徒然なる過去、六拾九


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'04/07/31 Sat
 シャンゼ○オン(ぉ)おもれぇ〜(笑)。
 最近は家電業界もあの手この手と上手くなってきたなぁ。っつか普通に面白い。
 マニュアル馬鹿な親父に見せてあげたい。ってか「お前が学べ」級(笑)。



 「グラディウヌV(ヴイ)」<確定(ぉ)
 type3で1周。(スペーシング:固定フォーメーション系)
 改めてプレイすると、やっぱり個人的には扱いづらい。オプションの動きが遅延追従なので、どうしても移動先の攻撃が1テンポ遅れるのが痛い。type1は普通に相対位置固定で突っ込ませられるから、それと比べると余計に辛い。一応、移動側に密に、後方に疎になる弾幕状況が、防御力を加味したものなのかな?と思えなくもないのだけど、ワインダーが一寸遅れる事の方が余程問題に思えてしまうし。逆に強すぎるからこその調整なのかもしれないけどね。
 強い時はめっさ強いんだけどなぁ。
 まぁそれはどのタイプにも言える事で。安易な最適解が無いというのは良いと思う。

 しかし改めて、オプションはLRで順逆をダイレクトに操作したいと思った。
 type3で広げるか狭めるか、これを事前に把握してるかしてないかで大分違ってくるんだけど、うっかり忘れる点も含めて、サポートがあっても良かったかなと。type4ローリングも回転方向の使い分けはかなり地味ぃ〜なレベルで有効性が出る気がしないでもないし。type2ディレクションに至っては、テイルガンで前後に出すとどっちが前か分からなくなって、逆方向に回転したばかりに酷い目に遭った事も(苦笑)。
 無論きちんと把握してれば問題なくて、慣れと言っちゃ慣れなんだけど、こんな所に障害置かなくてもゲーム本編は十分成り立つのだからして。これのデメリットで遊ぶゲーム性ってのは感じないなぁ。

 3D背景もそう。これこそスタッフに天誅喰らわせたい気分(ぉ)。
 真面目に生存プレイ目指すと余計に気になってしまって。何だかんだ慣れてるけどさ。「慣れ」なんてのは当然であって、その上で「こんな所でやり難くする意味はないだろう」という話。
 っつか、何でもかんでも慣れ慣れ言ってる人間にいつも疑問に思うのだけど、「じゃあ、今後もまた同じ物出されて嬉しいのか?」という。良い夢ばかり追い求めて無い物ねだりする前に、まず欠点を克服しない限り根本的な進歩は無い訳で。時にはダメな物をダメと言う気概も重要なんじゃないの、というのが個人的見解。問題点というものは意識的に洗い出されない限り、延々放置される代物だからして。

 と、微妙にリアルな話混じりで締めてみる(笑)。

'04/07/28 Wed
 「グラディウヌV(ヴイ)」と呼びたくてしょうがない(ぉ)、「グラディウスV」
 type1クリア。(フリーズ:相対位置固定)
 成る程、予想通りの基本形。固定して先行させたり、ボスに突っ込ませて瞬殺したり、事前の仕込みさえ完璧なら最もオールマイティなんじゃないかと思う。ただ仕込みに自機の移動を伴う、つまり移動スペースを確保しないと利点を引き出せないのが難点。スピードが無いと間が広げられないのも辛い所で。この辺、ある程度パワーアップしないと力が発揮できないのはtype3に通じる所があるかも。まぁオプション重ねての集中砲火だけでも強力だけどね。(っつかやっぱこの強さを前提にしすぎだなぁとつくづく)

 しかしこれで4タイプとも触れてみたけど、やっぱりtype2のワイパー掃除に限らず、大なり小なり、どれもオプション操作を使っての豪華弾幕の道は免れないかなという印象。雑魚戦の基本がガーッと攻め立てるだけなので非常にマンネリ。真面目に戦う所は面白いんだけどね。ここで緩急の組み立てに失敗してるのが痛いんじゃないかなと思う。
 いっそ雑魚エリアを全部取っ払って道中の長さを半分以下に抑えた調整バージョンお願いしますよ、先生、ってな気分。いや、雑魚エリアはパワーアップ目的というのは分かってるけど、だから最初から武装状態でいいからやっぱり「グラディウヌV(ヴイ)」にして下さい、と(ぉ)。

 でも、何だかんだtype2の回転が一番性に合っている気がする訳で(基本形は半端に過去を意識してしまうしなぁ)、これでもうちょっと弾幕を弱めにしてしっかり戦う様なゲームが欲しくなってきた。というか、バンガイオーの横スクロール版でいいんだけど。両手操作が恋しい。あれで全方位関連を取っ払ってチマチマと戦うような、さしずめ「論外王」とかそんな感じですカ?
 いやすんません、マジで欲しくなってしまいました(笑)。

'04/07/27 Tue
 「グラディウヌV(ヴイ)」、がすっかり気に入ってる(ぉぃ)んだけども、「グラディウスV」
 今日はEASYでtype4。(ローリング:自機周囲を回転)
 ああ、成る程、これはこれで面白い。ローリングでそこそこの集中攻撃性と防御性を兼ね備えるんだけども、それと追従・ローリングの使い分けが個人的ポイント。ローリングを始めるとグイッとオプションが寄ってくるので、一気にまとめたり何なりと出来る。
 ただ欠点は攻撃範囲に上下の幅が無いので、一部で妙に苦労してしまったけれど。これを踏まえてどうパターン化するか、か。
 その分、type2よりも動作パターンに重きが置かれるのはいいのかな。実の所、(分かってはいたけど)、type2って、オプション4個ぐるぐる回してワイパーよろしく窓ガラス拭きでもやってるような気分だから、雑魚戦はそのお手軽具合がマンネリ感の元でもあると言えなくもない。要点押さえて戦う所は面白いんだけどね。
 次はtype1かな。3は、実は苦手意識持ってたりして。

