徒然なる過去、参拾


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'01/04/30 Mon
 前にCATVでやっていたのを録っておいた「ガメラ2」なんぞを観てみる。
 「ルフィアン?(激違)」参考
 舞台が北海道というのも効いたか、地下鉄を襲う甲殻生物が何となくあれを彷彿として。もしかしてルフィアンの元ネタはレギオンだったのか!!とか(笑)。いや、冗談。ルフィアンのそれは単に擬態であって別に甲殻類に限定されないし、正確に言えば地下鉄面の舞台はアメリカだとか、まぁ色々と全然違うし(笑)。

 しかし、オマケの監督のインタビューで言っていたように、確かに「戦争映画」チックでナイス。尤も元来の路線であった「子供のヒーロー」的な側面を払拭しきれていない脚本展開であったのは、致し方ないとはいえちょっと勿体無い。個人的には、2・3の初登場シーンの強烈な破壊シーンに心動かされたタチなので(笑)。いや、あのもう「GAMERA THE DESTROYER」と言わんばかりの容赦無い暴れっぷりは、昔からゴジラに期待して果たされなかった(最新作観てないけど)ものでもあって非常に高感触ではあるので。3でかなり「地球の守護者であって人類の味方ではない」の線を色濃く示してくれたので(とはいえ妥協・譲歩してるけど(笑))、次はいっそ子供向けや娯楽は切り捨てて、純粋な凶悪破壊怪獣映画作って貰いたいっす、ホント(笑)。っつーか怪獣映画にヒーローも娯楽も要らないと思うんだけれども。大魔神とか思い出して欲しいっす(笑)(<ガキの時分に観た、強烈な映画としての印象が根強いのだけれど)

 はてさて、やっぱゴジラの最新作とかハリウッド版とかも観てみたくなったかも。(昔からTVでやったものしか観てない。たまにレンタル屋に行っても殆ど忘れていて借りてこない(笑))
 っつーかCATVの番組表眺めてて観ようと思った映画はとことんWOWOWだしねぇ。それに折角観よう(録ろう)と思っても、ターミナルの予約機能が今時1週間単位の、昔のビデオ並の性能しかないので、その週が来る頃にはもう忘れているしねぇ。どうにかならんすかj-com。メモっとけって? まぁごもっともだけれど(笑)。


'01/04/29 Sun
 「カスタムロボV2」、漸く終わったぜこの野郎、ってな感じ(核爆)。
 最後の褒美が欲しくもない違法ボディだというのは分かり切っていたので、それでやる気が萎えていたというのもあるけど、結局、今まで通りの感想そのまんま、という感じですな。
 というか、全面クリアしてもまだパーツの空きがあって(これが全面クリアボーナスだと思ってプレイしていたのだけど違った)どうしたものかと思ったけど、ネットで調べたらあっさり公式ページで公開していた。まぁこういうサービスは正しい方向性かな。折角の隠し要素が闇に埋もれたまま永久に知られることなく終わっていた昔と比べると非常に有り難いもの。いや尤も最初から足りない部分が見えている、ってのもあるけど、オマケ3ステージのような本当に裏技扱いのそれなんかは、こういう所で発表されているとやはり有り難い。まぁあのステージは視点が悪いので使いたくないってのはあるけれど(爆)。
 んで、最後のオマケパーツ、単なるハンデ武器でちとがっくり。単に初期装備が弱体化しただけのそれは、(見た目以外)オリジナリティも何もなく面白くなかった。それにこれを除くと、今まで「スコア稼ぎダルい」とかぼやきながらゲットしてきた物というのは、既出の欲しくもない違法ボディ3種。つまり「今までの苦労(疲労)は一体何だったんだ」という感じはちょっと(かなり)否めない。っつーか先にこのオマケパーツのことを知っていたら、どうせ分かり切ったそれらなど、たぶん「要らない」といってプレイしなかったのでは無かろうか(爆)。いや冗談抜きに、、(苦笑)。

 そもそも最後が違法ロボで終了、エンディングのラストを締めるのもその違法ロボの画像、という時点で「制作サイド自らインチキパーツを肯定・推進している」と取るに十分であって、所詮はその程度の、志の低い代物だ、と言ってしまいたい自分が居る気がしないでもない(苦笑)。
 いや、モノ・アイデアとしては面白いと思うんだけどね。だからこそ諦め切れずに(文句垂れながら(爆))プレイしてしまった訳で、、、。
 でも、散々苦労(疲労)を重ねて全パーツ揃えたものの、実はCOMとのフリー対戦は存在しないことに気付き大ピンチ。うぁ、これは意地でも対人戦をやらないと。大体、相性問題を緩和すると思い込んでいた2on2が対人戦専用のシステムでがっくりしていたし。何つうかな、配慮が足りないとかそういうレベルではない気がするのだけれど(苦笑)。

 って、さっくり書き終えて対人戦評価待ち(でも出来なかったらどうしよう(爆))、と思っていたのだけど、やはりぐだぐたと書いてしまった(汗)。
 まぁそんな訳で。


 因みに朝っぱらからCGメカ物アニメがやっているのに気付いて、しかもゲームの宣伝もやっていて動きが満更でもなかったので「んん?」とちょっくら気になったので調べてみた(>コレ
 開発シミュレーションであって、どうやらメカを動かして遊ぶ訳ではないらしい(簡単な指示は出せるみたいだけど)というのがまず残念。それによく見るとリニューアルパッケージって、もしかして前に某氏とゲーム店ぶらついた時に「ああコレね」で一蹴されたあのゲームではないですか(爆)下から二番目。それについでに言うと、メカ絵パッケージでメカ野郎のハートを掴むことが出来ず、結局はギャル絵に逃げた敗北作品、という邪推も出来てしまったり(笑)(<でもターゲット層を切り替えたのは事実だろうなぁ)

 っつーかそれ以前に、アイデアファクトリー、即ち「スペクトラルタワー」という究極の「やっちゃった」ゲームを開発したあの会社、という時点で敗北確定。っつーか無理です、手ぇ出せません。あれさえ無ければダメ元で行っちゃってた気がしないでもないけどねぇ(^^;

