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チャンネル切り替えてたらCNで「Chemical X」のgrooviesがやってた。 PpGのサントラというかイメージアルバムの「Power Pop」の一曲。案外お気に入りなのでちょっと嬉しかったけど、途中で終わるなぁぁぁ(笑)。 そもそもの話これは初見。そう言えばこのgroovies(ミュージッククリップ、今は名前違うっけ)は最近見てないので、見た事のない新作もちょろちょろと追加されてるのかな。 んでパワパフZ。 いやー、ヌルい。ヌルすぎる。 というかまた第一話の再来といった感じの、半端に原作風味を目指して大コケしているパターンですよ。善悪よりも私欲私怨が優先されるノリはPpGなんだろうけど、如何せん勢いが無さすぎる上にオチも締まりがない。第一15分の短編が間延びして感じられる脚本ってどうなのよ。 これならまだ普通の魔女っ子(科学っ子?)路線の方が、、、あー、うーんそれも面白くないし。やはり無理してでも成長(学習)して貰うべきなのか。 あと、幾ら短編*2だからって、前後編で全く同じ変身バンクを2度見せられるのはどうかと思いました(笑)。折角作った(割に間違いだらけの)各人30秒のパターンを編集カットしてるのなら、せめて組み合わせを変えてバリエーション増やしゃいいのに。 まぁともかく次は本家由来の悪役2名追加。これまたどう転ぶのか。 個人的には超リアルタイプロボ化したダイナモにでも期待してみたい所(笑)。 |
昨日の.hack、強いて付け加えると、全部「早見再生」で見ております。これのお陰でテンポ良く最後まで見続けられたというのはあるかも。 この早見再生(1.5倍速くらいで音声付き)、ゆっくり堪能したいとか雰囲気を味わいたい場合は別として、話の展開を追う場合は便利なのでよく使っている機能。.hackも様子見で早回ししてたらそのまま慣れちゃって最後まで戻さずじまい(笑)。 そんな調子でまた改めて別の番組を見てみたら、これがまた台詞にしても動きにしても、むしろ「早送りで普通に見える」状態に陥ってて何とも笑ってしまった。いやホント。これは丁度パワパフZでも言われてた事なんだけど、どうにも日本の番組はテンポがトロいよね、と。悪く言うと薄い脚本を引き延ばす為のものなのか、限られた予算で盛り込めるボリュームの限度として脚本が組まれているのか、どちらにせよ制作上都合の良いその悪循環にそのまま馴らされてしまってるんじゃないかなと思う所でもある。実際問題、一話だけ見ても満足度が低いんだよね。お陰で月単位でのまとめ見がクセになりつつある(笑)。 そういう訳でこの「早見再生」はある種の必需品。ただ現状の東芝機は速さの割に音質がイマイチっぽいので聞き取り難い時があるのが難点。まぁ慣れたけど。panaの時は1.3倍くらい? あれこそ適度で重宝したね。ただ軽く流れを追うだけなら1.5倍でガンガン行けるのもなかなか良いし。どうせなら何段階か用意されてると便利。 |
CSでやってた「.hack//SIGN」、見てみたら案外良かった。 リアル=offlineの人格を絡めた話ともなると、大抵は裏に問題を抱えた、悪く言えば現実逃避的側面等も見せつつあるんだけども、まぁ甘すぎずキツすぎずの適度な案配で話が出来上がっていたのではないかなと。 それと、何となく引っ掛かる展開だなと思ったら伊藤和典=アヴァロンという事で、あれは(当時の)5年10年前のネタを引っ張ってきたかの様な時代錯誤の感に充ち満ちていたけれど、今回は現状のネット事情を踏まえた上での作品構成が出来ていたとは思う。 まぁ勿論、理想論的なネットゲー社会の件は不問と言う事で。本音を言えば、むしろあんなネットゲーあったら一度やってみたいというくらい(笑)。