'04/07/26 Mon
 すっかりうっかり忘れてた。
 トランスフォーマー、何だか実写映画化との噂。マジで?(大笑)
 いや噂なんだけど、向こうの国はTF万歳だから有り得ない話じゃない。THE MOVIEもリメイクしてるとか?
 話の内容はどの辺持ってくるのかな。とは言ってもどうせパラレルばかりで正史の無いアメコミなシリーズだから、なるようにならないんだろうけど、兎にも角にも大コケしない様に。願わくば和製版に喝入れるくらいの素晴らしい出来に。
 しかしスピルバーグが絡む?ってのはどういう事(笑)。



 「グラディウヌV(ヴイ)」、も気に入ってるんだけど(ぉぃ)「グラディウスV」
 という訳で、今日はへっぽこVERY EASYでプレイ。そのままクリア。
 いやはや、流石に無茶苦茶ヌルくなってるね(っつってもコンティニュー使いまくりましたガ(苦笑))。幾つか攻撃パターンが削られていて、もう慣れてる所は物足りなさを感じたりもしたけれど、トータルで言えばこんなもんかなぁ。これならば、SFC版3時代のノリで攻めまくりゲーとして遊ぶ気になれば遊べるのかなという気はしないでもない。<かなり曖昧な表現
 いやねぇ、やっぱ1プレイ1時間以上(80分くらい?)も掛かるシューティングってどうなのかなと。
 EDクレジット見る限り、曲がりなりにもリーダーは銀銃・斑鳩の人らしいけど、斑鳩とは打って変わった量的な内容は、(先方のオーダーもあるだろうし)割り切って作ってるってことなんかなぁ。
 正直、これはノーコンティニューはちょっとやる気は起きないね(やろうとした所で出来るのかも分からないとはいえ(苦笑))。もうちょっとツボ抑えたプレイレベルにまで持って行こうとは思うけれど。ステージセレクトで抜粋プレイくらいが無難のような。装備は例のコマンドでMAXにしてしまって。因みに今回は「↑↑↓↓←→←→L1R1(レーザー)/L2R2(ダブル)」の模様。自爆より先に見付けてしまったのでちょっと寂しい(笑)。<そもそもあるのかな

 まぁ、取り敢えずは装備4タイプで各々クリアくらいやってみますか。
 EDITはお遊びだろうなぁ、コレは。

'04/07/25 Sun
 「グヲディワヌV(ヴイ)もとい「グラディウスV」
 へっぽこヘタレなので結局まだクリアしておりません。7面を真っ当に越すのにまだ手間が掛かりそうなので、今日は無理せずやめ。
 でも8面は多分オマケで、事実上7面が最終面っぽいので書いてしまうけど(2周目なんてどうせもっとキツくなるだけだし)、やはり最後までハマれそうにないなぁ、これは。

 勿論、部分部分で面白い所はあるし、type2オプション回転は個人的にかなりツボ突いてるんだけれども、トータルで見て、あまりにも構成がダルすぎるので不快感ばかりが残ってしまう。7面なんかもう「まだ続くの?」を3つの中ボス撃破の度に繰り返したからね。雑魚エリア+中ボスが何回も繰り返されるので、昔の感覚で言えばステージが2つ3つくっついてるのと同じ。全8面と言っても、その実10〜20面はあるということですよ。ダレない方がおかしい(苦笑)。
 まぁ長ければそれだけ持久戦の厳しさも出るので、ゲーマーに言わせればドンと来いなのかもしれないけどね。それに業界事情的にもボリューム指向入ってるし。でも、個人的には初代の「太く短く」のゲーム性が好きだったし、シリーズ物としてもその辺は考慮して欲しかった。どうしてもボリューム増さないと売り物にならないなら、ルート分岐で数増しにでもすればいいし、裏技で全ルート通しプレイ、とかやればマニア様も納得してくれるのではないかなと。
 いっそ、面構成を抜粋・凝縮したダイジェストモードでもあれば個人的にはそればかりやるんだけど。(SFC)スーパーアレスタを思い出す(笑)。(あれも複数ルート作られてればね)


 後コレ、ついでに言ってしまうと、
 ダルさの要因にはもう一つ、「ボスのうざったるい堅さ」もあるように思う。
 近年の傾向を知らないのであくまで昔の話だけど、昔はフル装備で行けば早めに片が付くものだったけど、今はオプション全収束レーザーでも相当打ち込む必要がある。レーザーが無いと、辛いというよりダルい。要は「最強状態を前提にゲームを作り込んでいる」からなんだけど、これの所為で旧来のバランスもテンポも全て失ってしまったように思う。昔は最低ラインがもっと下に抑えられていて、「ここはコレが必要」くらいを押さえれば良かったからこそ、強弱のバランスが絶妙に収まって、復活パターンという遊びが成り立った訳で。こう、上手さばかりを追い求めるのも一つの道なんだけどね、これに関しては、薄っぺらいというのが本音なんだよなぁ(苦笑)。
 まぁ今回はオプション操作が目玉だし、沙羅曼蛇形式のオプション回収にしたので、オプションはあって当たり前、そのオプションは最大攻撃力5倍もの効果をもたらす武装だから、それ相応にラインを上に持ってくる必要はあったというのは分からないでもないけどね(ある程度堅くしないとボス戦の各フィーチャーが活かせない)。ただパワーアップゲームで最強状態が前提という調整は、酷く後ろ向きな遊びにしかならないんだよなぁ。
 だったらもう、最初からオプション付きまくり、レーザーデフォのゲームで良かった、とか言いたくなってしまう(ダブルも重要なので切り替え式かな)。やっぱりこれは「グラディウヌV(ヴイ)」なのですよ、とかいうオチで(笑)。(発音する事考えるとこれくらいが丁度良い?)