# 因みにCGアニメは韓国で作っているらしく、日本のそれとは大違い(苦笑)。
# まぁ何でもかんでもCGなので、特にメカシーンに力が入っている訳ではないのが残念無念。
# やはりZOIDSのあの手法は正しい選択かもね。やりたいようにやってますよ(笑)。


'01/04/28 Sat
 AFx(ファイラ)、やっぱりちょっと重いかも。うちでやるとそんなにでもなかったけど、会社のへたれくされマシンで使うと結構気になる。特に描画が重くて、ウィンドウ切り替え時の再描画はちょっと痛々しい。個人的に軽い動きのツールが好きなので。まぁ今後に期待ですか。

 「カスタムロボV2」、疲れるぜこんちくしょう、ってな感じ(爆)。
 まず残りのスコア稼ぎを終了。残りはどれも「パーツ取り上げ」バトルだったので、1ステージ全6体相手に、確実に勝てるよう如何にパーツを配分していくか、そういう意味ではなかなか遊べたような気はしないでもない。ただ、同時にその相性の色の濃さがアクション性を損なってしまい兼ねない、というのはやはり残念に思うところ。
 そんなものだから、最後の3ステージに入ると、ますますもってステージと装備をばっちり組み合わせてきた局地戦用キャラ群相手に、結局はそれに合わせた装備・戦法を取らざるを得なくて(敢えて不利な装備を選んでも理不尽に苦労するだけでバカらしい。それに「パーツ取り上げ」バトルなので後で必要になると馬鹿を見る)、折角スコア稼ぎともおさらば出来て万々歳、と思っていた割にはいつも通りの展開だったように思う。
 まぁ幸い「勝てば良い」ので、多少は無理して使い辛いパーツの研究とかもやったりはしていたけど、ただここでパーツ取り上げバトルなので、「ちょっとイマイチだった、もう一戦」ということも出来なくて不完全燃焼。せめて2回ずつ使用とかだったらねぇ。

 クリアと研究は別個にやれ、ってのはもっともかもしれないけど、でもそれならパーツ集めはもっとさっくり終わる長さにして欲しいですよ、ってなところ。しかも次はまた違法軍団ですカ。はぁ。
 っつーか毎回同じ事を書いている気がしないでもない(汗)。
 面白いところは面白いゲームなんだけどねぇ。ウザい所はとことんウザいゲームなんで。勿体無い。


'01/04/27 Fri
何てこったい(某番組にて)
 っていうか、(画像も荒いし(汗))これで解る人間が果たしてどれだけ居るか。要はこれですな。(追記:動画参照(367KB)

 しかしまさかこんな、コレ実はコレなんてまるでサギではないですかと言わんばかりのあの番組(まぁ玩具販売促進の上の問題でもあるのだけれど)でこんなものが拝めるとは夢にも思わず。これはもう違う意味で今後に期待してしまいそうですな(激を)。
 しかしふと思ったけど、もしかしてあのCGってX68kで作ってるとか?(大笑) そりゃあ確かに安上がりでたまらんでしょうな。秋葉行って中古でマシン漁ってきて(ってもう無いかなぁ(^^;)、ソフトはフリーで一発解決。後はただひたすら担当者の血と汗と涙を注ぎ込めば完成ですよ(←この辺が恐ろしく強烈デスが)

 っつーか、これだけはどうしても報告したくてついやってしまいました。ごめんなさい(爆)。

 はてさて、久方ぶりの連休ですな。色々下準備(?)というか。まずカスタムロボV2、全制覇してオマケパーツ揃えないと。First Queenは後回しになってしまいそうですな。まぁSlaveZeroもまだ途中だし。やはり昔ほど時間を割けなくなったのは事実だなぁ。ってこんなことやってるから余計、かもなぁ(自爆)。


'01/04/26 Thu
 First Queen I(Win版)、発売。最後の方で担当者に逃げられただか何だか(苦笑)、取り敢えずお疲れ様ですな。
 まぁ正直言うと、「昔懐かし」で買ったのが殆どであって、グラフィックリニューアルがメインだし、今更やり直すものでもないと言えばそうかもなぁ、とか思いながら(^^; どうせなら、ZOOMにこそこういうことやって貰いたかったなぁ、とか(笑)。フルポリゴンG2とか、あそこならむしろ期待出来そう。風神雷神とか見たいですよ。

 んで、でもやはり基本的に全然変わってないので本当、懐かしいというか。BGMとか「おお、これだよこれ」ってな感じで、結構気に入っていたので何より。
 まぁ変わったと言えば、OPとキャライラスト。OPは3DCGで、何つうか「昔コンシューマによくあった(まだあるか)安直CG化」なノリが泣くべきか笑うべきか(^^;(作り手としては3Dに興味が湧く、というのは解るのだけれど、リメイクはリメイクらしく) 又、キャライラストは、マニュアルの表を飾るメインキャラ三人中の一人が□リコンもといデフォルメ女戦士。「だ、、ダレ?、、ってジェーン??」。気丈な女戦士という認識でいたあのキャラがあれだったのはなかなかの衝撃。まぁ、親衛隊とか居るようなアイドルキャラと言えばそうだったのかもしれないけど、でも奴らって行く行くは最強兵士軍団だし(笑)。
 そんな訳で、ちょっと(かなり)旧来の天野画の雰囲気から完全に逸脱してしまっている部分が気にならないでもないけど、ゲーム始めれば今まで通りだからいいか(笑)。

 っていうか眠くていきなり寝てしまったので全然プレイしてなかったり。まぁ連休直前なので無理せず、明日から頑張りましょう(笑)。


'01/04/25 Wed
 2ndマシンの調整やら、アプリ設定やらとやっていたら予想以上に時が経ってしまった。むぅ。
 しかし、流石ATIというか。余ったrage fury proを2ndマシンに使っているのだけれど、今まで1152x864でもやっていけた17inchディスプレイが、何故か1024x768までしかマトモなリフレッシュレートが出なくなってしまい、てっきりWin2kドライバの絡みだろうかと思っていたものの、最新版でも全く直らず。んで絶対おかしい、と色々設定を見ているうちに、独自項目で出力デバイス設定みたいなのがあって、そこでディスプレイを自動設定から手動設定に直した(但しグレー表示だったデフォルト値そのまま)途端、画面が切り替わってリフレッシュレート安定。何かなぁ(苦笑)。
 まぁ漸く並の17inch環境になりましたよ。いや、私的には17inch=1152x864解像度なので。1024?狭いでしょ(笑)。