例の騎士団に入って「力なき正義は無力!」とか言って暴れ回りますよ(マテ)。 と、それはともかく、惜しむらくは結構終盤まで良い調子で進んできたのに、最後の最後で思いっきり話がブチ切られたところですか(笑)。ラスボス戦の最中に画面が切れて、場面すっ飛んで(短い)リアル再開シーンで終了。びっくり打ち切り状態(違うけど)。 実の所、アニメは同ゲーム版のプレストーリーの位置付けだったらしく、以後のボス戦はゲーム版主人公に引き継ぎとの事。つまりアニメ版のキャラの話は十分キリがついてるので別に良いのだけど、ただ何もあんな切り方しなくても、とは思う訳で。グダグダと後日談を見せられるよりは潔くもあるけど、余韻も何もあったもんじゃないのは流石に(笑)。一般的に見れば「話の続きはゲームで!」で逃げられた以外の何物でもないだろうし。 この点、メディアミックスってのは毎度ながら困り物だよね。まぁ関連商品で釣るのが目的なんだから、強引な繋ぎも一つの商法に過ぎないのだけど。ただ全員が全員ゲームにまで興味を示すとは思えないからね。これまたメディアミックスの困り所だけど、所詮は個々の分野のプロが別々にこなすだけなので、クオリティとか方向性が違うモノになりがち。実際、アニメのオマケ話にゲーム版のキャラが出てきたけど、どうにも違和感だらけで厳しかった。アニメ続編に至っちゃあ妹萌えぶっこいてたしなぁ。1話見て退場。 この点、一度きっちり統一感を持ったメディアミックスも見てみたいところだけどね。(ま、付き合うの面倒だから独立させる方が良いです、とか言いかねませんガ(ぉ)) |
内輪で話が出たので思い出しついでに書いてみる。 この前チャロンforceのプラモの話を書いたけど、そう言えばAコアのプラモも出てたんだよね。 とはいえこちらも当然の様に最新作仕様。ミラージュとクレストだったかな?何だか2以降の企業はよく覚えてないので分からない。個人的にはAコアと言えばクロームとムラクモミレニアムで止まっているので、完全に論外王(ぉ)。っていうかゴテゴテしてて格好悪いんだよなぁ。1の頃の、多少野暮ったい造形が好きだったので。今の、何処かで見た様なトゲトゲ感、しかもゲーム内じゃ重量過多という間抜けぶり(まぁこれは昔からだけど)は、どうにもこうにも好きになれない。 まぁケバケバしたのが受けるのはよくある事なんだけど。情報量を飾りにしか見出せないのは素人の仕事なんじゃないのかね、とか言ってみる。 ギャルフィギュアの傍らでロボ物の立体化も増えてきたのは喜ばしい事ではあるけど、題材自体が微妙で寂しい。まぁ1コイン系は苦手なのでスルーしてるんだけど、中古単品を狙おうにも近場の魔窟にもマイナー過ぎて出回ってないのがこれまた悲しいところで。ベルグドルくらい押さえておきたかったのになぁ。あとジャララックス。 |
「まわるワリオ」。 あーやっぱり一生モナピザ喰うしかないようです(ぉ)。 どのキャラ(面)もボス戦がつまらない、というか1パターンで面白くない。やる事が完全に決まり切っててただの反復入力に感じられてしまうので、ボス戦が義務的で盛り上がらない(苦笑)。モナ面のヘリコプカーは雷の配置がランダムなので、回す操作の「慣れ」とルート選択の「アドリブ性」が両立してる点が凄く好ましい。こういう面が定期的に挿入されるから上手い事マンネリ感が解きほぐされるのではないかと。元々自分がミニゲームを嫌うのはそういうマンネリ感、安易なパターン化故なので。 とはいえ通常ステージの方は色々他の面のもやりたいんだよね。BGMとボスだけモナ面のそれにしてランダムでやりたいよ(笑)。まぁボスもランダムならそれはそれでいいんだけど。現状、「ボス戦が嫌いだ」という理由で避けてしまう面があるのは悲しいね。 いい感じに??