# 今気付いたんだけど、非シューターのクセにNORMALでやってました。
# でもトレジャーのEASYって中身スカスカだったりするからなぁ。
# ま、トレジャー製とか言い出すとまた一悶着あるんだけど、、。

'04/07/24 Sat
 「グラディウスV」
 やっぱりエリア復活はただの酔狂な遊びに過ぎないようで、諦めてその場復活に変更。
 っつか、死亡→オプション全回収、じゃないと残機制ゲームとして成り立たないでしょ、これは。復活パターンなんてもう死語。はっきり言って初代の面影は何処にも無い、別ゲームだと思った方が早いね。大体、オプション大回転でぐるぐる回して方々攻撃してる時点でゲーム違ってるし。
 「皆、騙されてはいけないぞ、これは『グヲディワヌV(ヴイ)なのだ」、とか言ってみたりして(ぉ)。

 まぁそもそも購入特典に釣られて予約しただけで、別に期待も何もしてない所か、実際は不安の方が大きかった訳で。案の定、という気はしないでもない。出来れば良い意味で裏切って欲しかったんだけど、それはもう無いだろうなぁ。
 というか、「今時のシューティングって皆こんなん?」とか思ってしまうくらい。グラフィックがただただ見辛いだけなのがまず大減点だし。素人さんに「シューティング? あのゴチャゴチャしたゲーム?」とか言われるよ、こんなんじゃ。
 いやまだ6面なんだけど、でもはっきり言ってもう食傷気味。本当はせめてクリアするまで、ああだこうだ言うものじゃないんだろうけど、現状の面構成でも相当不満なので(苦笑)。だらだらと続くメインステージにボスオンパレードの締め。ダルすぎ。あんな無節操な詰め込み方で喜ぶファンが居るのかどうか激しく疑問。この辺、もうただ敵がバカみたいに密集しててステージボリュームが大きいだけの量的シューティングにしか思えないんだよね。
 あと2面?でどう挽回してくれるものか。

'04/07/23 Fri
 「斑鳩」の、「殺気はないが、容赦もない」不思議なゲーム観は、芸術家の熱烈歓迎ラブコール(最後は余計)なのだという結論に相成りました。
 道理で、凡人には越えがたい大きな壁があるのだなと(笑)。



 昨日のPS2コントローラの件、今使ってるHORI製のコントローラは十字キーがフニャフニャで斜めに入りやすくなってしまっていた模様。そう言えば逆に本家は斜めが固定し辛いのか。そっちに切り替えたら大分マシになった。
 っつか、やっぱUSB化SSパッド使いてぇ〜〜。
 セガから復刻版も出たけど、十字キーは別物だとか。意味無さ過ぎ(苦笑)。

 さて、「グラディウスV」、は今日はのんびり駄弁っていたのでプレイしてないけど、
 type2のオプション大回転、見聞きしていた分には、「止まっている間は好きな方に撃てる=振り回せる」だったんだけど、実際は「向きを自由に変えられる(変更中は自機移動不能)というものだった。振り回しはむしろ副産物。
 これは要は、ダブル(前+斜め)だろうが、テイルガン(後ろ)だろうが、ヴァーティカル(真上)だろうが何でもあり。しかもそれをレーザーで、と来たからもう(笑)。移動不能のペナルティなんか抜きにして、純粋に面白すぎ。やらなきゃ損だろ〜、という感じで。
 でもこれ、どうせならLRで順方向・逆方向に回せたら(移動制限はそのまま)もっと気軽で嬉しかったんだけどね。ボタンホールド操作で、自機移動と向き変更がダブる(&回し方に気を遣わないと上下逆向きに回るという話もある)この操作系は、おそらくはその操作の煩雑さも一種のデメリットとして調整しているんだろうけど、出来ればもっと前向きに遊ばせて欲しかった気もする。同様にして、type3の押す度に順・逆切り替わる操作も、覚えておかないとミスしかねないし。この辺、少ないボタンでやりくりしていた昔とは話も違うので、サポートしてくれても良かったかなと思う今日この頃。(アーケード的な作りに拘るというならやむを得ないけど)

'04/07/22 Thu
 そんな訳で「グラディウスV」購入。
 まず「REVIVAL START ON」(エリア復活)、多分絶対に損してるだろうけど気にしない(笑)。武装は多分評判の良さそうなType3で。

 まぁ、数回やって未だ2面途中のへっぽこぶりなので、あくまで第一印象で。
 うーん、正直印象は余り宜しくないと言うか。1面ツマランです(苦笑)。
 何だか、半端にグラディウスで半端にトレジャーシューティングな感じ。敵の動きその物に覇気が感じられなくて、初代のように1面からグイグイ引き込まれる感が無い。
 それにちょっと「パワーアップして一方的にガンガン押す」感覚が強すぎて、復活後のジリ貧戦闘の面白味が今のところ無い。死ぬとただただ弱く辛く、そして虚しくなるだけの感じ。
 更に、これだけはもうはっきり言えるけど、エリア復活ポイントが全然なっちゃいない(苦笑)。単に、冒頭パワーアップゾーン、本編、ボス前、の3パターン分割してるだけなんじゃないの?と勘繰りたくなる。こんなに段階的ではやり直しのダルさしか残らない。ま、鬼畜マニア向け、という予想は遠からず当たってしまっているのか。何つうか効率が悪いだけなので、早くも悩み中(苦笑)。でもその場復活って、どうも燃えないんだよね。沙羅曼蛇やって痛感したし、、。

 ま、今後どう化けてくれるかくれないか、だけど。
 あと、もうあまりこういう事は言いたくなかったんだけど、やっぱプレステの十字キーは酷いなぁ。直前までSSパッド触ってたから余計に(苦笑)。どうせUSBポートあるならコレ認識してくれよ!とか思ったりした今日この頃。

(追記)
# 寝る前にとType2(レーザー大回転)やったら、「うわ、これ面白すぎ」
# やっぱ直感は大事にしないとダメですわ(笑)
# 有利不利分かれそうだけど、挫けるまではこれで行きますよ。

