セガサターン、クロ!
正確には灰色だけど
ver.00/12/31
買ったのはプレステより後なんだけども、こっちの方がメインかな。
やっぱプレステは私向きじゃないやね。
やはりスプライトは大事にしないとイカンよ、うん。
それにやはり、パッドが(笑)
(評価順位)
ないす
まる
ふつう
う〜ん
あべし!
途中で方針が変わり雑感形式と妙な詳細文が混在しちゃってますがご容赦下さいませ。
ご要望とあらばまた詳細文も書かせていただきますゆえ。
シューティングもたまにはいいかな、ってことで買ってみた一品。
極太明朝体が云々、ってのは作者も認めてる事実なのでともかくとして(笑)、内容面もいい感じで熱い。ヘボシューターだから死にまくりだけど(爆)。それに個人的にはレイストームより好きかな。ショットとウェブの「使い分け」が明確に打ち出されているのが私的に評価の高いところ。ここはショットで、ここはウェブで、ってのがしっかりしててプレイにメリハリが付いていい感じに思う。
あとは演習モードで見られる各種設定資料。これがいい味出してるやね。私はやはり「鵬牙」の重火力が好みかな(笑)。プレステ版の「黄武」も見てみたいとは思ったりしてるんだけど。
ところで、こういう御徳用ってやり方はすごくいいよね。興味はあるけどどうせ下手だし、って人間にとっては\2800という低価格販売は非常に入りやすい。何処ぞの体験版付けて値上げ商法とかやってるところに見習わせたいよ、本当。
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「買ってきてプレイしたらシューティングだった」
ってなナイスな買い物(爆)。
いやね、ヴァルケンとかのようなアクションシューティングだと思ってたのだけど、
その実、強制横スクロールシューティングだったという。んで、人型メカってことで飛行機モノとは違って「地面を走行+ジャンプ」&「シールド制」というゲームなのだな。
ゲーム的には、自機がデカい割に弾が沢山バラ蒔かれるのでかなり辛いゲームだが、難易度最低且つ最弱ルートを選べば私でも1コインクリアも行けるかな、ってところまでは行った(かなり惜しかったからもうちょっとやれば実際出来たと思う <ならやれ(^^;)。問題はボスだったが、どうやらグレネードガンの爆風で弾を消すってのが常套手段の模様。これで最弱ルートは大体なんとかなった(後は中型装甲機兵の切り抜け方がポイントか)。んでも、その他のルートはそれ以上にボスの攻撃がシビア&異様に堅いので、はっきり言ってマトモなプレイは絶望的。シューターならどうにかなるのかぁ??
それから、どうもこのゲームのボスって飛行機系の方が辛い、っていうか壊せず逃げられることもしばしばだった(^^;
因みに、雑誌等での評価は結構低いらしい。やはし一部処理落ちとかあるし、あとボス前で読み込みってのはシューターには「御法度」なんだろな(爆)。この辺の作りの甘さと、元々ゲームが妙に古いだけに一般的評価が下がってしまうのは仕方ないかな、ってところ。
個人的には「遊べればおっけー」のレベルにはなってたけどね。
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(正確には未コンプ)
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written 98/09/09 |
サターン初期の良作ですな。
内容的にマニアックではあるけど、ミッション内容とかは凄く良く出来てる。プレステのアーマード・コアなんかはこの辺は敵うべくもないってところ。ただ後半は護衛ミッションが多いのだが、如何せん護衛する物がクソ脆くてイヤになってくる。ヘリは妙に落としにくいし(すみません、下手です(^^;)。その所為でノーマルの6面で止まったままだったが、久々にやってクリアした。んでもまた7面の護衛でつまづき状態。ヘリの馬鹿野郎!(爆)<常に円軌道な習性を利用するってのは判ったけど、なんかこういう攻略法はヤだなー(^^;
まぁもう少しやり込めばなんとかなるとは思うのだけど、なんか気力が湧かないのよね。内容的には凄く燃えるんだけどねぇ。なんかプレイしにくい。
そんな訳で2も買ってない。ヘリが大分落としやすくなったとか、護衛ミッションの方が楽になったとか、私的にいい感じの変化は遂げてるらしいのだけど、まぁ、気が向いたらね。安かったらまず買います、はい(^^;
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機動戦士ガンダム外伝 I 「戦慄のブルー」 | ASHT |
私的評価 ふつう |
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written 98/09/16 |
BANDAI屈指の名作(シリーズ)ですな(を)。
いや、本当、BANDAIだと思ってやるとそのらしからぬ出来に驚かされる(爆)。数ヶ月後に出たバーチャロンが凄まじい出来だっただけに、余計良く思えてしまうってのもあるが。
まぁその多くは「サターンにしてはポリゴンがしっかりしてる」って部分で、ゲーム的には普通の3Dシューティング、ダッシュ中に敵に接触するとサーベルを振るという、率直に言ってしまえば「体当たりゲーム」(これを良とするか悪とするかは人それぞれか)。それにゲーム性もまだ一作目だけに煮詰まってない部分も否めなかったかな。護衛ミッション(4面、燃料タンク守る奴)なんかはパーフェクトクリアなんか出来るの?って感じだし。それでもまぁオールAは取ったけどね。それに、この辺は2作3作と回を重ねる毎に完成度は上がっていったのでいいかなってところ。元々短い開発期間(たぶん)でよくまとめたなってのもあるし。
因みに、ポリゴンっていうとドムとか無茶苦茶格好良いっす。ホバー走行で走り回ってボコボコにされた日には、やられたクセして感動(爆)。これでジェットストリームアタックなんか、、、これはちとやりすぎか(^^;(同時代の初代ガンダムのサイドストーリーだし)
んで、実はBANDAIとは言っているものの実質はSEGAが殆ど作ったらしい。まぁやっぱそうだわな(爆)。とにかく、プレステのZガンダム(ポリゴン物)よりは遙かによく出来てるってのだけは確か。あれは酷かった(苦笑)。
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機動戦士ガンダム外伝 II 「蒼を受け継ぐ者」 | ASHT |
私的評価 ふつう |
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written 98/09/17 |
同シリーズ二作目。
今回はタイトル通り、実験機ブルーディスティニー1号機に乗れるようになる。それによって全般的性能の向上(バーニア性能、攻撃力等)が図られ、またサブウェポンもショボいハンドグレネードから胸部ミサイルへと進化。これがまた非常にすばらしい。弾数は少ないものの威力は抜群で、イフリート改との決戦では非常に大きなポイントとなる。というかこれが当てられるようになると結構楽勝だったりする。ジャンプしながら逃げて(離れて)行くところをミサイルで撃ち落としてやったり、相手の特攻をジャンプでかわしてミサイル一発。もうあまりの格好良さに自己陶酔に浸ってしまったもの(爆)。