 んで、長年悩みの種の二画面ファイラ。
 X68k時代にmintに毒されまくったその身体はもはやWindowsエクスプローラなど受け付けず、取り敢えずその仕組みを模倣しているKFを騙し騙し使っていたのだけれど、中途半端にWindowsの洗礼を浴び精細さを失った各種インタフェースには常々改善を切望しつつも、緩慢なバージョンアップと進化に伴う改悪に、もはや限界も感じていた今日この頃。っていうか、今頃漸く入ったかというような機能が案の定バグ付きだったりとか、その他の諸機能にしても、その微妙に使い辛い作りには「これもう作者使ってないんじゃ?」と疑ってしまった程。

 そこに来て、いや結構前に存在は確認した気はしていたけど、深く突っ込んだのは今回初めての、AFx(あふ)
 こちらはmintの全身であるTF.X関係の作者の手によるもので、mintのあのソース記述風設定ファイルこそ無く、(深い意味での)カスタマイズ性には劣るものの、やはり本場の作りだけあって、昔の操作性が正に再現されていると言っていい、KFに無かったものがことごとくあるその作りに、もはや感動の涙(笑)。
 KFのソース風カスタマイズも、実のところ、内部関数の最新リストが無いとか、そもそも内部関数の挙動が気に入らなくてどうしようもないとか、効果的な場面が目立たず、またそれに完全に総合プラットフォームとして機能していた昔と違い、一アプリケーションの位置に納まる現状が、それほど高度な機能性を欲しなくなってしまったか、あまり主立ったカスタマイズには結び付いていなかったのが実状。それよりも基本的な機能・操作性にこそ目を向けて然るべきかと思う。
 ただまぁ、大まかな性能面で「バックグランドコピー」などKFにしか無い機能はあるにはあるし、それに実際、AFxはまだ開発段階の匂いが否めないか、処理が若干重いような気がしないでもない(リソースもKFの倍喰っているし)など、一概に喜べない部分も見え隠れしてはいるけど、将来的に見て、このAFxの方が期待できるのでは無いかと思う。っつーかもうちょっとでうっかり「さらばKF」とか宣言しそうなくらいだったし(笑)。作者には頑張って貰いたいっす。

 因みに言うと、インクリメンタルサーチはスペースで逐次ファイル選択出来ればなぁ、というのがKFに負けていて悔しい点(笑)。まぁオリジナルの時代には無かったことだからねぇ。でも慣れると非常に便利なので。応援メールでも出してしまおうか(笑)。
 っつーか現状、最大の不満点がこれ(この程度)だったり(笑)。


'01/04/23 Mon
 座り慣れて眠り慣れていたのでちょっと辛いかも(笑)。
 メモリ云々で128MBがもう1枚欲しかったのだけれど、結局買い足すことにして、でも今なら256MBだろう、ということでまた無駄にメインマシンのメモリ増えました(笑)。384MBなんて、グラフィック描かない(描けない)わ、PCゲームガリガリやる訳でも無いわ、な人間が使う量じゃあありませんわな(笑)。
 まぁ大は小を兼ねるので。小は大を兼ねないけど(爆)。>DCのボタン数とか

'01/04/22 Sun
 今更ながら「覚悟完了」とか読んでみたり。
 兄貴に貰ったもので、あの手の濃い絵柄は苦手なので普段は読まないのだけれど(っていうかそもそも漫画全然読んでないな)、いや、ホント、サイバーボッツ(が)、モロパクリやんけ(笑)。でもいいなぁ、あの熟語口調。「逃げなさい」じゃなくて「緊急避難」とか(笑)。
 しかし、兄貴が買うのを止めてしまって最後の方が欠けているのですな。でも此処まで読んだら勿体無いので、買ってきますか。

'01/04/21 Sat
 人生嘗めきった生活しすぎたツケが回ったらしく、惰眠。
 そう言えば昨日はすっかり忘れていたけど、おみやげ。
      黄金の人差し指(アホ)
 もう行きたくねぇよ。っていうかまた後で行くんすが。

 んで、Aコアも一段落して、気軽に暴れたくなったので「Slave Zero」の続き。
 いや、意外といい(笑)。
 ビル街だけかと思ったら下水道に入って面の雰囲気も少し変わったりしたし、護衛ミッションとか、退避しながらのボス戦とか、そこそこ内容の変化もあっていい感じ。武器のパワーアップも、単なる威力変化だけと思いきや特性が色々変わってるし、少ない弾数(補充は随所で出来るけど携行弾数が少ない)が幸いしてか、場面・敵ごとにバルカン/ビームの持ち替えを意識しながらプレイしたりして、洋ゲーに見られがちな単なる撃ちまくりのゲームかと思いきやそうでもない部分があって良い。
 特に今の武装はもう、出鱈目に撃ちまくるとすぐ弾切れなので、そこに来て「現れては消え」(というかイルカジャンプみたいな、移動型ね)のボス戦はなかなか楽しめたもの。限られた補充弾倉をきちんと確保しながら確実に狙撃し、尚かつ徐々に壊されていく足場を転々としていくところなど、火力ゴリ押しから脱したゲーム性はなかなか良かったように思う。
 っつーかマジで、敵が見えたら「ウィリィィィィ」ってな感じで狂ったように撃ちまくりのDOOMとかに比べると断然良い。こういう「節操のなさ」と言ったところが個人的に洋ゲーを嫌う要因なのだけれど。まぁ洋ゲーも進歩してるんだなぁ、とか思ってみたり。

 因みに言うとこれって海外ではDCにも移植されてるらしいのだけど、操作系どうしてんだろ。番外持ち、じゃあボタン数足りないしなぁ(笑)。


'01/04/20 Fri
 「Another Age」
 「石の中にいる」、もとい「ビルの中にいる!」
 でも「そのまま出てくるな」とバカにするどころか、実はこっちはそいつを倒したかった訳で、大迷惑もいいところ。しかも1対2のAC戦で、何とか一方を誘い出して撃破した、と思ったところでこの仕打ちというのは流石フロムって奴なんでしょうかな。、、、なめんな(怒)。
 勿論、これが一度ならず二度も三度も起こる訳で、それも誘い出しに失敗しては死んでの繰り返しの中で漸く上手くいったと思えばこれ、と来ると、いい加減腹が立って、ビルにライフル突っ込んで撃ち殺してやりましたよ、ええ。っていうか弾切れてしまって、肩キャノンはそれが出来ないので最後はブレードだったけれど。

