみた。



 mp3のビットレート、意固地に128kbpsで妥協してきたんだけど、HDD容量に余裕も出てきた昨今、「128なんてクソ」と身近で言われてしまうと流石に気になる訳で、ちょっくら移行を考えてみた。
 んが、調子づいて256にまで上げてみた割に、正直、全然違いの理解出来ない自分がおりました(汗)。いや、同じじゃないのは分かるんだけど、どっちがどっち?と言われると苦しい。聞き始めの違和感みたいなのが軽減されたかも?とかそういうレベルでしかなく。うーん、もっと劇的な変化を期待してたんだけど。私めの耳はそんなにもザルですか(苦笑)。
 まぁ話を聞いてみるとやはり出力装置を良くしないと分からないとは言われたので。
 そういう話では一般的に言われる192くらいに留めておけば十分かも。やはり容量倍でCPU負荷も(携帯機の)電池の消費も倍?というのも、精神的に痛い(笑)。数のキリが良いというただのシャレで256は選べないか。

 っつかですね、普段、電車の騒音の中でメインメロディだけ拾ってるような生活では、普通に音が拾えるだけで既に大満足だったりもして。基準が完全に下の方に行ってしまっているよな、と(苦笑)。
 音響関係は完全に妥協しまくってるので、この辺で少しは改善してみたい所。

'05/11/16 Wed
 転居絡みで調べ物ばかりしてて飽きてきた(ぉぃ)。
 ネット周りがどうにも決まらなくて困る。ケーブルは断られた事がある?とか聞いたのでADSLにするかと思ってたけど、固定電話を引くつもりの無い自分には割高感が強い。光の方は家主への交渉次第の線もあるらしいので、再確認しないと。とはいえ戸数少ないから業者側が食い付かないかも。ってかそれならケーブルも似たような話のような。要は家主の懐が痛まなければいいだけの話なので、要調査。
 この辺、何に決まるかに依って周辺事情も変化するので、さっさと決めたいんだけどね。かといって迂闊に選んで失敗すると後戻りが辛い所なんで。難しい。

 あと、液晶TVも見てきたけど、これまた微妙だねぇ。
 所詮東京の6畳なので23型が限度だろうと思ってるけど、正直言って良いのが無い。そもそも液晶自体が厳しい。サムソン26型にX箱をコンポーネント接続してたのを見たんだけど、もうガビガビのボワボワ。あそこまで酷いと、もう買い換える気力すら失せるというもので。いや本当。
 取り敢えず、ビデオ入力付きの液晶PCモニタ買って(こっちは廉価物で十分)、それで暫く凌いでゆっくり考えた方がよさげ。多分今後が勝負という分野だと思うので、せめて年末商戦は待たないとダメなんじゃないかなと。

 何かこう、パーッと憂さ晴らしの如く環境を一新するつもりだったんだけど。
 なかなか上手く行かないもので。

'05/11/13 Sun
 マクレー離脱! シュコダメカトラブル!!(大泣)>WRC
 最後の最後でクラッチがいかれて無念のリタイア。悔しい。
 マクレーはフォーカス初期の頃もこんなことやってたような。

 しかし終わってみれば、結局は皆がトラブルに悩まされる中(ロバンペラもカンガルーにドア持って行かれてタイムロスしてる)、クサラWRCが悠々とウィニングランって感じで、どうにもやるせない気持ち。何というか、阪神タイガースが負けて不機嫌になる頑固オヤジの心境が初めて解りましたよ(笑)。

 三菱久方ぶりのポディウムだって勿論称えてあげたいけど、トップドライバーの相次ぐ脱落に助けられたのは事実であって、素直に喜び難い。サバイバル戦に生き残れた事だけでも十分栄誉ある事だけど、更に接戦を物に出来りゃあ最高だったのに!という。
 まぁ戦力的に厳しいのは重々承知の上だったとはいえ、もし万一最後まで僅差にもつれ込んでマクレー(/シュコダ)やロバンペラ(/三菱)が優勝するような事があれば、シャンパン買ってきて一緒にイェー(笑)とかやろうかと思っちゃったりしてたくらいなので、落胆ぶりもそれ相応だったのですよ。悔しいなぁ、畜生。