因みに、1面のイフリート改、こちらはジムだけに普通だと負けておしまいなのだが(それでAが取れるようになっている)、一応ダメージを与えて追い返すことも出来るらしい。この場合は奴の台詞(負け惜しみ(爆))はどうなるのだろう。気にはなったのだがなんせかなりキツいので実行はしていない。得点から見るにダメージ半分くらいまでは行ったんだけども。
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機動戦士ガンダム外伝 III 「裁かれし者」 | ASHT |
私的評価 ふつう |
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written 98/09/17 |
同シリーズ三作目(完結)。
今回は前作で1号機頭部が大破したため、予備の3号機に乗ることになる。しかも今回はガンダムカラー!っていうか単に未塗装(爆)。でも、宇宙仕様の方はその配色とバックパック及びシールド形状が本家Mk-IIっぽくて実は非常に気に入ってたりする。同型ながら、ベタベタな青に、更に肩を赤く染めたニムバス機なんて最悪だね(爆)。
さて肝心のゲームの方だが、2、3と回を増す毎に幾つか仕様変更・追加が行われ、例えばダッシュキャンセル時の自動捕捉機能やダウン時の追い打ち仕様など、ゲーム性の幅も徐々に広がっている。特に追い打ちの方はまずサーベルで斬り倒してからトドメとばかりに胸部ミサイル発射。実に楽しい(爆を)。
だが、3作も続けて同タイプのゲームというのは、やはり一般的には辛いと言ったところか。ストーリーとしてそれほど惹かれるところもなかっただけに、この点については他でも結構厳しく言われていた模様。だがまぁ、1作目ではバランスに難のあった護衛ミッションも、今回(2面)はきちんと護衛できるように敵の出現パターンが調整されていたり、一見ダラダラと続編を続けていたようで、ちゃっかりゲーム的にはきちんと進歩させていたので私は取り敢えず満足はしている。まぁ最初から洗練された物を出せばいい、って言われればそれまでではあるが、、、。
まぁでも元々、半分はファン向け作品だしね。最初なんかジムに乗れるだけで感動、とか言っている人も居たし。おまけで初代ガンダムと戦えるモードなんかもついていたりした(これがインチキみたいに強いのだが>ビームライフル4連射)。
それから、おまけというとMSビュアも付いていた。登場したポリゴンメカが見られるやつ。私はBD3号機宇宙仕様を走らせるだけで満足してたり(爆)。んでも何とも言えないのがザク(II)の跳び蹴り。うーん、まぁ戦闘兵器なんだから何でもやるってことで判ると言えば判るが、あの大質量が宙を舞う姿を想像すると、、(爆)。
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一世を風靡した3D対戦アクションシューティングのアーケード移植版っつーか何つーかだが、、クソ(爆死)。
まぁ正確には移植じゃなくて一般層をアーケードへ引き込むための橋渡し、みたいなことを某氏は言っていたが、別に原作と比較する以前にこの作りのヘボさはどうにかしろってところ。レスポンス悪いし、ポリゴンガクガクだし。マジで見た目でもBANDAIの「ガンダム外伝」の方がよく見えたしなぁ(爆)。
まずポリゴン面だが、元がMODEL2*2なだけに色々苦労はあるとして、それを解決するような努力、例えばテクスチャ無しや少ポリゴンモードとか、そういった配慮が全く無いのもバツ。そうでなくても幾らサターンだからってもう少しやりようがある筈。
更にゲームの方はというと、まず操作レスポンスが最悪。タイミングがずれるのは勿論、謎のリピートがかかる(RW連発後の連携CWがRWのまま)のとか、プレイに大きな支障を来す欠陥がありまくりというのが情けない。加えて初心者向けを提唱したのか何なのか、やたら曲がるホーミングといい加減な当り判定。アーケードの感覚でやるとマジで死にます、っつーかこれのつもりでアーケードやると痛い目に遭うっつーか(コレ、最初の某氏の発言と矛盾してない?)。そうでなくても、ただでさえ逃げ逃げシューティングになりがちなこのゲームの欠点を更に助長するかのようなこのバランス設定は、単純に言って「悪」だとしか思えない。極悪テムとかいるしね(爆)。
で、まぁヘボすぎて某氏も忘れたがってるくらい(爆)だそうだし、割り切ってしまえば数少ないメカゲーとしてそれなりに遊べる点もあるので、一応その辺で一命を取り留めたかな(爆)。なんといっても最高なのはVIPER-IIの7WAY MISSILE。もうあのガスガス感がたまらないっす。コイツって何気に重火力だったんだよね。実にいい(笑)。
# そういった意味や元来のゲーム性を加味して、一応評価は「う〜ん」どまりに設定
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メカ物アクションシューティング。私の大好きな分野ですな(爆)。
MD版レイノス、SFC版ヴァルケンと続くシリーズの3作目、と言ってしまっていいのかな。スタッフはヴァルケンを作った時点で会社から独立してしまったので直接の続編とは言い難い。実際「レイノススタッフじゃないし」ってな言い方もちらほら。だが、彼らが後に大宮ソフトから出したガンハザードよりは私的に良いと思う。こっちは未完成が云々とよく言われているけど、あっちはなんせすくえあに毒された大味バカゲーだから(苦笑)。
んで、そう、このゲームは残念ながら「未完成」の色が非常に濃いのである(苦)。元々かなり発売が延び延びになった作品だしね。
しかし、その辺を割り切ってしまえば、やはりジャンル自体が好みの所為か、結構気に入っていたりはする。最初はどうにも武器バランスがなっておらず、結局は最強レーザー、加えてインチキユニットで大幅パワーアップと、妙に大味になってしまい興ざめてしまったものだが、その辺の問題点を自己抑制したところ面白さがグンとアップした((^^;)。
取り敢えず、
「同じ武器は2個以上積まない」
「エネルギー消費半減ユニットは使用厳禁」
この2つである。
強い武器というのは大概"弾数"や"エネルギー消費量"でバランスを取っているものだが、それはあくまでデフォルト状態での話であって、デバイスでどうにも大味な性能に仕上げてしまえるのがこのゲームの欠点。よってそれを敢えて抑制しようという訳である。むしろこうすることによって「武器の温存」や「使い分け」といった要素が前面に押し出される為、プレイにもメリハリが付くというもの。それまで新型機でレーザー撃ちっぱなしなどやっていた方には是非お勧めのプレイ法である。そんなことしてたらエネルギー切れ必至だからね(笑)。
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アクション(〜シューティング)のトレジャーの作品っす。やっぱりいい出来してます。