'04/07/19 Mon
 結局、今日も物凄い回り道をしただけだったような(苦笑)。

 昨日のmp3タグ表示の件、opensource_notifier(最新=後の書き込みの物を)は表示部分がxml定義されていたので、fontを日本語対応の物に変えてみたらあっさり解決。となると後残るはネット経由の話で、タグ情報を読まないのは勿論、代わりに吐くファイル名も化けたままというのも問題だった。
 そこで本体の設定から日本語化関連のパッチやプラグインその他の設定を色々と試してはみたけれど、どうにもこうにもあっちを叩けばこっちが引っ込む的な、機能の奪い合い状態になっててグダグダもいい所。それでも結局は、ファイルシステムに絡む部分だけに本体の問題なんだろうということになって、アップデート+日本語化に期待するしかないのかな、という結論に。
 一方、偽春菜にSSTPを送るSexyFontが、問題のファイル名の2Byteコード部を自前でデコード処理してくれるようなので、当面これでしのぐしかないなと。ただこれって、偽春菜を使うまでもなく自分でポート読んでメッセージ拾って表示させればいいでない、と。
 しかもインタフェース等を作るのも面倒だったので、「regnessem(偽メッセンジャー)のプラグインでさっくりイベント通知ウィンドウ使って表示したら?」、などと思ってみたのが運の尽き。というか、この時点でもう随分回り道してたのでヤケになっていたとも言うかも(苦笑)。

 しかし実の所、仕事にしてもMOD(q3)等にしても、根詰めてやったのはC止まりのコーディングばかりなので、今時の開発環境に追い付けない自分が居て非常に悲しい気分に(苦笑)。散々しょうもない部分でつまづいた上に、現状では色々と環境的に芳しくない部分がある事に気付いて(そもそもまずメインがdelphiだしね。サンプルがCなので最初は気にしてなかったけど。)、「元々しのぎ目的でここまで労力注ぎ込まないでも」、というか「普通にソフト組んだ方が早かったのでは」という厳しい現実に直面してしまい、頓挫。

 まぁここまで拘ったのも、わざわざタグ整理・ファイル名変換したものが無駄になる!というだけの話だったので。部分的な問題ではあるし、普通に、妥協。(偽春菜方式は、流石にそれだけの為ってのはアレなので消えて頂きました。ネタ的には前に見たので、飽きた(笑))
 何だか、結果的に言えば虚しい休日の過ごし方と言えないでもなかったけれど。
 プラグイン云々とか、久々にこういう事やってみるのもいいかなと。

'04/07/18 Sun
 「.m3uでネット経由のmp3再生がしたい」、「mp3タグの曲タイトルをポップアップ表示させたい」、という2つの目的の為にあーだこーだやってたんだけど、散々回り道した挙げ句に目的半ばで終わってしまって残念無念。なんだか懐かしや偽春菜(この呼び方で時代が分かるというか(笑))とか寄生しちゃってるし >winampとの連携。
 いや形式的に一番近かったのは、winamp+opensource_notifier だったんだけど、後者のポップアップソフトが案の定日本語未対応。やはり和製ソフトでないとここはどうにもならないようで。そもそもwinamp自体も日本語未対応で、各種ソフトで補いはしたけど不完全。それに何より、どうもネット経由の再生だとタグ情報を殆ど読んでくれないのが痛い。まぁバッファエラーで再生がこける事もあるので、各種設定ミスはまだあるのかもしれないけど。
 何かもっと良い方法がないものかなと。

'04/07/15 Thu
 盆休みの予定でも立ててみようかと思ってカレンダーを見てみたら、何、今年の盆休み。4日? 短すぎですよ先生。余りにも惨すぎる。
 ま、休めるだけいいという話も人によってはある訳ですが。プロジェクト収束時期の筈なんだから勘弁して下さい。っつかいい加減、今の仕事飽きた(笑)。

 しかし、気付いたら7月半ばか。
 GW前辺りから時が止まっている様に思える(笑、う所なのか)。



 昨日の帰り掛け、「グラディウスV」のデモ機を見てみたらボス戦の最中だった。
 全周囲んで四方八方からイオンリング、が如何にもなやり口だなぁと思いつつ見ていたら、「オプションレーザー大回転」、うわ、アホっぽくていい(笑)。
 噂には聞いていたけど、あの全周ワイプはどうなんだろ。でも固定とかよりも意欲的で好きだなぁ。

 しかし主砲回転というと、自分は(PC-E)「はにい いんざ すかい」にまで記憶が遡るという微妙人間な訳ですガ(笑)。
 確か兄貴が本体ごと借りたか何かで、準ラスのボスに負けて終了したっきり。片方向にしか回せない剛毅仕様が素敵だったけど、裏モードで詔(みことのり:パスワードみたいなもの)入力して色々出てきたりとか、結構面白い印象も強かった気が。

'04/07/14 Wed
 「戦国TURB」、当時から気になってはいたけど、やっぱ猫兵士はくまねこコンバータ上等の使い捨てプレイやるのが普通だったのかな。せいぜい囮に使って、主戦力は自分一人のプレイでも十分っぽいし。設定的にも如何にもな所。
 律儀に全員育てて多人数ARPG!とかやってた人間はもしかして珍しいのかなー、と。
 いや全然もしかしなくない予感(笑)。
 ま、3DゴチャキャラARPG的に結構燃えたからいいや。



 はてさて、トランスフォーマー関連。
 某バイナルテックのデストロン兵士、何となく購入してしまったけど、、、
 やっぱりここまでリデコでやられるとなぁ。正直、萎えてきた(苦笑)。
 何だかんだ昔も色違い・装飾違いのバリエーションキャラはあった訳だけど、こうも狭い選択肢の中でそういうことをやられると流石に辛い。結局、今時の人気車種をメインでしかやる気が無い感じだし。それに1/24スケールに拘ってそうな気がするので(マスターピースコンボイも結局のところ同スケールっぽい。お陰でどでかい)、戦車も飛行機もバカでかくて期待出来ない感じ。まぁ元々車メインの企画なので、デストロン参入でビルドロン=建機なら一応アリかなぁとは思ってたんだけど、これまたでかい&およそ人気が無いのダブルパンチでやっぱりダメげ。
 お陰様で全然話題にも上らない終了ムードな感じで。スモークスクリーンのリデコなマイスターで有終の美を飾りそうな予感(苦笑)。せめてアイアンハイド/ラチェット(ワンボックス系)をリメイクして手向けの花としてやって欲しい。