どうでも良くなって参りました、パワパフZ。 原作を活かす事はすっかり諦めてごく普通の女の子ヒロイン物に留まる事にした模様です。変テコギャグの望みも非常に薄そう。まぁスタッフの多くがおじゃ魔女とかあの辺らしいので無理も無いのか。面白くねぇー。 というか本当、無難オーラ漂いすぎなんだよなぁ。変身ヒーローの正体は秘密という日本的お約束を使ってしまう所とか。仲間になった途端発生したクラス替えイベントも実は市長の差し金でしたという、不条理を不条理に留めない手緩い脚本とか。少しははっちゃける事も学んでくれよと言いたくなる感じ。 大体、この「正体は秘密」の風潮、個人的に大嫌いなんだよなぁ。近年の和製TFもそうなんだけど、むしろお約束としての形式ばかりが先行して、真っ当な意味も理由も全く無いので辟易する。かつてのヒーロー物ってのはその醜さ故だとか正体が割れたら狙われるだとかいう設定が作品本編に密接に関わっていた(最終回にとうとう正体がバレて云々など)が故に秘密が秘密として成立していたのであって、秘密を用いる為に言い訳をでっち上げてるとしか思えないTFなんかはもう最悪だった。如何せんPpGもTFもオリジナルが「当たり前の存在」として世界に溶け込んでいただけに余計に違和感が強いというのもあるけれど。PpGじゃスーパーパワーは便利だからと街の平和どころか雑用全部任せっきりだったり、そんな超便利屋が普通に幼稚園に通っている不条理さが面白い所なのだろうに。TFも、まぁたまにいざこざ起こして出て行け話もあるにはあるけど、基本はデストロンが暴れてサイバトロンが止めに来て、人間は?たまに居るかなぁ程度(笑)。一部の友人を除いては、人間の存在など現地人以上でも以下でも無く、お互いに奇妙な隣人レベル。存在が知れたら騒ぎになる?だとかそんなスケールの小さい話にはまるで興味もない。この辺、多民族国家の米国と、鎖国島国の日本との違いなのかねと思った事もあるけどね。これがある限り和製TFは一生和製TFに過ぎないだろうなぁ。 っていうか、和製TFで悶々と溜め込んでいた愚痴を今回の一件で吐き出したというだけの話です、はい(笑)。パワパフZの方は、確かに秘密とはいってるけど、多分その辺はどうでもいい扱いになりそうな感じではある。というか現状、悪役がどうでも良すぎるのですが(苦笑)。 一方、あのクラス替えイベントのヌルさによく表れているのが、不条理をギャグに活かせない今の日本の甘さかなと思う。本来ならあれはあのまま「クラスが別なのが救い」→「なんで学期の途中でクラス替えが?」のギャグで終わるべきものなのに。初めて納得しかけたギャグが直後に「裏の理由」で潰されてしまった時はホント呆れ果てた。あんなものに理由も説明もいりません。こういう所にも昨今の「謎」問題が浸透している気がしてならないんだよね。エヴァ辺りから顕著になってきたと思うけど、「謎」が明かされる快感に半端に目覚めてしまったというか。逆に設定にばかり依存して、出された物全てに明白な説明がつかなければ納得も出来なくなってしまったという。お陰様で「フィーリングで流す」という行為が全く損なわれてしまって(ついでに言えば「個々人の解釈の幅」というのもね)、いちいち面白くもないショボい設定=言い訳がついて逆に萎えさせられてしまう。今回のが正にそれ。こんな事ばかりやってるから、不条理モノがただそれだけのネタとしてしか扱われない状態だし。ヌルくてかなわない。 この点、良い意味で曖昧だったTFを見て育った自分にとって、カートゥーンの底抜けに出鱈目で不条理な世界は、ある種のオアシスだったのかもなぁ。PpGは言うに及ばず、最近ようやく見始めたビリー&マンディの新エピソードは、なんかブッ飛びすぎてて逆に困るくらい。っつか前からあんなに壮絶だったっけ?(汗) もうmadとかcrazyなんて言葉じゃ生温くてしょうがない。個人的には前シーズンのエビル・コンカルネのどうでも良さも好きだったんだけどね(リストラ喰らっちゃいました(笑))。 そんなこんなで昨今のカートゥーン事情と合わせて書いてみたかっただけ(笑)。 パワパフZは来週からいよいよ15分スパンに切り替わるようだけど、あの手緩いテンポで話が収まるのか不安。TF見て学べ!(笑)<1話に3回くらい大戦闘が起こる物凄い凝縮率 |