ただ、今まで気にはなっていたのが、どうもトレジャーのゲームってのは撃ちっぱなしというか「撃ち続けてナンボ」のところがあって、逆にダメージを与えている感覚が薄くイマイチすっきりしないところがある(元々私はピンポイントアタック指向なんで余計)。
またこのゲームに関して言えば「つかみ」による金の強奪という操作が非常にテンポを損ねてしまっている気がする。瞬殺出来るような雑魚でさえもわざわざ近寄って「オラオラかつあげパンチ」。いや、見た目は笑えるんだけど、どうもパーッと撃ちまくることが出来ないのは爽快感に欠ける。ましてや強奪を円滑に行う為の「スピリット減らし」も、相手があまりにも無力と化してしまい、むしろ「弱い者いじめ」の感すら受けてどうにもすっきりプレイが出来ない。
まぁこれはデバッグモードにすれば大金持ちで金を貯める必要もなくなるものの、もう一つの問題が反射攻撃などの「相手の行動を待つ」場合。これが何とも退屈。その多くは相手の攻撃が大したこともないため、避けながらどうこうといった楽しみもなく、ただ「ランダム発生を待つだけ」になってしまっているのが大きな敗因では無かろうか。
このような点で折角の良い作りも妙に「テンポが悪い」ものになってしまっているのが何とも残念。個人的には最近のトレジャーはN64の「トラブルメーカーズ」が一番良い感じ。まぁ手元に置いてやったわけではないが、某所で一通りはプレイして、そのノリと内容でハマってしまった。本体持ってれば即買いなんだけど(^^;
(追記)
「トラブルメーカーズ」、N64本体借りてやりました。もう最高(参照)。
その後、結局買いました。もう感動。
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スチームギア☆マッシュ | ASHT |
私的評価 う〜ん |
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written 98/09/17 |
クォータービューのアクションシューティング。ところどころに強制スクロールのシューティング面が入る。武器のバランスがちとアレだったり(パンチなんて使う奴居るのか?)、溜めショットが全然使えなかったり、異様にボスが堅かったり、後半になると雑魚まで堅くなって避けて進む方が手っ取り早かったりと、まぁ所謂二流三流のゲームですな(を)。まぁ安いなりに遊んだってところ(^^;
あ、でもシューティング面は結構爽快に進むので好きでした、はい。
( 因みにシューティング面というと、最初ホーミングミサイルの存在を知らず、ノーマルショットのみでヒィヒィ言って投げ出しそうになったマヌーな過去があるのは内緒(爆) )
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エレベーターアクション リターンズ | ACT |
私的評価 ふつう |
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written 98/09/17 |
某エレベーターアクションのリメイク物(アーケードの移植)。一緒に前作の方も入っており、「エレベーターアクション・エレベーターアクションリターンズ」が正式名称なのだが、あまりにもウザいので却下(爆)。
今回は横スクロールパートが加わり、ゲームの雰囲気も大分変わってはいるのだが、要所要所ではきちんとエレベーターだし、ちゃんと挟まるし、ちゃんと落ちて死ぬので安心(爆)。因みにバイオレンスモードなんてので流血オンオフを選べるが、そんなに大したことはないし、どうせ時間が経つと消えるので大丈夫(違)。
まぁ、とにかくいい感じに仕上がってるし、移植の出来も普通でしょ、うん。
因みに最後って、いつも核ミサイルが出ていっちゃうんだけど、アレってやっぱバッドエンディングだよねぇ。一応怪しい機械群を、強制スクロール部分の隠し2個も含めて壊したりはしたんだけど、まだ見つけ損ねてるのかなぁ。
誰かこれの解決の仕方教えてぇ〜〜。
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安かったので衝動買いしてしまった、回転クォータービューアクション。
その名の通り、クォータービューで、LRボタンで周りをぐりぐり回すという代物。当然ながらポリゴンなのだが、高解像度なので見易い。その代わり発色数を犠牲にしているらしく、確かに非常に地味に仕上がっているが、やはりガクガクじゃないというのはプレイする上で非常にやりやすくて良い。ましてやアクションゲームだし。
それで、ゲームの方はと言うと、まぁ端的に言えば「洋ゲー」ライクな所はある。ただでさえ「英語」な作品だし、ストーリーも凄く地味だし。でもまぁステージ作りについては、最初は理不尽な迄にウザい印象を受ける所もあるのだが、実はもう一度やるとすんなり行けたりとか、そういった昔ながらの「慣れ」の感覚がしっかりしていたので、私的には結構いい印象でゲームを続けられたもの。
でもまぁ本当、「ただのゲーム」なんだけどね(^^;
いや、でもこういうB級ゲームが私の専門分野だったりもするんだよねぇ(爆)
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アクションゲーム安値買い漁り時にゲットしたブツその3。
前2本が外れだったので、もしやと思ったアナタ、残念ながら失格です(何が?)。
見た目は江戸時代の年頃の女の子がバニーガールという何とも妙な世界観だが、まぁそういうキャラ重視のゲームではある(爆)。だが、ゲーム的にも私は結構気に入った。いや、はっきり言って何の変哲もないただの「古い」アクションゲームなんだけど、飾り気の無い分シンプルに煮詰まっててしっかりと仕上がっており、「基本の大切さ」ってものを学ばされた一作。
中でも特に気に入ったのが音楽面。独特の和風テイストもさることながら、「ゲーム面と密接に結びついている」というのが非常にポイントが高い。内容に合わせて、シューティング面にはきちんとノリの良い曲、急げや急げの4-1は正にそういった急き立てられる曲、などといった風に割り当てがしっかりしており、釣られてうっかり急ぎすぎて死んだりとか、「思わずBGMに乗せられる」程の一体感を持ってプレイ出来たのは、正直ここ数年来久しぶりのことのようにさえ感じられる。いや、こういう配慮ははっきり言えば「当然」のことなのだが、これが本当に最近では珍しくも感じてしまったくらいな訳で。そもそもこういった「単純」なゲーム自体、今は珍しいし。だからますます「基本の大切さ」を感じることとなったわけ。
んでも、本当、ただの「古い」アクションなんだけどね(諸処の仕上げの甘さもあるし)。それにキャラクター色の濃さもあって、面白いというより「楽しい」という表現がよく似合う作品ではある。でも本当、独特の雰囲気に浸ることが出来ればその「楽しさ」は十分に堪能できると思う。調子に乗っておまけCD付き攻略&設定集なんか買ったけど、そのおまけ(制作チーム直々の作成)でますますこの「慶応ワールド」に惹かれちゃいました(を)。いや、没キャラ群が凄くイカスんですよ。勿体無ぇって感じで(笑)。