 一方、DVDに釣られてうっかり買ってしまったロボットマスターズコンボイ司令官リメイク版、これは思ったよりは良かったかも。
 路線的にはマスターピース同様アニメ版重視なので、「そんなに皆、玩具版嫌い?」と前身たるダイアクロン・バトルコンボイ出身としては切ないばかりだったんだけれども。でも実際触ってみると、MPほどの無茶もフェイクもなく、下半身も腰ごと回してバンパーを背面に入れ替える形式だったので、新方式と割り切れば許せるレベル。
 とはいいつつも、
何となく並べてみた某大百科  やっぱりバンパーが前にある方が落ち着く(笑)。
 腰を回して脚を逆向きに付け替え。ボールジョイントならでは。
 まぁ流石にアングルを限定しないとどうしようもないし。何より変形出来ませんガ(苦笑)。バンパー根元でぶった切ってフロントグリルにぶら下げてやろうかと思うくらい。後は、脚ももっと細くして昔のバランスに戻してやりたいのが本音だけど。
 っつか、露骨に下半身肥大の、言ってしまえばスマート体型もどきなのは勘弁して欲しい。本当に皆、この体型好きだよなぁ。大股開きにしないと様にならないアンバランス感が疑問視されないのが不思議でしょうがない(あれはあくまで鑑賞物としてのアングルと、それに沿ったバランスだから)。第一、それを司令官にまで持ち込むな、と。あの威厳溢れるオッサンボイスには似付かわしくもない。
 とまぁ、つい溜まってた物が出てくる訳ですが(笑)。

 しかしコレ、てっきりまた旧世代向けシリーズかと思ったんだけど、むしろ価格帯といい付属の武器セットといい、これは結構お子様向け路線の代物なのかな? そう考えるとこのお手軽感と出来具合は決して悪くないのかも。

'04/07/13 Tue
 最近めっきり調子が宜しくないのは、やっぱ冷房の所為だよなぁ。うん(苦笑)。
 対冷防御の欠片も無いのは昔からですガ、いよいよもって気力の低下で抵抗力も尽きてしまったか。
 まぁいいや。よくないけど。



 この前、音楽関連のファイルを整理してたら「ねこ軍のテーマ」が出てきて、思わず懐かしくなってしまった >「戦国TURB」
 まぁ女子高生ゲーとか言われなくもない路線で、今思うと微妙な点も無いではないけど、細かい事は気にしない。ローポリ万歳!、電波万歳!、っつうことで。一見してブッ壊れたバランスも、安定してくると意外と遊べたし。BGMも何気に良かったよなぁ。
 と言う事で、前のF-ZEROやTreasure系の様にキャプったmp3がネットに転がって無いかと思ったんだけど(欧州は平気でこういう事をやるらしい)、流石に物が物だけにちょっとなさげ。(冒頭のファイルは公式で配布してたサンプル)
 っつか、FID(ファンディスクみたいなもの)にサウンドモードもあるんだし、それこそ自分で録れ!ってな訳ですが。面倒臭いんだからしょうがない(ぉ)。
 いや、そこまで手を掛けるほどかな、ってのもある訳で(汗)。
 サウンドテストでいつも思うんだけど、どうせなら連続再生モード付けてくれるようなサービスがあれば非常に嬉しい所。勿論2ループフェードアウトで。それどころか、選曲決定時のSEが頭に被ってしまっていたり、どうにも配慮が足りないなぁ、というよりも微妙に利権絡みの対策でもあるのか、と思うと寂しい限り。今は色々五月蠅いからなぁ(苦笑)。(ついでに言うと、冒頭イントロしか聴かせてくれないVOオラタンなんぞは最低としか言い様がない訳ですガ。サントラも相当あくどい売り方してくれたしね。DNA盤/RNA盤買った人間の立場無さすぎ。)

 まぁ、録るとなると、他にも幾つかやりたいのはあるんだけどね。

'04/07/11 Sun
 何このロボゲー、と思ったらフロムだった。(この辺、メカという表現がはばかられる今日この頃)
 競争相手の乏しい市場は悲惨だな、ということで。
 仕事でも痛感しております、はい。



 ココのぷよぷよ大会動画
 これは、酷い(苦笑)

 まぁ並の腕ではこんなことはまず有り得ないんだろうけど、理屈の上ではこういう泥沼均衡が「システムの行き着く先」だったのかな、と思うと大変辛い話。これではギャラリーの方が引いてしまう。
 同様の例ではチャロン4の大会も、タイムアップまで双方9割方ゲージを残したままの消耗戦ばかりで。これこそシステムの終着点としては当然の結果なんだけど。それでも大会とかしっかりやってるからなぁ。
 何かこういうのばかり見ていると、彼等は本当に好きでこういうことをやってるのかな、と勘繰ってしまう。いや、勘繰るまでもなく「消耗戦大好きだよ」とか返されたらどうしよう。

 まぁ好き者同士で勝手にやり合うのは一向に構いませんが、これを「おもしろムービー」とか言って宣伝用にバラまくのはやめた方がいいんじゃないか、というか、酷い逆効果だと思うんですガ。何も考えてないっつうか。「ゲームセンターで遊ぼう!」とか言う以前の問題(苦笑)。


 それはそれとして、ぷよぷよ、というか対戦パズルはこういう発展しかないのかなぁ。落ち物が流行りまくって廃りまくったのが原因でもあるけど、あれはパズルと言ってもパズルじゃない、思考力よりもパターン判断力のゲームになるので。
 そもそも、この手の対戦ゲームは総じて手の早さが勝負の絶対条件になってきている所が、個人的には非常に寂しい限り。リアルタイムシミュレーション、いわゆるストラテジーでさえ速くてナンボだからなぁ。内容的には好きなんだけど、もっとじっくり考えてやりたいという向きには馴染めない物がある。思考力と操作技術とのバランスが明らかに逆転してしまっている様に思う。
 最近ボードゲームに飛び付いたのも、実の所、この辺の問題が大きいと言えばそう。じっくり構えるのも時には重要なんじゃないかと。
 まぁ逆にターン制だと待ち時間がヒマなのが欠点ではあるけどね。なのでリアルタイム系でも、判断力のみならず思考力の入り込む余地があるくらいのゆとりのあるバランスのゲームが欲しいなぁ、とは思うんだけど。速度勝負はゲーム的にも分かり易いし、何より巷の対戦ゲーム事情っつうのもあるからなぁ。うむむ。