 でもこの一喜一憂、喜怒哀楽あってこそのWRCなんだろうね。
 ハァリィ先生(=ハリ・ロバンペラ)は来年も継続だろうし、シュコダもまた何とかマクレー引っ張ってきて貰って。来年に期待します。
 栗キントン(=クリス・アトキンソン)も惜しかった。6秒差でポディウムは逃してしまったけど。あの鬼の追い上げはマーカスを彷彿とする勢いで、期待大。

 来年への良い希望が持てたという事で、厳しい今季シリーズも何とか幕を閉じられたかなと。



 でもって、
 いよいよ転居を決定致しましたよ。
 練馬区民のままと勘違いされ続けて(当たり前だ)早数年経ったけど、流石にまた練馬に凱旋とは行かず(笑)。通勤環境重視で何とか中野にて物件確保。
 ネット環境だの何だの色々調整しなきゃならないし、これから暫くゴタゴタが続きそう。

'05/11/12 Sat
 マクレー2位! シュコダ2位!!(大笑)>WRC
 ペターがカンガルーにヒットしてリタイアという、今季は何かに憑かれたとしか言い様のない結末を迎えてしまったお陰で、もう今ラリーは大荒れも大荒れ。1位がデュバルで、2位マクレー(/シュコダ)、3位ロバンペラ(/三菱)。はっきり言って誰が勝っても笑える状態(笑)。
 まぁ個人的に言えば、ここは申し訳ないけどデュバルには涙を呑んで貰いたいなと(ぉ)。
 残り実質4ステージで27秒差、果たしてどうなるのか。

'05/11/11 Fri
 マクレー3位! シュコダ3位!!(笑)>WRC
 流石にこの展開は想像していませなんだ。5位に入って御の字?くらいで。マクレー自身の実力が健在なのはGB(グレートブリテン)で証明されていたから、次はトップチームのマシンで是非、とは思っていたけど。シュコダ・ファビアにも底力はあったという事ですか。こりゃもうメカニックには血を吐く思いで働いて万全を帰して貰わねば。

 因みに当初は「栗キントン、キター」だったんですがね(笑)。(=クリス・アトキンソン。これだから2chは困る(笑))
 やはり金の卵は本物かと言わせんばかりの勢いを見せるも、ステアリングが180度曲がるなどというゲームのバグ並のトラブルに泣かされて無念の後退。まぁ本当に来年が楽しみになってきましたよ、彼は。
 それと、ローブが珍しくこけて、彼も人の子であったのだなと(笑)。
 マーカスは、またこけてしまいました(苦笑)。307WRCは最後まで散々だったなぁ。既に難物のレッテルを貼られたあのマシンがプライベーターに一体どれだけ受け入れられるのか。結構形としては好きだったんだけどね、ああいう丸っこいラインのは。TFのインテグラもそうだった様に、どうも最近の好みらしく。

'05/11/10 Thu
 WRC最終戦オーストラリア。今日の夜から始まってますよ。(まぁSSSはオマケですが)
 はてさて、全くもって散々だった今シーズンがどういう形で締め括られるか。
 ジャパン以来のグラベルでペターが何処まで盛り返すのか。
 デチューン規定版newフォーカスは本当に大丈夫なのか(笑)。
 プジョー307も見納めですな。(プライベーター供給はあるか)
 オーストラリアは時差も少ないのでいつもよりもリアルタイムに追えそうですよ。

'05/11/09 Wed
 「ワンダと巨像」
 やっぱなぁ、ワンパターンという印象がどうしても拭えない。
 いや、シチュエーションにも工夫入ってきて変化は付けてるんだけども。1戦1ギミックってのもネックではあるね。今のところ。
 それともやはり、目的地に着くまでに何かやらせるべきだったんじゃないのかなと。
 ゲーム的にも物語的にも波がなさすぎる。