、、、まぁつまりキャラゲーとしての気に入りも事実な訳だけど、んでも、やはりゲーム面も好きだったのよね。難易度もEASYはEASYで、NORMALがNORMALでHARDがHARDと、当たり前のことだけど、これがしっかり段階分けされてるってのはなかなか良く出来た方なんだよね。(表記は,"さる","ひと","てんぐ",だけど〜)
本当、「優」ではないけど「良」ないいB級ゲームだったっすよ(笑)
# 因みにこれは当時「帯無し中古」で買ってしまったのだが、1年後に同店で新品を更に安値で見掛けた時に思わず心が動いてしまったというのは全く以て内緒である(爆を)
## それからこれの主人公の声は何故か「菅野美穂」、あ、いや、そんだけ(爆)
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安かったので買ってみた最近のロックマン。
んが、昔は硬派な正当派アクションだったと記憶しているが、いつの間にか「大味クソゲー」に化けてしまっていたらしい。何とも残念。
というのも必要以上に「パワーアップ性」を取り入れたからであろう。ショット攻撃力、アーマー防御力から、ライフ最大値までパーツ収集型になり、その所為で最初が弱すぎ、後が強すぎ(苦笑)。ライフ回復タンクの存在も大味になる一因。
そんでもって最強状態で余裕こいて最終パート突っ切っていたら、それを更に上回るラスボスの理不尽な迄の強さに乾杯(誤)。というか当たり判定狭すぎ。
もうクソさ極まれり、って感じでやる気無くしてやめた。
# 敵の配置及び耐久力にほんのちょっとマシなものを感じたこともあったけど、それ以前に敵がスクロールアウト直後に復活するのが、ねぇ、、、
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体験版の意味も含めて購入(中古)。
飛行感覚とかはなかなか良かったんだけど、ギルウィング(ボス)が全てをブチ壊しました。もっとマシな奴を入れて欲しかったっすね。
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これ一本で過去のソニックシリーズが全て遊べるというお得な一作。
んが、私的にはそれよりオマケの「SONIC WORLD」(ちょっとした3Dアクション)がナイスでした。3D空間を自在に走り回る感じが良く出てて○。
因みに本編はまだ1しかクリアしてません(^^;
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格闘RPG、ってぇオイ(苦笑)。
正しくは格闘風横スクロールアクションゲームです。MADとかPバンディットみたいな。
技名とかにかなりパロディが入ってて、そのノリはこの会社らしくて○なんだけど、ゲーム的に、バランスが凄まじく大味なのと、トレジャー特有の爽快感に欠ける部分が一寸。それが悪い形で現れてしまっているといったところ。
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X68k時代からの付き合いなので買いました。
因みにキャラクターではなく、「ゲームシステム」で買ったクチです。
ただ今回はちとシステム的進化が少なかったっす。まぁそろそろ限界あるかなぁとは思ってたし、集大成と考えれば済むのかなぁ。そのクセ細部の作り込みの甘さはまだまだ相変わらずだったりするけど(爆)。
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格闘王国?カプコンのバケモノ格闘。私的には一番好きなシリーズである。というのもバケモノならではの何でもアリの攻撃パターンやそのキャラクタ性、そしてチェーンコンボやES、EX等のお手軽且つバランスを押さえた内容面などが、私的趣味に丁度当てはまるからと言ったところ。
何でもアリというのは、まぁ要は袖中からでかい鈎爪が出てきたり、スタンド(笑)を呼び出して電撃ビリビリしたり、などという風に「常軌を逸脱した攻撃範囲を持っている」わけで、人間の「手と足のリーチ分しか攻撃が届かない」という絶対的制限にムズ痒さを感じてしまう私にはぴったりという訳である。逆にこれを「外見で(リーチを)判断できないのでやりにくい」という人もいるのだが、私はそれ以上に「ゲームとして」の内容面を重視するので、これのように色々やってくれる方が見た目の楽しさから内容の盛り上げにも繋がっていいのではないかと思う訳である。幾ら常識範囲の攻撃パターンのみに収まっていても、どちらにせよ「こういう対空技を持っている」とかそういった対戦知識の上では似たようなモノなのだし。
それからもう一つ、スペシャル技関係。複数ストックの件はともかくとして、他の格ゲーみたいにいちいち「これから出しまーす」みたいな一時停止が無いのが私は好きである。結局の所、ああいうのは「見せ物」としての狙いが強いので、逆に戦っている身としてはわざわざ止まるのはどうにも煩わしいのである(まぁ大分慣れはしたけど)。その点、これはあくまで「威力の高い技」であり、特にES技は「パワーアップ攻撃の一端」としての存在を色濃く示していると言える。まぁ中には「乱舞系(=見せ物)」も存在するが、全体的にスピーディであり、この途切れのない「テンポの良さ」がこれの良いところだと言える。
とまぁ蘊蓄っぽいものを垂れはしたが、結局のところグラフィック・キャラクタ性に惹かれているのも事実。キラーマシーン:フォボスとか、チャイニーズゴースト(要はキョンシー(爆)):レイレイとか。フォボスはその独特さ故にちと使いこなせないけど、レイレイは何となく扱い易かったので、それで使っている内に、勝利時のお茶目な台詞と見た目の何となくな格好良さ(爆)でうっかり気に入ってしまいました(を)。
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ヴァンパイア セイヴァー | FTG |
私的評価 ないす |
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written 98/10/19 |
SABERじゃなくてSAVIOR。さしずめ「救世主」かな。冥王ジェダが今回の主人公(因みに初代がデミトリ、ハンターがドノヴァンと、キャラは存続でも主役は交代(笑))。
さて今回の目玉は何と言っても「4MB RAMカートリッジ」によるローディングの大幅な短縮。はっきり言って殆ど待たされない。まぁ流石にゼロとはいかないが、「一寸のウェイト」と言ってしまえばそれで済むレベルでしかなく、そもそもCD-ROMのゲーム史上に於いてはこれは革命的。格ゲーのローディングといえば数秒から数十秒は当たり前のところを、更に無駄な迄に大量のアニメーションパターンの描かれたカプコンゲームで待ち時間皆無、なんて考えるだけで恐ろしい。はっきりいって一度コレに触れると以後他のCD-ROM格闘ゲームなどはやる気が起きない(笑)。「ロード待ち無し」の偉大さを改めて思い知らされた。