'04/07/10 Sat
 内輪でMP3アーカイブ作ろうという話もあって、その辺をちょっくら整理した。
 しかし気付いたらいつの間に7GB強の容量になっているのか。違法物(は大した量ではなくて)、内輪の貰い物やネットで落としたファンミュージック諸々を除いても4,5GBあるような。DVDにまとめて叩き込もうと思ったのに全然ダメ。購入CDのレパートリーの狭さは特筆物なので余裕で足りると思ってたのに。困ったもので。
 っつかやはりDVDって半端な容量だよなぁ。今はもう、HDD大容量ストレージの時代なのか。HDDは某社のが半年で逝ったからやはり怖いんだよなぁ。今回のデータ整理も、夏を迎えて万一HDDがお亡くなりになってしまう事も考慮に入れていたり(苦笑)。



 で、懐かしの曲を聴いたついでに、前々から気に留めていたNES(FC)音源エミュの件を調べてみた。
 んーまぁ、この辺かな。
 個人趣味レベルのマイナー物があまり見当たらないけど、有名所はそれなりに。
 取り敢えずは想い出の曲を最優先に(笑)、したのが災いしたか、何か妙に引っ掛かる物が。「あれ、ココこんなんだったっけ〜?」的な。
 まぁFC時代の曲は、サントラの8台同時演奏で音質もブーストされまくったDDS女神転生やら、X68kFM音源で再現されたMDX版で必然的に音質も向上しているドラスレ4その他諸々、良い様に記憶を美化してしまっている点は否めないので、「これが現実なのだ」、とそういうことなんでしょうか先生。SNESの時とは逆だ(苦笑)。

 そんな微妙に寂しい気分をバベルの塔のEDで洗い流しつつ、ロックマン2やらマリオ3やら思い付いた順に試し聴きしている内に、冗談半分で選んだ「マッハライダー」が、「これは、変!」。メインテーマが露骨に途切れ途切れになっていて、これは明らかにおかしい。ソフトが悪いのか、plug-inが悪いのか、はたまたうちのPCが悪いのかと色々調べてみたけれど、結局どうにもならず。
 単にデータが破損している可能性もあるのかもしれないけど(にしてはこういう壊れ方は変なような)、或いは再生ソフトが完全とは言えないのかもしれない、ということで。脳内美化半分、環境不備半分、という形で納得しておく事に致しましょう。納得させて下さい(ぉ)。

 まぁ、前々からエミュレートの不完全だった「マダラ」がバッチリだったので、これが最大の収穫かなと。

 あと、「ラグランジュポイント」。記憶もそこそこで聞けば思い出すくらいのレベルの筈だったんだけど、普段たま〜に脳裏を過ぎる曲の一つに、これの曲が混ざっている事が判明して驚き仰天。いやホント、「これ馴染みの曲にめっさ似てる、、いや似すぎ、、というかもしかしてこれがオリジナル??」、と激しいデジャブ的な記憶錯綜に悩まされた今日この頃で御座いました。



 最近ちょっと文章(文体)荒れすぎな気が、、、。

'04/07/07 Wed
 最近はヒマを見てはオンライン・ボードゲーム。周囲でホットな内に。
 40種だったかな、もあるので色々試し中。(>この辺参照)
 今のところやったのは、「Catan(カタン)」、「Carcassonne(カルカソンヌ)」、「Can't Stop」、「Alhambra(アルハンブラ)」、「Bluff(ブラフ)」、「TransAmerica(トランスアメリカ)」。
 ゲームのルールや定石をやっと掴んできた段階でまだまだこれからの物ばかりだけれど、中にはシンプルですぐ慣れる物も。まず「Can't Stop」は要は双六みたいなものなのでともかくとして、「Bluff」、話に聞いた時は「騙しゲー」の上に強弱バランスが激しいという事であまり良い印象じゃなかったんだけど、やってみるとこれが妙に面白かった(笑)。

 簡単に言えば、全員分のサイコロの出目を予測して当たりか外れ(嘘)かで勝負するようなゲームで、当然、騙しや吹っ掛けが入ってくるので個人の性格が現れる。特に、特攻派と堅実派が争う形になったからか、「吹っ掛けのようでいて実は手堅い」のに見事にハマってくれたりして、その度に大笑いしてたもんだから流石に家族にうるさがられた(笑)。
 負けるほどどんどん不利になる強弱のバランスも、むしろそのバランスの悪さを楽しむゲームなんじゃないか、という。でも正直言うと、妙に出目が良くて勝ちパターンが続いたというのもあるんだけど。これで負けが込んでたらグチってたのかなぁ、とか(笑)。
 ま、統計学もクソも無い、というサイコロの面白さがよく出ていたかな。
 これはリアルでやるともっとハマれるんじゃないかなぁ。
 (ギャンブルは苦手なので、その手の話が絡むとどうだか知りませんガ。)

'04/07/06 Tue
 くたくたのぐだぐだです(笑、えないなぁ)。

 「もう最近は○時○分の直通電車で○○まで寝て帰りますよ。これだけは譲れません」
 「そこで寝るから余計に夜眠れないんじゃないの?」
 『痛』

 そう思って今日は最後まで読書と張り切ろうと思ったのだけど、あっさり轟沈致しました。
 どんなに盛り上がっても寝るからなぁ。本能的にか。

 しかし、朝の混み混み遅延路線といい、通勤でストレスを溜めてしまっているのは明白な訳で、もちっと上手くやれるように考えないとなぁ。
 っていうか、だからそろそろ今の仕事(客先)からはおさらばしたいのが本音なんだけど。真面目に考えるとやはり数年は職歴積んでおかないと、技術職ってのは後が怖いから。いやはや何とも。