 そんなこんなで全ACを撃破して完全にやることは終わったわけだけれども、後味最悪ですな。
 本来ならきちんとやり直したいところだけど、なんかもう面倒、とか思ってしまう自分が。基準違反ACやらplus相手の戦闘はもう飽き飽きしてしまったしね。っつーか今までの強豪ACなんて全てこの類だけどさ。むぅ。


'01/04/19 Thu
 「Another Age」
 「緑ライフル万歳」
 最後のボスオンパレード、旧3作のボスが御登場なのだけれど、ここまでくるともう、弾数不足を補うためのミサイルも使い難くてしょうがなかったので、思い切って追加弾倉*2で緑ライフル一本(&ブレード)で出撃。それ一本で殆どやっていけたPP黄金時代を彷彿とするかのような。ってそれでもまだ弾数は及ばないのだけど。まぁ強い物は弱くなる定めで、、というよりAC一機沈むかどうか、ましてや重量級などまず撃破不可能な弾数設定もどうにかして欲しいけどね。重装備を弾数でしか表現出来ないゲーム性、という時点で限界見えまくり。
 ついでに言うと、せいぜい中量級止まりの風体のスティンガー(名前、完全に忘れてました(笑))専用機Vixen。レーザーライフルとグレネード弾を併用しつつ、構え撃ちで拡散レーザーを乱射しまくり。完全に現在のACを否定したとしか思えないその戦闘能力にひたすら苦笑。フロム製作陣は一体どういうつもりで今のシステム・ゲームバランスを続けているのか。
 またそもそもの話、「二段ロックしないとザコ戦車にすら当たらない射撃システム」という時点で完全に行き詰まりを見せているように思う。ロック状態を維持すると予測射撃能力が加わる、というものだけれど、むしろ一段目の向き補正だけのってただの邪魔物以外の何物でもないし(苦笑)。結局、ロックを1・2秒維持しないと当たらない(勝手に外れる方向に撃つ)、逆にそうするとやたら当たりまくる。回避はもはや予測射撃の裏を付いた方法しかなく、そういった「回避・射撃」のシステムバランスがもはや破綻を来しているとしか思えない。

 そんなこんなで、やはりもう現行維持は色々と辛い。
 ただまぁ、あくまでアーマードコアシリーズの観点で見れば、やはり過去最高の出来にはなっているのかなとは思う(細かい改悪要素は我慢するとして)。ファイナルボスも一応「ただの火力押しだけでは勝てなくなった」感じにはなっていたしね。進歩といえば進歩。(あれでレーダーのミサイル表示が旧作通りならもっと。ねぇ)
 それに、速度関係を大幅に見直して、4脚・フロートが正に高機動移動砲座と化しているし、更にオーバードブーストのお陰で速度上限の足枷が取れたからか、「重量を削れば削るだけ速くなる」という、一度はやってみたかった超軽量高速バカが漸く実現できるようになったのは、正直なところ嬉しかった。というか、本来なら前回(2無印)からこうでも良かったのだけどね。段階的にしか速度変わらないし、旧作以下の内容はかなり血迷っていたとしか。

 という訳で、あくまで過去の視点で見る分には及第点ですかなぁと。100面近くもやると完全に毒されてしまっている自分が居たり居なかったり。でも我に返るとやはり「このままってのもねぇ」という感じ。
 色々と苦しいです。でも次は無いね(爆)。


'01/04/18 Wed
 「Another Age」
 軽量グレネードが気になって優先してプレイした為に、大分後回しになってしまった某砂漠面のラストステージ、大型兵器破壊のところでちょっとつまづいてしまう。
 レンジ外からミサイルをバカスカ撃ってきて、射程内では二連キャノン砲で滅多打ち、という超火力兵器なので、如何に正面に立たずに主砲を叩き壊すか、オーバードブーストで横に回り込んでみたりとか色々と試したのだけど上手くいかず。他にも、上空を中高速で逃げ回るので上に乗っかってみようとかやったけど、結局のところ、何のことは無し、物陰に隠れて上空を過ぎ去ったところを下や後ろからグレネードを沢山ブチ当てていたらそれで沈んだ。
 確かにパーツを壊さなくとも本体が傷めば落ちるのは当然かもだけれど、あの狙って下さいといわんばかりに背中を見せて逃げる(仕切り直し)様を見るに、後ろから撃つだけでは意味が無くて、きちんと全パーツを壊してナンボだと思っていたので肩透かしもいいところ(ただ実際、後ろから撃つと既に破壊した部分が邪魔になって本体に届きにくいとかはあるみたいだけど?)。というか、結局は火力押しでナンボの世界から進歩の無い様にまたも苦笑。

 いや、それまでは、今日は比較的マトモな対AC戦が幾つかあって満足していた方だったのだけどね。
 1対3のAC戦などと、これならAC一機倒せるかどうかの全般的に少なすぎる弾数も、シチュエーション的に「弾切れ」として納得出来るなとか。それからネタバレだけど某九玉も出てきたりして、漸く真っ当なステージで1対1の対戦が出来てなかなか。アルゴリズム的にも無難で、ありがちな上空砲撃(常に上を取ろうとするので対抗してもイタチごっこ)でもなく、旧ACだけにオーバードブースト突撃バカでもなく、普通に射撃とブレードを組み合わせて戦ってくれたので、歴代上位ランカーの中では正直なところ最も好印象と言えるかも。まぁグレネード移動砲撃は基準外だし、相変わらず素敵なパルスマシンガンだし、機体そのものに問題はあるのだけれど。っつーか、その脚部よこせ(笑)(<旧作の我がメイン脚部1001B)
 因みに最後はグレネードを畳んだ状態で突っ込んできたので、「望むところだ」と、実はもう後がなかったので半分ヤケだったけど(笑)、空中ブレードが見事に決まって勝利。ああ、そう言えばブレード戦、インチキ光波が無かったのもでかいかなぁ。奴はPlusとはちょっと違うしね、うむ、偉い偉い(違)。