これまで「順応」という最大の言葉を武器に妥協させられてきたものだが、これはそれを見事に突き崩してくれた感じ。ただこれの登場がちと遅すぎたか。もはやサターンは市場的に"おさらば"が入っており、これに対応したソフトというのはこの辺のカプコン格闘シリーズのみ。これを巧く使えばただのヘボソフトなんざ余裕で「ロード待ち無し」が作れた筈なのになぁ。何とも勿体無い。
そして肝心の内容面だが、まぁ「ハンターより云々」と言う意見も見られた今作ではあるが、私的には概ね満足。一定ダメージ回復のシステムが待ちに走り易いということだが、私的にはそんな姑息なことは抜きで、いつも通りテンポの良い戦闘を楽しんでいるつもり。その意味ではインパクトゲージ(複数体力ゲージを1ラウンド通しで奪い合う)も良い感じに収まったと思う。それに、グラフィック面では相変わらず遊び心満載で楽しめるのでおっけー、とも(笑)。ファイナルガーディアンβ(フォボスのEX技)も多脚砲台モードで無茶苦茶格好良くなったし(爆)。
だが一つ、レイレイに関しては今回は転生によりすっかりガキになってしまい、格好良さが無くなったので不可(爆)。「というワケでキミの負け」の台詞も無いしぃ(を)。
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メカってことで買いました(爆を)。
四脚とか無限軌道型(キャタピラ)とか、色々非人間的な正に「機械戦闘」なのは凄く好きなんだけど、如何せん凄まじくバランスが悪いのが(苦笑)。
因みに「B・ライアット」が私好みでいいです。勝利ポーズで上半身がこちらを向く時に見られる、左腕大型マニピュレータと右腕シールドのバランスが何ともソソられるっす(を)。
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ゼロ・ディバイド −THE FINAL CONFLICT− | FTG |
私的評価 まる |
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written 99/01/03 |
かのズームの作品。プレステで続いていたシリーズの続編、三作目に当たる。
ただ私は一作目のあまりの出来の素晴らしさに感動して「おさらば」状態ではあったのだが、意外に周りの評価が良かったので、つい気になって買ってしまった(爆)。
独特のヌメヌメ・テカテカ効果もなかなか興味深いが、ゲーム的にも当たり判定も大分標準的になってるし((^^;)、その他諸々、正直かなり遊び易くなっていたので気に入ってしまった。
因みに「CANCER」や「TAU」が私好み。<メカ的な多脚系(笑)
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スーパーパズルファイターII X | PUZ |
私的評価 ふつう |
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written 99/01/03 |
カプコンの格闘キャラを使った落ちモノ。
独自のパワージェム(ブロックを矩形に積んで強化)とクラッシュジェム、それと連鎖を絡めた攻撃力設定のバランスはなかなか良いと思うんだけど、如何せんCOMがインチキみたいに強いのが、一人で練習する分にも、オリジナル要素のアイテム集めで楽しもうとする分にも×(苦笑)。この辺でやる気が削がれてしまったのが残念。
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フィールド型対戦パズルアクション。
ゲームシステムの取っつきの悪さと、操作レスポンスの悪さが災いして最初は駄目かと思ったけど、これが慣れると意外に行けるし、キャラバランスも最初の印象に反してしっかり取れている気がする。但し二人対戦の話。四人だとちと偏りが出るかも。まぁ大勢でワイワイやる分には許容範囲なんじゃないかな。
あとはキャラクタ性が何気にナイス(笑)。ギャグとシリアスのバランスが意外に○。
因みに曲は何故かメタル系(爆)。
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クレオパトラ・フォーチュン | PUZ |
私的評価 ふつう+ |
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written 99/01/03 |
血迷って買いました(爆)。(落ちモノ系)
いや、何となくエジプシャンな雰囲気とコミカルなゲーム画面に惹かれたんで。決して「表紙絵に惹かれた訳じゃない」です、はい。っていうかアレは強烈だって(爆死)。
んで、オリジナルの「ミステリーモード」が何気にナイス。所謂詰め将棋、某「なぞぷよ」的モードなのだが、このゲームの独自の消し方が凄く活かされてて面白い。っていうか、これで初めてこのゲームの独自性が活きたというか。コレの無かったアーケード版は、正直ダメダメだったと思う(^^;
因みに100面全ての解法はメモってある。後でアップしようかな?(爆)
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落ちモノならぬ落としモノ?(爆) ゲーセンでお馴染み(だと思う)のパズルゲーム。
一見すると、欲しい弾(泡)が来ないとか凄く運ゲーっぽくてイヤに見えてしまうかもだけど、よく見ればきちんと押さえるべきポイントとかがあるし、弾の出現にも一定の法則があるらしいので、やり方次第のきちんとしたゲームだと思う。現に、この私でも一度「1コインクリア」達成出来たんで。正直凄く嬉しかったっすよ。
でも、皆にやらせると慣れる前に投げてしまうので凄く悲しいっす(苦笑)。
慣れれば凄く面白いのに。
# これの法則、画面上の、って以外にも規則性とかあるのかな? あったらかなり有利なんだけど。
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「続・ダンジョン脱出アクションパズルゲーム」。即ち「落ちモノ+レミングス」(笑)。
不定期に立ち止まりながらフィールドを動き回る主人公を、落ちてくるブロックで道(1段なら登れる)を作りながら出口まで誘導してやるというもの。ただ、落ちモノということで出現ブロックがある程度ランダムなのと、主人公の一寸不定期的な動き、そして敵キャラの存在といった「不確実」な部分が、やり方さえ判れば後はタイミングしかない「レミングス」と大きく異なるところ。むしろその辺りから生じるその場その場のアクション性が私的にウケた要因だと言える。
又、それらを支えるステージデザインがきっちり出来ている点も非常に大きい。まるでシネパックで固める意味の無いお粗末な紙芝居デモ(笑)など、グラフィック面は非常にショボいのだが、ゲーム本体はなかなかどうして良く出来ているのではないかと思う。