「まわるワリオ」。 あーもう、「お前は一生モナピザだけ喰ってろ」ってな感じですかね(ぉ)。 いや、流石に慣れすぎてきついので他の面もやってるけど。 次点はクライゴア(重力面)かな? 勢いを付けつつも付けすぎずの微妙な傾き加減が重要視されるので、その辺であの回すデバイスのアナログ感とのマッチングが結構良い案配に思える。 |
(GBA)「まわるメイドインワリオ」、やっぱおもろいね。 無性にやりたくなったので買ってきてしまった。 (また一からなので)各キャラをちょこちょこ消化しつつ、結局はモナステージばかりやっておりますよ(笑)。あのちまっこさがたまらん。ボス戦(バルーントリップ?)がたまらん。歌もたまらん(笑)。 まぁ幾ら好みだとは言っても、以前のプレイ分もあるので流石に飽きも近そうな気はするけれど。この点、下手に集中させずにランダムで振られつつ一定周期でボス戦が挿入されるスタイルは、適度に濁りが利いてて却って好条件なのだろうなと。とはいえ、バルーントリップ面を上手く発展させた物をずっとやっていたいという気持ちもあるにはあるけどね(笑)。 或いは好きなステージだけ組み合わせてランダムとか出来たら良かったかも。まぁインタフェース面倒くさいし、そこまでやる程のものでもないか(笑)。 何というか、あの「プ」と笑いが漏れる、気が抜けている様でいて何処かしら微妙なオーラが滲み出ている感覚が良いのだと思う。メニュー画面で回す毎にコロコロ振動する所とか、ああいう小気味良さの集大成といった感じで。 |
TFオルタネ新作(の日本上陸版)。コレは、、、無理(苦笑)。 いや、所詮は守備範囲の違いに過ぎないんだけど、だからこそそういう無理な組ませ方はやめて欲しい。何で立体変形物が欲しいだけでギャルゲーフィギュア買わなあかんのよ。 前回のコンボイはコンボイ故に(リデコ待ちで)スルー出来たけど、今回のロディマスはオルタネのMIRAGEの頃から欲しかったので、こういう仕打ちは流石に文句も言いたくなるってもので。何だよアレ(苦笑)。 仕方無い、素直にオルタネ版探しますか。近くにアメトイ屋もあるにはあるけど、売れ線外れてるのがちょっとあるだけだったのは残念。むしろSW-TFの方が沢山あったような(笑)。そんなもんか。あっちはあっちで二人組のミレニアムファルコンが結構気になってるんだけど、でも何だかな、公式見たら、既存商品の変形を全部見せてしまっているのですが(笑)。変形目当てで欲しがる身としては微妙だなぁこいつは。 まぁそんなこんなで最近はめっきり変形というかロボ物自体に飢えているところなんだけど、だからってチャロンのハセガワ製アファームドTBのプラモデルを衝動買いする事は無いだろうに。うっかりやってしまいました、はい。 元がスケールモデル系の会社ということで、昨今の安易なスナップフィット(接着剤要らず)でもなければ素組上等のカラーにもなっていない、きちんとした模型屋向けの商品に何を血迷ったか。まぁ勿論、立体造形だけ眺めて終わる予定ですが(ぉぃ)。 っていうかあの下半身の迷彩を全部塗るというのは素人には無茶。そもそもオラタンレベルで考えていたのでforceであんなに細かくなってるとは知らなくて。迷彩デカールくらい付いてるのかと思ったけど、全部自分でマスキングも作ってやるそうです。