 そんな訳で、大型兵器が無ければ平和な一日でした。
 あれならまだファンタズマの方が攻略パターンがあって好きだったね。常に正面を取られないよう回り込みながら追いかけ回し、拡散レーザー時は離れ、高追尾ミサイルは回り込むように回避しつつ、いよいよ追い付かれそうなら胸部迎撃バルカンを向けながらバックダッシュで気合い回避、など操作的に熱くなるシチュエーションもあったしねぇ。
 因みに言うと九玉というとアレもあるっぽいです。やだなぁ(爆)。


'01/04/17 Tue
 本日の脳内BGM、「ハーベルの塔??」
 相変わらず無関連に唐突な我が脳味噌。
 しかしハイドライド3というと、やったのはX68k版だけど、「ナイト+怪物」という何とも無駄なキャラメイキングの上に、ラスボスは倒せずに終了(どうやら怪物だとクリア出来ないようになってるらしい?? 因みに怪物は初期HP増加の裏技)という情けない結果に終わった訳で、今更ながら悔しくなってしまったり。
 因みについでに思い出してみたのがハイドライドスペシャルのパスワード画面か何かのBGM。やったのはFC版(笑)。あれは出来としてはどんなものだったのか。へたれ小学生の身では当然あのシビアなゲーム性には付いて行けず、裏技で無敵か何かでクリアしたような記憶はあるけれど。

 っていうか、だから何故にハイドライドなのか。別に全く以て何の意味も無いのだけれど。
 しかしあの頃は色々な意味で必死でやるゲームが多かったなぁ、と糞爺的な懐古モード。

 因みに「Another Age」はちまちまと進行中。
 突撃交差グレネードなCOMが狭い屋内で引っ掛かりまくりのおバカちんだったので、ブレードで相手して遊んでみたり。でもやはりブレードは破片エフェクトが無いと燃えないなぁ。むーん。


'01/04/16 Mon
 「Another Age」、慣れてくると「まぁこんなものかな」
 あくまでアーマードコアシリーズの枠の中で捉えれば、ミッション内容・追加パーツなど順当なレベルで収まっていて及第点なのかもしれない。しかし、「進歩」という観点で、4年間で5作品も掛けてこの程度の出来では、ましてやfixするべきでないものまでfixしてしまっているかのような「何も変えない・変わらない」作りでは、もはや古き良き過去の遺物と同レベルの扱いが関の山と言ったところでは無いか、と正直なところ思ってしまう。
 実際、「機動性が1に近付いた(胡散臭いブレードホーミング吹っ飛び含む)」など、完全に負けを認めただけの改変、そしてそれでもまだ手付かずのままの数々のグレードダウン項目(敵からミサイルから味方機体まで全て同じに映るレーダーとか、挙げるとキリが無い)、これも半ば分かっていたとは言え、やはりその現実を目の当たりにすると非常に辛い。旧システムの焼き直しと、ヒット感覚・爽快感が欠片も無くなったゲーム内容に、もはや何の価値が見出せるものか。
 個人的には、あの肉迫したブレード戦に、より一層の射撃戦の進化を望んできたものの、もはやそれは無駄な期待と判断した方が賢明か。つまりはやはり「アーマードコアの時代は終わった」、そういう結論に至る訳ですかな。

 しかし、うーん、こんな血迷った購買層のゲームはあそこくらいしか出してくれないんだけどねぇ、、(苦笑)。ましてや世の中知名度だし、新参者もそうそう期待は出来ないか。でも、そこそこの技術と真面目な姿勢で、常識的な思考でもって(笑、しかし最悪これさえあれば、諸々の要素をパクったとしても良いモノが出来上がると思う)取り組めば、こんなへたれゲーム、一発で追い落とせる気もするんだけどねぇ。
 極個人的に言えば、SlaveZeroのシステム及び爽快感でAコアやってみたいところ。あのバルカンとロケットランチャーのゲーム性は、長年Aコアの二脚に求めて叶わなかったものだし、ラブ&デストロイも、操作システムとしてはいい線行っていたんだけどね。ただ両者共に全体的内容の乏しさに難があるのが非常に残念なところ。

 そんなこんな言いながら、まぁ一応60面ほど進めた訳で、そろそろ飽きてきたかも(笑)。
 展開アクションの無い軽量型グレネード、ってのがどんなもんかちょっと気にはなっていたけど、結局使い勝手は大差なし(よくよく考えれば他にも展開無しキャノンなどゴロゴロしているか、、)。しかもグレネードは2になってから青白く一瞬で消える爆風が全然らしくなくなったし、近接信管も無し(?)。萎え。
 そもそもの話、戦車の主砲の様なストレートな実弾キャノンがいつまで経っても出てこないのは何なんだろうなぁ。レールガンとか欲しいね。散弾リニアガンじゃあなくて(苦笑)。まぁ緑ライフル似の右手武器が増えたのが唯一の救いか。


'01/04/13 Fri
 「SlaveZero」、ロケットランチャーが気持ち良いです、やっぱ。
 日本向けに調整されたかどうかは分からないけど(でも多分それはない)、雑魚は1・2発で沈むその威力と、狙い撃ちのゲーム性・操作性が非常に手頃。加えてドカバカと派手な演出が、純粋に気持ち良さに結び付いていていい。こういった演出面は、某「ブルースティンガー」(DC)なんかも凄く印象深かったけど、よく解っているというか、この辺は流石洋ゲーと言ったところかも。フロムも少しは見習ってみろよ、とか。チャロンも、もう一歩、だなぁ。
 ただ尤も、何処ぞで見掛けた感想通り、「似た様なステージが延々続く」様は所詮は洋ゲーか。まぁそれでも某Z.O.Eのように単調さに溺れてしまう前に、何より「破壊の気持ち良さ」が確立されている分だけ強いというもの。こういった洋ゲーのストレートな楽しさと、和製ゲームの内容付けと、これらがバランス良く融合してくれればベストなのにねぇ、と洋ゲーをやる度によく思うことなのだけれど。まぁ理想は理想だけれどさ。
 そんなこんなで意外に手頃。Aコア2も待ちだしねぇ。