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ARPGとは謳われているものの、実際はアクション形式のストーリー物。つまりアクションアドベンチャーっすね。
まぁその「パラレルストーリー」ってのが、まぁまぁだったかな。
ただ、タイトルにもある「DARK SAVIOR」ってのが、終盤にちょっとほのめかされただけで終わってしまったので、最後にもう1パラレル欲しかったな、ってのが正直なところ。
散々苦労して辿り着いたパラレル5なんか、ただのオマケだったし。
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純ファンタジーと言ってもいいかもしれない、そういう世界観。妖精にユニコーンにセイレーンにドラゴンに魔王に女神。某似非ファンタジーに毒されていた私にとって、久々に純粋にファンタジーを楽しめた感じ。何より「ドラゴンが強い」。これが凄くいい。
ただゲーム的に、バリエーションの少なさなど、少々中だるみの感があったのは残念。発売も延びたし、少々妥協の跡が見えたって感じだったかなぁ(苦笑)。でも、全体的には結構満足したけどね。(中だるみはちゃっちゃかクリアすれば問題ないと思う)
因みに、コレ、アクションRPGなんで、見た目の「格闘」っぽさで勘違いしているといいことが無いので気を付けましょう(爆)(^^;
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所謂謎解きタイプのアクションRPG。
その謎解きが非常に小気味良くてナイスだったっすね。
ただ、全アイテムはまだゲットしてません(後ちょっとが、、)
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周りの評判良かったし、安かったので、アクションゲー目当てで購入。
最初の延々デモ攻勢にいきなり挫折したけど、その後からテンポ良くなって、アクション的に小気味良くて結構気に入った。版権モノも作り手次第なんだなぁ、って感心したし。
因みに、ムービーの粗とか、未完のストーリー(続きがあるらしい)とかは、元々目当てじゃなかったので気にしてないっす。
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シャイニング・ウィズダム | ARPG |
私的評価 う〜ん |
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written 99/01/04 |
レイアースと一緒に安物買いでゲットしたもの。んが、こっちは散々だった。
レンダリングCGキャラがダサダサだし、"さる"だし(爆)、連打はウザいだけだし、とにかく苛立つことが多かった(よく覚えてない(^^;)。
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リンクル・リバー・ストーリー | ARPG |
私的評価 ふつう |
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written 99/01/04 |
安かったので何となく購入。
「死ぬと一定ポイントからやり直し」、ってのが私の繰り返しプレイ指向とマッチしていい感じ。アクション的にも小気味良く終わったほう。ただ武器が色々とある割に、使い分けとかがなってなかったのがちと残念。
あとはグラフィックが綺麗だったのが一番の印象かな。
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昔ながらの3DダンジョンRPG。ただ、斜め移動ってのがナイス(笑)。一階一階が広くて回り甲斐もあって○(魔球探しの存在も大きい)。
でもまぁやはり一番の特徴は、あの正当派RPGを食い物にしたようなフザけた展開かな(笑)。元々コミカル感が良さげで買ったので、その意味でも結構満足。「ドッペルゲンガー隊」は色々な意味で凄い(爆)。
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シャイニング・ザ・ホーリィアーク | RPG |
私的評価 まる |
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written 99/01/04 |
3DダンジョンRPG。
それっぽい所(行き止まりの壁とか)を調べるとアイテムや妖精(戦闘補助)が見付かったりして、まぁ幾つか厳しいのもあったけど、基本的に小気味良くて良かったと思う。それに戦闘もデータ先読みで待ちが少ないし、全体的なテンポの良さが○。
ただ、ウィズダム同様、ヘボヘボダサダサなレンダリングキャラはどうにかして欲しかった(^^;
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サイバーパンクな世界観のRPG。
主人公が全身サイボーグで、パーツ組み替え式。んでそれは敵から奪うことになるので、あまり派手にブッ壊すと欲しいものが手に入らなかったりとか(爆)。
ただ、ボス戦が回復アイテム勝負の力押しだったのがちと残念(苦笑)。
ところで18禁なのは、四肢が簡単に吹っ飛ぶからかなぁ?(爆)<大したものではない
あと、時の米国大統領はゲイツ。ビルじゃないけど(笑)。
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戦闘の召還モンスターや魔法にカードゲーム(某Magicとか)の要素を取り入れたRPG。
ただ、その辺を目当てに買うと「違う」とかなるんじゃないかなぁ(^^; 私はその辺はやったことはないので確信はないのだけど。
それに、カードってことで色々なキャラが居て「収集」の要素があるってのはいいんだけど、クラスチェンジの関係できちんと育てないといけない割に、カード保持数に限度があるってのは不満だった。気に入ったキャラ以外は割り切って捨てろってことかなぁ(苦笑)。
因みにまだクリアしてないっす。一時期「ゲームをやらない夏休み」を迎えてしまい、それの所為で中断したっきり(汗)。
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ルナ シルバースターストーリー | RPG |
私的評価 う〜ん |
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written 99/01/04 |
軟弱キャラゲーですな。
しかも相当、「お気楽極楽お子様勇者物語」っていうか。あんなヘボ共に世界が救えてたまるか!ってのが、キャラ表現力が上がってきた所為で余計強く感じられるようになってしまっていて、非常にキツい。
少なくともワシがやるようなものじゃないっす。
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アルバートオデッセイ外伝 | RPG |
私的評価 あべし! |
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written 99/01/04 |