'04/07/04 Sun
 先日のblog周りの件、余りにも色々なモノが抜けていて、ホントどうしようもない。補足入れる筈がボードゲームの話に喰われて書き損ねてしまったし(汗)。
 あの流れだとblogどうこうというよりも単にデザインの問題であって。別にテーブル多段組が嫌ならシンプルに構成させる事も出来なくはない筈。だから問題はそこだけじゃなくて、色々な複合要素の結果、「普通に作ろうとすると宜しくない」と言う事。(細かいバックボーンのある話はこれだからまとめづらいというか。現在進行形で迷ってるんだから当然っちゃあ当然の話なんだけど(苦笑)。)
 機能的な面では勿論魅力的な部分もあるんだけどね。DBはうちのケースでは辛いけど、コメントや相互リンクのあれも試みとしては面白い。それに何より、そう言ったものを容易に提供するシステム、というのが重要で。詰まる所サポートツールだし。
 ただその点に於いて、むしろ「最初にきっかり作らないと後戻りは困難」という話はよく聞く所。適当にやってしまうと後々のメンテは容易なモノではなく。まぁこれはblogに限った事ではないんだけど、blog化するとなるとこちとら全改装になってしまうし。ただでさえ自分は形式の統一感に拘るクチなので、そう言う事を考え出すとめっさキツい(笑&汗)。
 その辺で行くと、雑記のバックナンバーのカウントも、実の所「このまま100まで続いてしまうのか」、を非常に楽しみにしてしまっているダメ人間なので(ぉ)。下手に形式化・自動化すると味気がなくなってしまって寂しい。

 そんなこんなで、やっぱ中々いじれないんだよなぁ、と。
 ま、逆に仕切り直しで整理してしまいたい部分も多々あるんだけどね。

 っつか、長くなりすぎ。


 ボードゲームの件、昨日はさっくり済ませたけどもう少し。

 カタンで面白いと思ったのは、まずマップありきで、ランダム生成のその構成に応じた戦法を模索して行く必要がある所(ランダムっつってもアドリブの話ではなく)
 特に「凄くやりづらいのが見え見えなんだけど、リトライのやり方が分からずに続行した(笑)」時のマップは、端の使いにくい位置にばかり出目の良い土地が集まって、中央部の肥沃な土地との対比が、もうオーストラリアだの、羊ばかりでニュージーランドだのと散々な言われよう(笑)。そんな土地でやったお陰で、逆によく参考になったと思う。
 まずプレイに必要な資材の調達がマップ毎に大きく変わるし、更に序盤から終盤で必要な資材も流動していくので、どうしても他プレイヤーとの資材交換という「交渉」が必要になる、ここに「他プレイヤーとの関係性」が色濃く設けられている所が面白い。

 普通の対戦ゲームってのは、単純な勝利条件に向かってお互いがひた走るだけなので、特に勝利を優先すればするほど、「対戦≠対人戦」となってくる。言ってしまえば「利口なCOM/イレギュラーな面を持ったCOMの代行」であって、一人プレイの延長。それこそCOMが高度に進化してしまえば、人とプレイする必要は何処にも無い。実際、対戦相手を探す手間を考えればCOMの方が圧倒的にラクだし。故に残る人間的要素は「ゲームとは無縁の」コミュニケーション。それが昨今の「チャットゲー」と揶揄されるオンラインゲームの最大の問題点なんじゃないかと。ネットゲーなんざ要らない、と言われても無理は無い話。

 そういうのに比べて、カタンの「交渉」というのは、お互いの損益が計算しづらいぶん形式化しにくく、更に強制ではなくあくまで自己申告制だから、いよいよ「お互いの人間性」が大きく関わってくる。これが非常に楽しい(笑)。「土無い?、土〜」等の貧困丸出し発言から、「鉄3個ならいいよ?」とか足下見まくり発言などなど。その一方で相手の動向を伺っておくのも重要なんだけど、自分は元来「嘘は嫌い」だが「冗談は好き」というしょうもない性格なので、余計な会話ではぐらかしたりもするし。こういう良い意味での対人コミュニケーション、これがゲーム展開に密接に絡んでくる所が良い。
(だからこれを重視すると、テキストチャットだと辛いよね、と。出来なくもないけど、利便性が段違いなので。戯れにボイスチャット導入しといて良かったと思える瞬間。)

 しかし、その点からすると「他人とやっても面白いのか」という疑問は勿論あるけどね。
 それなりには遊べるだろうけど、身内プレイ程の面白味は無い、ってのはコミュニケーションの宿命か。それに、コミュニケーションではあるけど、やはり勝負でもあるし。あくまで対戦。
 まぁこういうオンライン対戦ゲームもあるんだなという事で。
 それこそ「いちいち出向かずにもやれる」、オンラインの利点のみが浮き出てる訳で。


 カプコンが一時期頑張っていたのも、この辺の面白さを踏まえてこそだったのかもしれないけどね。やり方が不味いのは近年のあそこの傾向か。
 ってか日本のネットゲーは、露骨に資金回収重視で、変に金払わせては半端なサーバ運営、とかやってるから全然進展が無い訳で。
 ここの所、昨日の完全フリーのサイトは、欧州の懐の広さを見せ付けられているのか(笑)。向こうって、フリーとレジストの差が無いっつう、今の日本から見ると信じられない事も珍しくは無いしなぁ。ま、個人的に見れば一昔のフリーソフトや、DoGAのカンパ運営なんかに通じるモノもあるんだけどね。
 この辺の収益問題はまた色々とありまくるので専門外ということでパス(笑)。


 っつか、全然「もう少し」じゃない。

'04/07/03 Sat
 オンラインでボードゲームのサイト。
 ちょっくら誘われてカタン他幾つかをやってみた。
 欧州ではTVゲームよりも勢力が強いらしく。毎年こういうボードゲームが次々と開発されているそうで。やってみると、成る程こりゃよく出来てる。っつかマジ面白い。特にカタンは他プレイヤーとの交渉も重要になるので、ボイスチャットがかなり強力。数人囲んでやるとかなりハマれる。っつかテキストだとこうは行かないんじゃないかなぁ。