 因みにちょこっと立ち読み。
 アファームド系列のアクションフィギュア。いや、今度は凄いっす、素人的にマジでビビりました(笑)。可動性がAコア2の比ではなくて、「腿が胸に付きます」って。ネリチャギやってるよ(笑)。更には今時の足長ガンダム等には望むべくもない片膝立ちも見事に決まってるし。まぁやはりカトキデザインはダテじゃないってことですか。って、今時ガンダムもカトキだけど(笑)。まぁモデラーの功績もかなりのものだろうけどね。っつーかAコア2&壽屋、もう完全に負け。購入確定。
 ただ因みに欲を言えばDNAじゃなくてRNAサイドなんだけど(笑)、まぁどうなるかな。

 んでPS版パトラ子、やはり出るようで。ただ会社がN64でギャルゲー出したようなところだし、所詮はそういうものですか、と(笑)。絵も描き直されているようだけど、でもあのへたれなグラフィックアンチエイリアス?そんな高級テクニック知りません(笑)こそパトラ子なんじゃないかとも思ったり思わなかったり。
 いや、前にBGM懐かしんだりしたので、ちょっと気にしてみただけだけど。

 などと、やはり電車の中は暇なので駄文も進みますなぁ(笑)。


'01/04/12 Thu
 「Another Age」、昨日の補足。
 初期パーツの追加、これが無かったのはやはり個人的に非常に辛かった。1の頃は曲がりなりにも見た目気に入った機体構成が組めていたのが、結局前作2では、こと私的に重要な中量脚に良いデザインが無いどころか、非常にダサい(OPに出てくるあの機体がこのザマ。元来はこんな感じ。サンプルが悪くて申し訳無いですが)が故に、新しい機体パーツの追加は結構切実な問題だった。
 またそういった見た目の問題だけでなく、武器パーツも明らかに不足していた。右手武器はまだ良い方だったけど、肩武装。こと二脚系では構え撃ちの存在故に、ミサイルとロケットくらいしか選択肢が無い(しかもロケットは一般には趣味の武器)というのに、そのミサイルのバリエーションが、小ミサイル、多弾系、そして核、たったこれだけ。中・大という選択肢すら無くなってしまった。
 他にもキャノン系がどうにも似たり寄ったりのイメージしかないとか、とにかく「パーツの選択肢の乏しさ」、これが2で萎えた要因のまた一つでもあった訳で、当然改善されるであろうそれが最初に全く一つも見えてこないのは非常に辛いとしか言い様がない。

 っつーかやはり隠しパーツ情報が出揃うまで待つことにしますわ。幸いにしてもう後2個とか(総計20個程かな?これも現状からすると多いのか少ないのか、微妙なところだけどね、、)
 まぁ、隠し自体はそれほど多くなくて、1エリア全制覇するごとに一個ずつ入る模様。ステージを万遍なくこなしていく意味でちょこちょこやっていたのが裏目に出ましたか(苦笑)。というか、これこそエリア毎にミッションが独立しちゃっている感じで(関連があるのかないのかはまだ不明)、情勢の変化とかそういった大筋の流れすら無くなってしまうと、単に黙々とミッションをこなすだけですんごく作業チックでイヤなのだけど(苦笑)。そうでなくてもMAILシステム廃止でそういった色合いが凄く落ちてしまったのだし。うーむ。
 まぁ、「レイヴン(傭兵)らしく好きなように戦っていく」という意味では解らないでもないけどねぇ。微妙なライン。


'01/04/11 Wed
 「Antoher Age」(アーマード・コア2)、フライング。特典なんて要らねぇです、やはり。
 というか、期待はしないに限るのでしょうかな、やはり(苦笑)。
 取り敢えず10ステージ程クリアしたけど、相も変わらずというか。ザコ相手にメリハリの無い射撃戦をやっても面白い訳がない。というより、「動かすだけでは全然面白くない」時点でそれはもはやAコアではないという気がする。演出と感覚の違いから来るその落差を前に、もはや単なる「切り替え式単一武器3Dシューティング」としてしか映らなくなってしまっている現状はどうにもならない。これならばロケットランチャー狙い撃ちが小気味良いSlaveZeroで、バルカン(orビーム)との2種併用で戦っている方が余程楽しめるのではないかと思ってしまったほど。「Aコアの時代はもう終わったか(?)」が、あまりにも極正直な感想。
 実際問題、4年前から(根本が)何も変わってない時点で、時代に取り残された過去の遺物と化してしまうのは必然(だからこそAnotherAgeという題名にちょっと期待してしまったのだけどね、、)。個人的観点で言えば、可能性としては既に「ラブ&デストロイ」に負けているようなものだし。大体にして、あの実用性の欠片もない「肩武器構え撃ち」(COMザコが阿呆だからこそミッションでは使えるというだけ)に未だに全く手を付けずにいること自体がおかしい。せめてアファームドSのRTCWのような「踏ん張り撃ち」程度のものは欲しいし、それが限界ラインだと思うのだけどね、あの戦闘のテンポからすれば。

 と、まぁ100ミッション中の極々序盤ではありながら、根本的なシステムとしての限界という意味で、将来性を見出せなかったが故の発言、ということで。

 というか実のところ、最初の掴みが非常に悪い。
 個人的に前作はパーツバリエーションに馴染めずに自機と呼べる自機すら決定せずに終わったので、新パーツを含めて仕切り直しのつもりで始めたかったのだけれど、なんと今回はショップの販売品の追加は0。全てミッションクリアで手に入れるか隠しパーツ。新作なのに昔と同じ(しかも未完成)機体構成でしか戦えないなんて、そりゃ萎えるなって方が無理。大体、100ステージもある中から3Dマップを駆けずり回って探し出すなどやってられないし、ましてやもし取り損ねたら全面クリアまで入手はお預け。エグすぎ。まだ1個も新パーツ拝んでないし(苦笑)。
 ただまぁ昔のような「パーツ報酬」ミッションがまだ一つも見当たらない(既にトータル20くらいは見えている中で)のでおかしいと思ったら、どうやらクリアした時に勝手に貰えるらしい。もしかしたらもう1個くらい勝手に増えているのかも。今回、MAILシステムが排除されたので、こういったものを知らせる手段に乏しいし、それにこれが淡々としたルーチンワークくさい雰囲気を招いてしまっているのではないかと思ったりもするのだけど。うーむ。
 まぁ、隠し入手は思ったよりは少なそうなので、我慢してプレイしてみますかね。いや、実を言うと、そのうちすぐ全パーツ情報が出回るだろうから、それを待ってまた1から始めようかとか思ってたりしたし(爆)。
 でもやはりどちらにせよ、もう認識が覆ることは無いんじゃなかろうかと思うんだけどね。第一印象だとはいえ、「次は、、(買わ)ないだろうなぁ」とか本気で思ったし、、。