キャラゲー&クソゲーですな(苦笑)。
内容が薄い割に二章仕立て。つまり大したエピソードもないまま第一章の魔王退治を迎えてしまって、正に「ポッと出勇者物語」。んでまぁキャラがメインってことになってしまうのだが、これがまた作者の趣味出まくりで、オカマやら女王様やら(滅殺)。
因みに終盤になって突如「ダンジョン連発」になって、これが意外にボリュームあったので、少しは満足できたのが救い。っていうか、ゲーム内容偏りすぎ(苦笑)。
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噂のゲーム、だと思う(爆)。安かったので購入。
で、まぁ確かに今の基準で考えると凄まじく以下略(爆)。つまり、「ゲーム的に古すぎる&シンプルすぎる」んですわ。
だから正直言うと、別に取り立ててバランスが逝っちゃってるとかじゃないし、無難な仕上がりは示していると思ったりも。ただ、「今時こんなレベルの物を\5800で売るな!」ってのが世間一般の怒りなんじゃないでしょうかね。後は「遠藤雅伸」という期待の反動ゆえ、かな。
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なんか相当ベタ褒めされている気がするけど、個人的には正直言って「駄作」(苦笑)。
ポリゴンフィールドの情報量とかは確かに「サターンにしては凄い」んだろうけど、一歩間違えれば「処理落ち基準も考えずに矢鱈滅鱈に詰め込んだ」だけだし、それに量が多いだけで、正直言ってくだらない部分が多いのよね。
そもそもRPGでポリゴンを使うこと自体「見た目の為」以外の何物でもないのに、それであんなガタガタ乱雑な絵になるんだったら(注:何故か雑誌の写真写りは良いので注意)、素直に2D画で細かく描き込んでくれる方がマシってもの。
戦闘も、これまたかなり「先手必勝」のクセが強くてバランス的にも大雑把。
とにかくいいことなかったっす。宣伝と上辺の評判で買うものじゃないといういい教訓か。
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アゼル パンツァードラグーンRPG | RPG |
私的評価 まる |
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written 99/01/04 |
パンツァードラグーンが何故かRPGになりました(笑)。で、前二作やったことないクセにCMの雰囲気に惹かれて買っちゃいました(爆)。
CD4枚と矢鱈多いけど、殆どムービー。つまりゲーム的には結構短いんだけど、ただドラゴンのモーフィング変形は正直惚れたし、全般的に「綺麗」で気に入ったっす。まぁやはり雰囲気モノっすね。
ただアゼル(=ヒロイン)のポリゴン版が正直コワかった(爆)。<高精度CG版は良かったけど
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ファンタシースターコレクション | RPG |
私的評価 --- |
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written 00/12/31 |
興味はあったので買ってみた。
プレイしたのは1と2をそれぞれちょっとずつ。
んが、やはり純粋な古さというものも否めないけど、何よりダメージバランスに疑問が否めなかったのが痛いところ。武器を一新する毎にまるで強さが変わったからなぁ。
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桝田省治モノとして押さえておこうと思ったけど、既にRPGに対する情熱も冷めていたので、途中までしかやっていない。
というか、シナリオと狩猟のどっちつかずの展開が煩わしかったというのも本音ではある。まぁ本題たるシナリオCまでやってないからどうとも言い切れないんだけど、、(苦笑)。
あと、レベルを上げすぎると雑魚の狩猟に困る、などのジレンマは私には合わない、、。
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わくわくぷよぷよダンジョン | RPG |
私的評価 う〜ん |
(未コンプ)
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written 99/01/04 |
コンパイルに同情して買いました(爆死)。
でも、私的には「お気軽に出来るシレン」を狙って買ったんだけど、変に改造してるのが却って仇になってる感じだったかな。あっちのような「プレイヤーの習熟度」よりも単純にキャラの強さがモノを言って、結果力押しみたいになってるというか。食料以外の要因で死ぬ気配無かったしなぁ。
他にも、バリエーションが薄くてマンネリ化しちゃったので、ダンジョンのド真ん中で中断したまんま(爆死)。
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何となくRPGがやりたくなって購入。
んが、とにかくポリゴンの使い方がなかなかイカしてて最高だったかな。っていうか自キャラ見えねぇって(爆死)。<視点が、、、
まぁキャラクターメインなのかな。林原とか椎名とかだし(爆を)。
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タクティカル戦闘形式のRPG。
んが、もうCGレンダリングキャラが最高(爆)。オープニングの刃を重ねる1シーンは知人に「ジャンケン」と言わしめた幻の名作(大笑)。
とにかく、前のS&Sと合わせてつくづくマイクロキャビンのポリゴン物センスの素晴らしさを味わったって感じ(爆)。
でもまぁ、ゲーム面はサクサクしてて及第点かな、とは思ったけど。
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同二作目。略称はリグ弐(笑)。
まず最初にオープニングムービーのモーションが相当マトモになってて驚いた(爆ォィ)。
と、それはともかく、今回は人数が増えて役割分担にゆとりも出来たし、ゲームの長さも標準的?になったし、一応ウリだった高低差云々もそれなりに特徴が良く出てたし、結構無難にパワーアップしてて良かったかなとは思った。ただまぁちょっと量的戦闘になってしまったかもだけど。
あとはキャラ面もおちゃらけてたりしてそこそこ楽しめたかな。
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雰囲気に釣られて買った、ファンタジー系SRPG。
とにかく回復手段に乏しいという印象が非常に強かった(マップによっては回復ポイントが無い)ので、必死こいて最善パターンを考えながらやったもの。つまり徹底して高効率を目指したので1マップ10ターンとかそんなものだったりしたけど(爆)。