 んで、すっかりのめり込んでしまい夜中から始めたクセに数時間(笑)。お陰様で他の事が全然出来なくて。あまり並行して物事こなせる人間でもないし。困った困った(笑)。某氏も言っていたけど、ヒマな学生時代だったらそれこそ一日中プレイしてそうな。
 しかも、これだけの完成度・バリエーションで広告無し・会員登録無し(registerとかあるけど必要ない)の完全フリーだからなぁ。いやはや。
 我々の周辺のネットゲームというと、時間投資してナンボの長期育成型オンラインゲームしか成功例が無いというに。文化の違いとはかくもありき、と思わされたもので。

'04/07/02 Fri
 いよいよ福田興業氏もblog化ですか。
 何の脈絡もない重ロボ絵が実にいい。さり気なくこういうことやってくれるからあそこは好きなんだよなぁ。
 実の所、あちらからは度々ネタを拝借しちゃってたり、色々と申し訳ない事この上無い訳ですが。というか、あの手の職種の方々のサイトは殆ど更新がないか、せいぜい宣伝がメインのサイトばかりで全然面白味がなくて。そういう中で、ツボを突いたネタや素敵文章で笑わせてくれる雑文サイトとして結構貴重な存在な訳で。ニュースサイト系なんかも、リンク羅列系の所よりも下らないコメントが連なってる方が本人の色が出て面白いと思ってるしね。



 っつか、blog流行りですなぁ。
 うちもどうせ駄文更新が主だし、へっぽこデータベースを(主に自己満足のために)構築している身としては、システム的には惹かれる所ではあるんだけどね。情けない話、DB管理は手動だし(苦笑)。
 でも聞いた話じゃどれも自分が思うようなカテゴリ分けは出来そうにないんだよね。それに、何て言うかあまりきっちり話題分けられない駄文形式取ってる所もあるし。特定の話題だけを切り出されてしまうよりも、読み進めている内に脇道に逸れて行ったり、それでまたそのままダラダラやってしまうような、そういう読み方をむしろオッケーとしている節もあるしなぁ。脳味噌の思考展開が連想リンクでずらずらと続く構造なので、趣味嗜好としてもそうなってしまうのか。
 普段は結構、整理・区分け好きな性格している割に、こういう所は何故かアバウトなノリを好んでいるように思う。

 あと、blogが流行り出した辺りからか、妙に固定サイズのテーブル多段組のサイトが増えて困ってる今日この頃。
 何が困るって、必然的に横幅を喰ってしまう事。
アラ探しするようなものは御座いません  自分は微妙に縦長派というか横に広げるのを嫌うので、せいぜいUXGA(1600x1200)の横半分使う程度の幅(→)で、つまり幅800くらいが限度のつもりでこのHPもやってきたんだけど、近年はこのサイズだと軒並み横スクロールバーの呪いを受ける事になってしまって痛いの何の。1000くらいに広げないともう使えない状態。
 ってか世間一般はまだXGA(1024x768)が主流の様に思うけど、それってつまり全画面表示ブラウジングってことなのかな。自分はウィンドウ分散派(位置関係で管理してる)なので、空きがないとやってられないんだけど。ましてや普段は大抵チャットやりながらになるから、横のスペース絶対に使うし。

 この辺含めて、個人の趣味嗜好ってのは絶対にある訳で、だからCSSのサイズ決め打ちのデザインってあまり好きじゃないんだよね。
 大体にして、HTMLは環境毎の展開表示を意図した仕組みの様に思っていたけれど(だからこそノートやPDAで見たりも出来る訳で)、それがいつの間にかデザイン性に激しく偏ってしまって。見栄えを重視するとなると無理もないけどね。でも、グラフィック重視のサイトなら無理もないけど、所詮はただの駄文サイトだし。blogも大抵はそう。
 そう思うと、blogが如何に効率的で、その他諸々面白そうに見えても、なかなか素直に歩み寄る気になれないんだよね。
 ま、ネスケからIEに乗り換えた時もよく「長い物には巻かれろ」とは言われた訳ですガ。どうだかなぁ。


 ただまぁ、現状のこの形も、逆に「広げすぎるとみっともないことになる」おマヌケ仕様全開な訳ですが。(あとトップページの構造もかなり宜しくない)
 かといってサイズ決め打ちはやりたくないし。最大幅だけ指定出来ればまだいいんだけどね。狭める分にはいつも通り、広がるのは一定サイズまで。CSSで有るには有るんだけど、IEがまだ対応してないのでどうしようもない。まぁ最悪、自分が良ければいい、の方針で乗り換えりゃいいんだけど、如何せんmozillaの挙動あんまり好きじゃないしなぁ、とか色々。

 こんな感じでいつになっても進展が無い(苦笑)。

'04/07/01 Thu
 最近は何だかシューティング強化月間。勢いのある内に。
 「(初代)グラディウス」、まだまだまぐれクリアの域を出てないので続けてやってる訳で。普段勢いで抜けてる所で迂闊にも死んで、それで復活パターンを見てみたりすると、成る程なぁという具合にまた色々と見えてくる。つくづく、絶妙なバランスだなと思わされる訳で。正直感動してますよ。
 っつか、余りにも今更過ぎる話題なんだけど。昔からシューティングは何故だか縁が無くて、世代的に微妙に乗り遅れてたし。FC版だとこうも行くまい、と考えると、もそっと早く生まれてればリアルタイムで堪能出来たんだけどなぁ、ってのは前からよく思っていた事ではあるんだけどね。まぁ悔やんでもどうにもならないけど。

 で、まぁそろそろ次のターゲットも、と「沙羅曼蛇」(X68k版)を立ち上げてみたけど、、アレ?
 これは移植度の問題なのか何なのか、正直「微妙」。
 まぁ違う事をやってみたかったのだろう、と好意的に解釈出来なくもないんだけど。グラディウスで惚れ込んだ要素がことごとく覆されるこの感じはちょっと辛い。
 それに何より、つくづく自分はエリア復活派だ、と思い知りそうな今日この頃。<ってかほぼ絶滅種
 やっぱ最近のシューティングはついていけそうにありません(笑)。

 やり直すのが楽しいのになぁ。

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