 ま、思い出は切り捨てる為にある、のかもしれないなぁ、とか(死)。

# 因みに言うと当然の如く右スティックはピクリとも反応しません。フロム万歳(滅)。


'01/04/09 Mon
 Aコア2Another Age、購入特典にメモリカードケースだそうで。店頭配布なので、フライングだと貰えず、「もし万一気に入った場合悔やむことになりそうだし」、とちょっと悩んだりも(笑)。TVCFは矢鱈カッチョ良い、というか本編と違って限りなく順調に成長しているムービーが小憎たらしいくらいだし(笑)、今回の主役機体の無骨なデザインは今までで最も自分好み。外面で冷めた前回と違ってこれは結構でかい。ただやはり、HPで公開された変更パーツ一覧(NNでちゃんと出ないでやんの)を見ても、「ふむ、なるほど」と思うどころか型番を見てもまるで判らない現状に、既に冷め切って久しい現実を思い知ったりもした今日この頃。はてさてどうなることやら。

 んで、先日、パッドが使えないエミュ用にパッド→キーボード入力変換ソフトを手に入れていたので、「もしや」と、懲りずに「両手操作系Aコア」を実現させようと諸々実験。
 要はスティック部のデジタル判定の閾値が設定できればいいので、幾つか漁って辿り着いたのが「JoyAdapter」。因みに言うと、今使ってるPSパッド接続用のPSJoy(安くて胡散臭いけど動いたので桶、、但し振動は最初にテストで動いたっきりウンともスンとも(笑))ってのが、ボタン・軸の配置が妙なので戸惑ったけど何とか割り振って、アナログ→デジタルの閾値を調整して、Aコア起動。
 「ばっちりです(笑)」。まぁでもやはり30fpsとあの凶悪カメラ視点とが相まって、ド派手に動かすことが出来ないのでどちらにしろ辛い。ミッション専用かな、、。Another Ageでもしや出来ないかと、してはいけない期待(ぉ)をしてしまっているけど、それが駄目だったらこっちでやってみるつもり。

 一方、アナログスティックでマウス入力エミュレートも出来たりするので、そこで「Slave Zero」のことを思い出す(って雑記に書くのは初めてかも。前にうっかり買ったPCのアクションロボット物。洋ゲー)
 これ、昔のゲームだからか入力デバイスの対応が甘く、内容的にPSデュアルショックに収まる操作系をわざわざキーボード&マウスでなんてやってられるか、だったのでそれの解決にと。
 しかし、右スティックにマウスを割り当てようとしたのだけど、JoyAdapterはこの辺の設定が甘く左スティックだけ。次点で「JoyToKey」ってのがマウス移動割り当ても自由に出来るのだけど、どうもSlaveZeroの方がマウスデバイスを直に見に行ってしまうようなので、所詮は変換ソフトではピクリとも動かず。
 仕方無いので、視点移動をデジタルにして先のAコア同様の操作系にしたら一応すんなり動いた。でもやはりアナログで細かい照準操作が必要となるゲームだけにちょっと辛い。この辺、中央付近にデッドゾーンを設けないといけないスティックデバイスの限界を見てしまったようなそうでないような(汗)。
 結局、マウスを握って照準操作した方が非常にすっきりプレイ出来た。というか、もう一方の手はパッドを握って自機移動を行ったので、正に思い通りの操作。ただパッド&マウスの、端から見れば変則両手操作だけれど、前々から「パッド十字時キー操作 + キーボード6ボタン操作」などの素敵な操作を平気でやっていた自分としては何等問題なし。ゲーム的にも、洋ゲーではあるけど、ロケットランチャーの狙い撃ちが楽しいし、テキトーに暴れるアイテムとしてはいい感じかも。うん。飽きも早いかもしれないけど(爆)。

 因みに言うと、このSlaveZero、必要ボタン数が6なので、LR*2の4個と前面に2個で想定していたけれど、実際、右手がマウスの2ボタンのみになってしまったので、左手のL*2と、セレクト、L3ボタンで対処。実を言うと左スティックをデジタル4入力で使えば、更に4ボタン増やすことも可能だったりして。このスティック4方向入力、チャロンOTでやってはいたものの閾値設定がタコで誤爆万歳だったからパッとしなかったけど、でもしっかりやれば結構使える入力方法なんじゃないかな、と思ったりもするけど。どうですかね。

# そう言えば、この手のゲーム用という意味も含めて買ってみたトラックボール、
# なんか既にマウスで事足りてしまっている自分が、、(汗)。
# むしろ親指痙攣状態で却って操作ヘタだし、、、。嗚呼、無駄遣い万歳(大汗)。


'01/04/08 Sun
 「くりクリミックス」をやったけど、どうにもノれなかったので1エリア突破しただけで終了。気分的な問題もあったかもしれないけど、でもやはり、熱中度の低さは否めないゲームって気がしないでもない。あのおバカなキャラクタ性で購入させられた割に、ゲーム内にそれがまるで反映されていない(ロード中のおバカはあるけど、やはり掛け合い漫才デモの一つでもやって欲しかったもの。要はセリフの一つでもあれば、と)、ってのも個人的に痛かったし、やはりシビアなタイム設定と、停止ペナルティのダブルパンチはちょっと余計だったのではと思う(特に後者)。妙チクリンな世界観を味わっている余裕もない、って意味でもマイナス。こんなことまでしなくても十分遊べる要素はあると思うのだけどねぇ。却って萎えるだけ、という気がしてならない。