ははははは、無理。だし、そこまでTBにもforceにも思い入れが無いのもまた事実。 はっきり言って欲しいのは「第二世代型アファームドS(RNA版)」であって、TFの方が形は近いけど何か格好悪いし、それにRNA上等ということでTBにしてしまったという半端な買い物。TFはなぁ、キャノン砲にバズーカという火力一直線の取り回しの悪さが大嫌い。兵器で言えば一芸に秀でるのは当然の事だけど、どう足掻いても単機運用の汎用性を求められるゲームの世界であの偏りは宜しくない。勿論設定でもベースはSじゃなくて火力馬鹿のDだと言ってるから仕方無いけどね。そんな訳で思い入れもなく適当にはったりの利いたTBにしたと。因みに この辺、forceは機体デザインが下品で困る。パーツのネーミングもセンス無さすぎるし。昔は肩レーザー展開でバイナリーロータスとか好きだったんだけどね。タイガーランチャーはあんまりだと思う(機体名のTがTigerの意、、、)。 そんなこんなで、多分オラタン版の方がニーズが高そうな物なのに何故forceに拘るのか。単なる大人の事情かとも思っていたけれど、特典で付いていたハイエンドCGを旧作と見比べてみたら、ああ成る程モールドのレベルの差かなとも思ってみた。forceの方が後期なのでCGの質も高く、大元のデザインも複雑(ゲーム的にはポリゴン削らなきゃならん筈なのに)。スケールモデル畑のハセガワとしてはそりゃ高精度のモチーフの方を作りたがる訳で。勢いづけば昔に戻ってくれるかなと思ったけど、こりゃ無理っぽいなと、はい(苦笑)。アファ系列3機くらい並べて小隊とか作りてぇ、とか思ってましたが。或いはグリスボック(ぉ)。ワンコインフィギュアを気長に待ちますか。 |
CartoonNetworkで(初代)トランスフォーマーの放映が開始されましたよ!(笑) 何だか話題を全く耳にしなかったので知ったのはつい先日の事。某氏と一緒に入った店で何故かCNが流れてて、たまたま目をやった瞬間にTFのCMが流れ出した時は気が気じゃなかったのは此処だけの話にさせて頂きたい(ぉ)。 まぁDVD全巻持ってる身で今更CS放送を録画して追い掛ける意味は全く無いのだけど、やっぱりついつい見てしまった。あーもうOP見るだけで涙出てきそう(笑)。何なんだろうなぁこの感覚は。はっきり言って突っ込み所だらけの話にすぎないのに、あの独特の雰囲気に呑まれると「帰ってきた」としか思えなくなる(笑)。クリフの「デストロンの奴らを2・3人血祭りにあげてきますよ」とかもう最高。んでもってまたEDで泣きそうになると(笑)。もう一生TFファンで良いと思いました、ええ(ぉ)。 まぁ冗談(?)はさておいて、CNでやるのでバイリンガル放送とかちょっとだけ期待したけど、普通に和製アニメの再放送と同格の扱いだったのは残念かな。まぁもはや原版フィルムの調達も難しいのかもしれないけど。取り敢えず今後は本国みたくリピート放送を延々延々繰り返してお子様の脳裏に腐る程焼き付けて洗脳させてあげてやって下さい(ぉ)。こっちでも当時それくらいの環境があればもう少しは市民権も得られたのかなぁ。 しかしやはりこうして見返すと改めて、X-MENやジャスティスリーグ(これも最近やってないか)よろしく本国のcartoonで新作作って貰いたいと思う所。無理に玩具の販促専門に作らなくても向こうならコミックやら何やらで十分独立出来るものなんじゃないのかねぇ。 まぁcartoonも実際向こうじゃ行き詰まってて、その結果がティーンタイタンズみたいなanimeもどきの別路線の開拓だという話も聞いてるけど(んでもって成れの果てがPpGZ?)。古参マニア向けだけじゃ成り立たないのはこちらもあちらも同じ事なのか。でもこちらよりはまだ望みあるし、何とかなって欲しいとは思うけどね。ウォーウィズインとか普通に見てぇなあ。翻訳コミックの続きはまだですか(泣)。 |