あと、敵の行動パターンがユニットレベルではなく、ある程度全体で動き方が組まれている感じで、その辺が戦略的っぽくて結構楽しめた。誘い出しが効かないどころか、見事に誘い込まれて(バカ)ボロクソにされたりしたし(^^;
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絵とかスチームな雰囲気に釣られて買ったSRPG。
が、肝心のゲーム面が、やはし一寸厳しいかも。単純なタコ殴りの様相を呈しているような。
だからという訳じゃないけど、まだクリアしてないっす。これも「ゲームをやらない夏休み」の犠牲となったゲームの一つ(爆)。一度切っ掛けを失うとこの手のはなかなかやり難くて。
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クォヴァディス2 〜惑星強襲オヴァン・レイ〜 | SRPG |
私的評価 ないす |
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written 99/01/04 |
リアルタイム系のシミュレーションRPG。しかも、これは私が正に望んでいた「攻撃面まで含めた」完全リアルタイム。
戦闘が単位時間で必ず終了するという不自然さは無いし、手強い敵は数機で囲めばきちんと多対一でやりあってくれる(大戦略3だとあくまで1対1の力関係で処理されてしまう)。ただまぁ、だから固まって進めば力押しクリアも出来てしまうのだけど、そこを敢えて小隊レベルに分割して効率の良い分散侵攻を模索していくと、これがまた非常に面白い。これで一気にハマった(ステージ毎の得点評価がこれを促す所もポイント)。「ああやると簡単だけど、こうやった方が面白いし、結果も良くなる」、そこが凄く良い。ただ勿論、操作系の難などから来る不満は否めないけど、それを押しやってでもプレイする気になるゲームだったと私的には思う。
あと、基本的に「音声通信」で進行するのがこれまた臨場感があってナイス。「他愛のない会話の積み重ね」でシナリオを表現していくのも巧かったし、キャラクタ的にも良く出来ていたと思う。主人公が良い、ってのはやはり良い。
そんな訳で、ゲーム、ストーリー(キャラクタ)両面で非常に気に入った作品だったっす。
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これもリアルタイムシミュレーション。
ただこちらは基地の敷設やらユニットの製造やらも扱ったりする正に戦争シミュレーション系の作品。いや、規模的には一部隊レベルなんだけど、こういうこともやってしまうというべきか(^^;
んでまぁ、その辺の胡散臭い戦略性とかに疲れて全面クリアはしてない。
でも、コマンドーとかいって一人で敵地に突っ込むマップはなかなか面白かったけどね(笑)。
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チュンソフトのサウンドノベル第3弾。体験版に魅せられて購入。
文章と映像と音楽(効果音)、これらの組み合わせ方が非常に巧みで良かった。所謂マルチメディアの良い見本だと言えるかも。
ただ、実写だと却って安っぽく見えてイヤって人も居るだろうけど、私的にはやはり実写ならではの表現力ってのもあるし、これで良かったと思っている。
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何となくアドベンチャーに手が出したくなったので購入(値下げしてたし(^^;)。
んで、まぁまぁ満足。電脳ネットとかのサイバー系の世界観も自分好みだったし、アドベンチャー素人としてはそこそこ無難に楽しめる内容だったかな、と。
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絵本系の雰囲気が凄く良いですね。実際にクリアした部分が絵本になり読み返せるようになってますが、そこが凄く良い感じに仕上がってます。こういう物が嫌いでさえなければ十分「浸れる」内容なんじゃないかとは思います。
ただ、主人公がおデブちゃんで、のたのたゆっくり歩き回ることになるので、脳内クロックを半分以下に抑えてプレイすることを勧めるっす(爆)。眠くなるって(^^;
この辺はゲーム的観点で見ると少々厳しいかもですが、ただこういったのんびりとした部分もこの作品の雰囲気作りの一つに含まれているので、それを嫌うことなく受け入れて最後までやって頂きたいものですね。
そもそもこういったものは非常に珍しい部類なので、その意味でも非常に興味深い作品だったと思います。ただサターンというのは少々場違いな土壌だったかもですね。その辺は何とも残念なところですか(苦笑)。
またゲーム的に言って、一見してハマりが多そうでいて、しっかりそうならずにクリア出来るように調整されているところは評価したいですね。ただ唯一キャビネットにハマりの可能性があり、それで不幸にもハマったと勘違いして暫くプレイを中断していましたが、それもただの勘違いで、実質的には「普通にやれば」まずハマることは有り得ません。結構細かいところまで気の届いた良い作品だったと思います。
# うーむ、こういうのはどうもいつもの口調で出来ない(^^;
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(体験版)
何となく気になっていたので、知人から体験版を貰い受けてプレイ。んで、見事にハマりました(爆)。
因みに言うと、製品版と一部構成が異なっていたり、まだ読んでない部分の先の方に飛べてしまったりとか色々あったっすね(爆)。
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本編を発売日に買いに行ったら「まだ入荷してない」とかで代わりに貰ってきたもの(爆)。なんか流通問題でもあったんですかね。うちの近辺は何処でもこうだったっす。購入したのは2日後(苦笑)。
まぁそれはともかく、体験版ではステージ2のみ。ステージ1じゃないってのがポイントっすね。紹介・ガイドの印象が強い1面よりも、アクション性がより高い2面を持ってくるというその狙いは上手いかなと思ったんだけど、ただの製作上の都合だったりして?(爆)
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フィールドタイプの対戦アクションシューティング。
某スクエアリゾート(ハイパー戦車戦)みたいなものを想定してたんだけど、あれのような気軽さが無くてイマイチだった。加速・減速とかの速度の概念や、弾薬数の制限がいちいち面倒だったってのが大きいかな。
結局、本編は買わずじまい。
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(借り物プレイ)
先輩に勧められてプレイ。
設定の作りは上手かったかな、、(汗)。
正直なところ、PSメタルギアと同じ「話がくどい」印象を受けてしまったのが難点。
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INDEX
(体験版)
(借り物プレイ)