 んで、発売日に買ったまま長いこと眠っていた「パンツァーフロント bis.」をうっかり取り出す。
 硬派な戦車戦シミュレータ。今はこういうマニアック系は身体が受け付けないと思って敬遠していたのだけど、いざ始めると、「いい(笑)」
 ポリゴンのしょっぽさも希望薄の要因だったのだけど、よくよく考えればPSで戦場シミュレータとなればポリゴンレベルが落ち込むのは仕方の無いこと。それどころか、木にぶつかれば倒れるわ、茂みを掻き分けて進めるわ、よく出来てる。いや、これ自体は今時のハイスペックなゲームではさして珍しくないことだけど、ただのオマケ以上の価値のないそれらと違い、障害・遮蔽物が非常に重要なゲームだけに効果覿面。例えば前方から進撃してくる敵車両二台、マトモに撃ち合ってもしょうがないので、横の茂みに突っ込んで回り込み、側方から現れて攻撃。早い者勝ちな高速戦闘ゲームだと「するまでもない」で終わってしまうことが、「本当にきちんと活きてくる」ので非常に楽しい。
 しかし、鈍くさいまでの機動性能に、長いリロード故の単発射撃と、貰い所次第で一発轟沈な耐弾性能、やはりこれだからこそ成り立つゲーム性だと言うのは否めないか。インチキ高機動・そして装甲の理不尽な(敵との相対的なレベルで考えて)厚さも否めないAコアは、所詮中途半端なお遊びの枠から抜け出すことは出来ないのかね、と思ってしまったりもした今日この頃。100ミッションとか言ってるけど果たしてどうなることやら。
 そう言えば単発だの耐弾性だので言えばガングリフォン(SS時代)もかなり良かった(っていうか高機動戦車だし)けど、ブレイズ(PS2)は、、、。あれできちんと「3」なゲーム性だったらかなりハマっていたんじゃないかと、今更ながら悔やまれる思い。まぁ詰まるところ洋ゲーはやはり俺の求めるモノとは違う、ということでもあるのだけれど。


'01/04/07 Sat
 可動王もディーゼルユニットフルバーストも売ってねぇ。しくしく。
 折角、恥を忍んで玩具コーナーを徘徊してきたというのに。
 というか、玩具業界の厳しさと虚しさを垣間見てしまった瞬間でもあり。ゲーム関連は、余程年月が経ってない限り、何処にでも探しに行って見付かるだけまだマシなのかもねぇ。

'01/04/05 Thu
 他人の鬱など見ても胸クソ悪いだけ、ってのは自分で解っていたんだけれども、、。
 っつーことで今後はそういう時は問答無用で沈むことにします。
 「生きて会えたら答えを教えてやる」(めたるぎあ)、って格好付けた後ですぐ無線会話やってるあれじゃあダメじゃん(爆)。

 んで、唐突に「大雪戦」関係のHPを眺めていたところ、ここの「攻略」ページで、「ノーマルモードクリア後のキャラ別エンディングまでのチャート」、って「何それ??」状態(汗)。
 確かに「ノーマルエンディング後に何かが起こる?」が、全キャラ最強レベル、ってだけじゃあちょっと足りないとは思っていたけど。成る程そういうことですか。こりゃあやらないと(笑)。しかし、どうせならあにゃうにゃの真エンディングを見てあげたいところだけど、最初にイージーでやったデータしかないので、、あぅ。1回の対戦にそこそこ時間を喰ってしまうので、全キャラ相手ともなるとちょっと辛いけど、まぁ何とか。
 っつーかくりクリミックスとかもあれっきりなんだけどね。まぁ最近は貰い物漫画本の消化とかやっていたので。


'01/04/04 Wed
 「人生僅か24年」
 の意味不明言語と共に瞑想と迷走の日々(意味不明)。

 限りなくマイナスなバイタリティの回復手段に乏しいので、ネタが無いというよりもネタを吐く気力が無いと言うべきか。
 そんな訳で、Aコア2Another AgeのCMを見て、「ふむ、新しくなったシステムねぇ」。前作の不評っぷりは一応理解しているようで、その辺の修正を前面に押し出してはいるようだけど、はてさてどうなったものですかな。パーツバランスの修正は相変わらずアンバランス(との情報)なのでいいんだか悪いんだか。しかし気付いたらもう来週のようで。南無〜(アレ?)。

 という訳で、和み用にクレオパトラフォーチュン(パトラ子(ぉ))の曲を聴いてみたり。
 いや、このエジプシャン風味なBGMが意外と好きなので。ただまぁやはり、あの表紙絵は疲れた脳味噌にはちょっと刺激が強かったけれど(笑)。
 そういやPS版出るそうで。何を今更!?でかなり素敵。っていうか、会社も別みたいだし、意味不明。タイトル見間違えただけかも。まぁいいや。


'01/04/01 Sun
 何、という訳でもなく惰眠(駄民)生活。
 最近の土日はほとんどこのパターンに陥ってしまっている気がする。
 イカンなぁ、、、、。

 はてさて今日は、兄貴から回収した漫画本の中でも最大級のネタ、ワールドヒーローズの連載漫画を読んでしまう。いや、ネタってのは限りなく内輪のもので、当人の名誉の為に詳細には触れずにおくけど(笑)。まぁ取り敢えず私的にはネタ以外の何物でもなくて、こんなものが5巻まで連載されたかと思うと手を出さずにはいられない訳で(笑)。
 まぁあんなゲームを題材にする時点でマトモなものは望むべくもなく、同人と同レベルの(っつーか新声社の時点で同人と変わらんような気もするけど(笑))恐ろしくヘタレな作画のブッ壊れギャグ漫画。からストーリー物に流れてそのまま予想以上に引っ張りまくって、それの終結とともに連載終了。まぁそれでも合間合間に脱線ギャグが挿入されたけど、どうせならギャグ漫画らしく最後は単発ギャグの回で終わって欲しかったかな。いや、鳥人間コンテストとか、あの手のマッドサイエンティストネタにはやはり弱いので、、(笑)。
 しかし、ラスプーチンやらジャックやら、ゲームでは完全に色物ゲテモノ扱いのキャラが、至極真っ当なイメージで描かれていたのが何とも。作者の個人趣味を押し通しての描かれ方なので、原作の色物嗜好派には不評だった気がしないでもないけど、あの辺の過剰な壊れ方(気色悪いっていうか)は個人的にもかなりイヤだった部分なので、その辺が切り捨てられていてむしろ有り難かった感じ(笑)。
 んで最後に、
 「っていうか、DIOは?(笑)」


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