 ボス戦オンリーに拘るなら、倒し方に複数回答あるくらいの方が映えるけど、これこそ高望みだろうしなぁ。

'05/11/07 Mon
 このHPも、雑記中心に再構築しようとして早どれだけ過ぎたのか。
 フォーマットの古臭さは勿論、死にコンテンツが増えてきたんでどうにかしないといい加減見苦しい。
 なのでまぁほんのちょっとだけ見切りで整理。
 トップページが無性に寂しくなったけどしょうがない。



 ゲームミュージックでも強化してやろうかと思って、懐かしのナムコ系を漁ってみた。
 まぁ目当ては言わずもがな、「カイの冒険」は、あの妙なゲーム性がツボに入ったのもあるけど、OP,EDのあの何とも物悲しい雰囲気が好きだったというのも大きいんだよね。
PC6001Mk-IIによくこういうのあったような ブラックナイト格好良い
何というかこの8bitマイコンテイストとでも言いますか。そういう所も含めて結構好きだったんで、これの映像保存版だと思えばそれだけで満足満足。

 でもって次の目当てが源平討魔伝だったんだけど、しかしコレ、よくよく見たら「ファミコン」でしたよ。つまり源平は別物(笑)。まぁ何も考えてなかったというか、完全にカイ収録って時点で目が眩んでいたなと。でもだったらナムコ販売のドラスレ4も入れとけよ!って無理ですかそうですか。
 他にも懐かしいゲームは数あれど、正直FC版の音と思ってしまうと微妙だなぁ。FCオリジナルのカイでこそ圧倒的な思い出があるけれど、他はX68kの好移植&アレンジ版の思い出の方が強いゲームが多い気がする。モトスとかボスコニアンとか、ってあれ?これは無いか(笑)。まぁドラスピにしても源平にしても、と。なので結局、カイ専用の思い出装置になってしまいそうな予感(笑)。

 というか、実際自分のゲーム音楽の思い出は、FCで一部強烈な印象を残したものを除けば、後は強化音源チップ〜X68k・FM音源辺りに集約されるからなぁ。っつか「FM音源+PCM万歳」言ってた人間だし。なんで久々にMDXWin立ち上げてる罠(笑)。(まだオンラインサーバも稼働してますよ。ご厚意痛み入りまする。)
 嗚呼、やばい、LittleWave(ボスコニアンX68k)とか聴いただけで泣けてくる(笑)。

'05/11/06 Sun
 ダラダラは一日5分、をモットーに生きてみたい(謎)。
 休日は半日寝てしまうクセがついてしまったような。
 寝られる内が幸せという人もいるけど、この場合違う。。。



 なんかいきなり積んでしまっていたけど、、
 「ワンダと巨像」、数体ほど狩ってみた。

 いやー、、、PS2じゃなければなぁ。
 グラフィックは良いと思う。絵的な物は勿論、地形デザインも実に良く変化に富んだ雄大な土地をシームレスに動き回れる。ここの所はかなり良いと思う。
 ただまぁ正直言って、前にも書いたけど、こんな時代遅れのハードでビジュアル勝負に出られても客としては辛い。あと1年延ばしてPS3で出しちゃえよ、って思う(苦笑)。まぁSCEとしてはそうもいかないのだろうけど。幾ら苦労して良い絵を出した所で傍目にはしょっぽい、この現実は開発陣も悲しくはないのだろうかと。
 あと、この情景を楽しむ上ではカメラ周りの出来が月並みの悪さでしかないのが頂けない。端的に言えば「自分の思うように見回せない」、これが無性に歯痒く、またある意味雰囲気ブチ壊しで非常に勿体無い。よくある自動補正カメラに手動の振り回しが付いてるだけで、主観の見回しモードが無いのがね。振り回しにしても、手を放せば自動補正が働いて元に戻る訳で、ここでせめて「移動に応じて補正が加わる」(要は動かなければ自由に見回せる)タイプならまだ何とかなったように思うけど、カメラ周りは非同期処理なのが一般的なのかな? まぁだから月並みな訳ですが、折角の美点を活かす為にももうちっと工夫しろよとは言いたい。「俺はただ崖を横目にしながら馬をとぼとぼ歩かせたいだけなんだよ!」ってなもんですよ。ホント、まともに景色拝む術が無いというのはどういうことかと。(ついでに言うと、標準のカメラでは当然のように「外面重視」のため酷く見辛いのですよ。まぁカメラ周りはnicoの頃から「萎える」と聞いていたしなぁ。<お陰でやらずじまい)
 まぁこの辺は、本来のゲームの趣旨で言えばオマケの部分であって、本筋の巨像狩りに関しては視点共々プレイに関しては順当にまとまってるかなとは思う。剣の光を当てるのが操作的にちと面倒だったけど、こういうのはプレイ方法で解決する可能性があるので何とも言い難い。