なんだかどうしてもコレが気になってしまうのです。 懲りてねぇなぁ、俺。 通称メタルサーガショックを引き起こした今のこの状態ではゲームを自重している訳で。 いや別にあれ単体がそこまで悪い訳じゃないんだけど、ただ自分が抱えていたこれまでの疑念を一気に噴き出させるだけの威力はあったという。 それにしても、(バグの件はさておいて)、骨組みは良かったのに肉付けでああもしくじられると、分業化ってのは本当に正しい物なのかと言いたくなる所ではある。集団作業が当たり前のアニメですら個人製作と言い出してる所だし。まぁ勿論集団ならではの大型プロジェクトにもまた別に期待する物はあるけどね。ただ、そういう物こそ見た目の引きというのは強い訳で、ペイルコクーン(個人アニメ)もあの「商用アニメに勝るとも劣らない映像」こそが注目を浴びた要因でもあるし。そういう流れには逆らえないものなのか、と。まぁ言うまでも無いというか、分かり切った事なんだろうけどね。つまんねぇなあ。 一応補足。パワパフZ、低予算と書いたけど今のところ別段作画崩れがある程まずい訳ではないですよ。ただ、30秒*3人で90秒も使う変身バンクで「Pマークやベルトが出たり消えたりする」のはどうなのよ?と(笑)。シーン毎に分かれてるからとはいえ、一度でも原画を通しで見れば気付きそうなものだけどね。Pマークは最後に現れるので最後まで書かない筈なんだけど、色塗りを分担した時に原画ミスと勘違いした一担当者が気を利かせてそこだけ書き入れちゃったとか? 結局は最終チェックやってない/直してる余裕すらないって事だけど、バンクぐらいしっかりしろよ。まぁいつ直るのか、否、いつまで直らないままなのかが楽しみですね(ぉ)。 折角のバンクにミスがあるというと、マシンロボのデビルサターン6合体バンクを思い出す。左右の色違いの腕が途中で入れ変わってしまうというTF級のミスなんだけど、これがまた「最初の回は確かに合っていたのに!」という。以後の回でわざわざ入れ替えられて、それっきり最後まで直らずじまい(笑)。 |
今週は漫画やらビデオやら消化しまくってたもんで、気付いたらいつもの巡回先が物凄い勢いで流れまくってた(笑)。 しっかしやはりパワパフZは各地で不評ですな。無理もない。 良くも悪くも予想を全く裏切らなすぎる凡作、というのはこの場合一番痛い。 まぁ言ってしまえば「有り触れた低予算アニメ」なんだろうなぁ。そうでなくても大人の事情諸々で色々板挟みに遭ってる様が目に浮かぶので、別に誰彼を叩く気もないけれど。だからこそ、上の方でもっとしっかりしたスタッフを割り振って欲しかった。 あー、なんだろう。TFといいPpGといい、向こうじゃそれなりに力入ってる物がこっちに来た途端にヘロヘロになるのか。双方曲がりなりにも本国が絡んでるくせに(PpGZは確か向こうの企画だし、TFもアルマダ以降は向こうからの発注ってことで)、まともな予算くらい出してるのかと。あちらじゃビーストウォーズだって相当注ぎ込んでるし、THE MOVIEに至っては40億だったっけ(そのくせセルの並び順間違えて意味不明な動きしてたり色が変わったりしてるのはTFクオリティ(笑))。お金の問題だけじゃないけど、やっぱ出す物は出さないと出来る物も出来ないって事で。わざわざ向こうのヒット作品をアニメ大国に持ち込んでおきながら手抜きってのがイマイチ分からないなと思いたくもなる。いやまぁだから大人の都合なんだろうけど。つまんねぇなあ。 んー、あー、黄色部分が書きたかっただけなんですがね。おかしいな(笑)。 そういう訳で、ようやっとサムライジャック新エピソードを全部見ましたよ(遅ッ)。 