 で、予想以上に地形の出来が良かったのと、それに水を差された不快感で妙に遠回りしてしまったけど、一応当初の目的でもあり肝心の「巨像」に関して。
 まぁこれはゆっくり様子を見た方がいいというのもあるけど、当面の感想としては、「んー、いまいちデカブツとやり合ってる感が無い」、感じもしないでもない(汗)。
 確かに見上げるとバカでかい図体の相手なんだけど、比較対象が無いのが不味いのかな。基本的に「巨像の住処まで移動して広場で撃沈」の流れを幾度も繰り返すだけなので、目にする物が巨像しかないから逆にその大きさを実感しにくい。建物もあるにはあるけどあくまで背景レベルで。もっと建物から飛び移ったりなんだのがあるかと思ったんだけど、これから? とはいえ実際処理的に面倒だしなぁ。この比較対象に乏しいという部分が、情景的な面から見ても、またゲーム的側面から見ても厳しいかなと。雑魚が居たら変なゲームになる気は勿論するけど、でもボスだけってのもどうかなぁ、と実際やってると思う。何かデカブツに相見える有難味ってのが感じられないんだよなぁ。
 この点、(XBox)「ダイナソーハンティング」というゲームを思い出すのだけど、こちとら雑魚狩りから大物ハンティングの波が当然あって、大物はとにかく見付からないよう物陰から、時には弱点を狙う為に崖に登って構えてスナイプしたりと、デカブツに対抗する道筋が順当に味わえたりもしたもので。ってか、草食のステゴザウルスがけたたましい唸り声を上げてドカドカと突進してきた日には両手上げて退散ってなものですよ(笑)(大変大人しい恐竜だと刷り込まれている世代なのでありまする。教育なんて大嘘付きです(ぉ))
 そこの所からすると、巨像の方はまだ「ただデカいだけの木偶の坊」なんだよね。何より、幾らデカくてもしがみ付いた後は「ムニムニ揺れるアスレチックジム」と化してしまうのが辛い所なのかなと。ゲーム性を考えれば俯瞰視点のカメラは当然だけど、やはり残念ながら雰囲気は出ない訳で、こういう時にせめて「捕まりながら主観視点にして見回してみる」とかいう遊びでもありゃあ全然違ったのにな、と。

 まぁ既に勿体無いオーラ出まくってますが、ぼちぼち。
 関係ないけど、ワンダって男だったんですな。開けてから知った(笑)。

'05/11/02 Wed
 帰宅時間になって初めて明日が休みだと知ったので何だか一日得した気分ですよ(笑)。
 なもんで急にのんびり出来るようになって、ビデオ消化したり曲聴きながら、某任天堂のポイントを過去分も含めて漁ってみたら、何とも色々と嫌な思い出まで発掘されましたよ。本当ロクなゲーム買ってません(笑)。



 オルタネS2000いじってたら、腿のロールがあるのに気付いた。というか回りそうで回らない?と思ってたけどちゃんとやったら回った。多分バイナル版だったら気付かないままだったんだろうなぁ(怖くて無茶しない)。
 こうなってくると、後は踵の可動範囲かな? これこそ削ればどうにかなりそうな。まぁ削らないけどね。

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