初っ端ちとアーティスト臭の強いエピソードが続いたけど、段々雰囲気が戻ってきて一安心。やっぱジャックはこれですよこれ、という。 中でもep47-49の辺りが3つ続けて好印象。 という訳でたまには絵付きで。 いつもの退散パターンは飽きるという事でお互いに条件を出し合った結果、素手のみでやりあう事になるという一寸何処かズレた如何にもカートゥーンパターン(笑)。まぁ勿論ジャックの戦闘力は最強クラスなのでただのアクーには勝ち目もなく、結局はアクーがズルしてしまう。しかしジャックも思った以上に隙がない、というお話(笑)。 一方こっちは、 何だか(SFC)「アウターワールド」を彷彿とした。成る程、こんな繋がりがあったかと(笑)。この場合は雰囲気や色遣い等が近いというのもあるけど、元々絵柄的に通じるものがあるんだと思う。シンプルシェイプというか。 でまぁ彼等は一族総出で一降りの剣を鍛え上げジャックに挑む訳ですが、 一閃玉砕。しょんぼり(笑)。 後はこんなのも。 何て言うか、メルヘン。 いや描き方は確かにサムライジャックなんだけど何だろうこのキャラは(笑)。まぁ異星人なんで異風なのもあるんだろうけど。いつも変なのばっかりだったから。でも何となくこういうすっきりしたのも好きだなぁ。あー、成る程、コレはそう言う事かと(笑)。(せめてもうちっと出来がしっかりしてればなぁ、、) 因みに、 お供のカイトロン6はこのまま見事に放置プレイ。ロボに人権無し。 彼等がスターウォーズ本編もアニメ化したらC3POは開始5分でスクラップだと思います、はい(笑)。 そんなこんなで。気付けばもう52話全部(?)流したのか。 バラバラに見てたから感じなかったけど、結構多いんだなぁ。 まぁまた忘れた頃にリピートしよう。 # blogでよく見られる画像の置き方にしてみたけど、縦に伸びるねぇこりゃホント # 空間は埋める為にある人だからなぁ(笑) |
見ました!パワパフガールズZ。 違います。 えー、あー。何というか、あまりにも普通すぎました。 焦点が定まらぬまま迷走してるというか、何の取り柄もない出来の悪いプロモアニメを見せられた気分でしたよ(酷)。 悪役が幼稚園を襲ってるとか、戦闘中に敵味方一緒になってアイスを食い始めるテキトーっぷりとか、狙う所は狙ってるけど普通に滑りまくってるのが痛い。 痛い、と言えばコチラの方がよっぽど笑える。(二枚目のオチまで見て下さいな) 最初に見た時も思ったけど、本編よりもその周りのネタを追っ掛ける方が余程面白いかも。なんか和製ビーストウォーズ時代を思い出しますよ(笑)。 まぁ何ですか、カーレンジャーとか"はれぶた"の人だというので初っ端からブチかましてくれるのかと思ってたんだけどね。はれぶたも「ストーリーメインの回の時ほどつまらない」という傾向があったから、誕生話が落ち着いて後々出鱈目エピソードが出てくりゃ儲け物って感じですかね。っつかまだ見るのかヨ(ぉ)。いや、だって、あれじゃ納得できないっしょ(笑)。 因みに、あの短すぎる服装には一抹の不安もあったんだけど、余計な物を作られてしまう前にOPから見せてしまっているのにはちと笑った(笑)。所謂セー○ームーン方式って奴だった訳ですが。まぁこれで、ZOIDSだけでは飽きたらずTFにまで進出してきた困った商品みたいなのは見なくて済んだと。 っていうかもろ女児向け路線だなぁ。オリジナルは確かに子供にも受けてるけど、別に子供向けに作ってる訳ではない所が良かったというに。せめて台詞だけでも差し替えてマトモにならんものか。いつぞやのアンダーグラウンド版の逆の発想で、オリジナル声優バージョンとかやってくれんかなと思っていたりした訳ですが(笑)。 |
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